シーロム界隈のうまいもの数点 2012年09月05日

8月終盤から9月にかけての連日、職場周りのシーロム、タニヤ界隈で飲み回った中で新たに発見したちょっとうまいものを。

Untitled

こちらはソイコンベントのヒマリチャチャで食べたマサラ・パパド。パパドってのは豆の粉をこねて薄く伸ばし、油でさっと揚げたインドのせんべい。ターリーなどでついてくるパパドはほとんどただのプレーンなパパド。こちらのはマサラ味の野菜のトッピングが乗っている。これがまた辛い。よく写真を見てみると唐辛子の輪切りが乗っててこれが直接ビリビリ来る。唐辛子の量は「これぐらい」で多分正確には計ってないと思われるので食う日によって辛さが結構変わったりする。辛いがうまい。ぜひアペタイザーに。久しぶりにウェブサイトを覗いたらかなりちゃんとしたデザインのサイトになっていた。でもお店はそれなりにくすんだ感じがしてそれがまたインド的でよろしい。

Untitled

ウスターソース付きの昭和カレーライスが個人的にお気に入りのタニヤ桃太郎のみそラーメン。140THBとお安い。写真の見た目通り量が多い。桃太郎はご飯ものは量はたいしたことないけど、麺ものになるとぐっと量が増えて食い盛り育ち盛りには嬉しい。麺はいつも柔らかめになって出てくるので固めをお好みの方は注文聞きに来たときにしっかり伝えておかないといけない。僕はもうめんどくさくて出てくるものそのまま食べてる。麺のふにゃふにゃ具合も昔のラーメンを思い出させてうまい。

Untitled

ソイ・コンベントのタイレストラン、Buaレストランのベジタリアンピザ。このお店、Lonely Planetのバンコク版だかタイランド版だかに載ってるおかげで白人のお客さんが多い。なのでちょっとだけイタリアンなどのメニューも揃えており、以前食べたベジタリアンピザが優しい味でイケていた。ピザって野菜だけの控えめな味でも意外といけるもんだね。その代わりチーズとピザのパン生地自体の味・香りが他の具の味が控えめなだけに目立つからこの辺いいかげんなものを使っているとすぐにわかりそう。

Untitled

シーロムコンプレックスを裏手に出て、サラデーンとソイ・コンベントの間のソイにあるイサーン料理屋台ルンロードの ไส้หมูทอดกระเทียม​ サイムートートガティアム。サイムーは豚の腸。これを揚げてニンニクの揚げたものと合わしているんだけど、何かを豚の腸にまぶして揚げてあって、それがまたカリカリでうまい。このまぶしてあるものはなんだろう?わかんないけどうまい。

以上、お店は下のマップの通りとなります。


View silom yummy in a larger map

スーパーサイズダイエット日記2010年12月21日

road03朝飯は抜きました。昼、レバノン料理が食いたくなり職場の同僚を誘ってシーロムBeirutへ。ビーフのケバブ。相変わらず肉々しい味で大満足ではあるが、付け合わせの玉ねぎなんだが、一玉を1/4に切ったものを網焼きにして出てくるんですが真ん中が生焼けで非常に辛い。それ食った直後からお腹がグルグルグル、、、と反応してしまった。。。ただ、他の料理はしっかり調理してあるのを見ると、失敗ではなさそう。多分この生焼け状態を良しとする味覚なんだろう。どういうふうに食うとちょうどいいんだろうか?単体では辛すぎますな。。。やはりもうちょっとレバノン料理を勉強するとなんかアジアとは異なった嗜好が見えてきそうな。あ、そういえばインド人も玉ねぎを生で食う人が結構いるという話しを聞いた事もあるような。。。

晩飯はソイコンベントBuaレストラン前のクイティアオ屋カオラオを食ったがここのは中々うまかった。ソイコンベントの屋台は総じてレベルが高いと言うのがうちの社の日本人の風評だと聞いて、前に昼飯を食いに行ったがその時はこんなもんかとパッとしない味だったが、これならなるほどと言った感じである。帰宅後はまたまたゴードンジンを飲みながらベーコンをカリカリに焼いたチップスを食べる。「パリ、テキサス」のDVDを見ようと思ったが力尽きて寝る。。

※ 非在タイ者の方以外にもわかりやすいようにキーワードにリンクを入れています。そのキーワードに関するほかのウェブページの記載を読むことができます。。。リンク切れてる際はご連絡ください。