iPad Air を買いました 2013年11月10日

iPad Airを買いました。

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休日、ふとiPad4でSafariを立ち上げてデフォルトで開いたページにiPad Airが。Appleのサイトが開くのだからiPad Airが掲載されているのは当たり前なんだが、「ああ、この前の発表会のiPad Airがもう発売されてんだなあ」とぼんやり考えていたが、いろいろ詳細を見て行くうちに自分がなんでまたiPad2よりも重いものをわざわざ持っているのかとだんだんバカらしくなりiPad4を購入した際の箱やら充電器やら全部カバンに詰めてMBKに出かけて行った。これはもう軽いiPad Airに交換してもらうしかない、と。

MBKではもうあまりぶらぶらせず行きつけのUNITYのにいちゃんのところに行き、iPad Airの価格確認16000THB(WIFI 16GB)。そして自分のiPad4出していくらで買い取り可能か確認。9000THB。iPad交換プログラムは差額7000THB。しばし(30秒)の検討の後、購入決定。

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というわけでiPad Airが自宅にやってきました。iPad4の時と同じく白のWIFI 16GB。金額は100%言い値で即決だったため十分利益取れてたのか液晶の保護シートただで貼ってやるというのでツヤなしマットのスクリーンを貼ってもらい、充電器のACのプラグも香港版iPadなのか超ゴツいやつだったので日本のiPadのプラグと同じ形状のものもタダでつけてもらった。

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ただ、まだケースは在庫持ってないというので他の店で購入。moshi のVersaCover for iPad Airのパチモノ(多分)を550THBで購入。こいつがまた裏面のポリカーボネイトのエッジのバリが綺麗に取れておらず、さらには前面の液晶を覆うカバーは精度が悪くマグネットがちゃんとスリープウェイクのスイッチに設置しないのか使う時にウェイクしない、カバンの中で微妙にカバーが動いて自動でカバンの中で画面が点灯しバッテリを消費するなどあまりいい感じのパチモノではなかった。

しかし、iPad Air、評判通り本当に軽い。これなら体の小さいアジア人でも気軽に持ち運んで大きな画面のタブレットを楽しめるでしょう。iPad4では重すぎて両手で本体持ちながら二本の親指でのタイピングもきつかったけどこれもだいぶ快適にできるぐらいになった。そして軽量化の一環か左右ベゼルも狭くなり、全体的に一回りiPad Airは小さくなった。

一番重いiPad4がバカらしくなってiPad Airと交換プログラムしたのに、この軽いiPad Airは確かにとても使いやすくなってるとは思うのだが、どうもiPadだとは思えなくて。。。重い、デカイがiPadのアイデンティティだったのさ。。。いいんだけど、どうも違和感。。

左右ベゼルの縮小、全体的なサイズダウンがあるので遠目に見るとiPad AirもiPad miniも見分けがつきにくい感じ。

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いわゆるiWorkやiLifeなどのApple謹製アプリはほとんどが無料でついてくるので嬉しくてインストールして見たが、ダウンロードにめちゃくちゃ時間がかかる上、16GBしかないフラッシュストレージをGarageBandなどが結構食いつぶしてるので結局iWorkとiMovieを残して全部削除。。。

とまあ、グジグジ言ってますが、とりあえずこの軽さなら移動の際に小脇で抱えて持ち歩くのが苦にならず多用していけそうな気がします。。。

iPad第4世代を買いました 2013年02月16日

iPad 2 w/ Smart Cover
“iPad 2 w/ Smart Cover” photo by leondel

やっぱりiPad所有欲を抑えきれず悩みに悩んだ末にiPad 第4世代、WiFiの16Gを購入してしまいました。それと同時に今まで使っていたSamsung Galaxy Tab 7.7 P6800は同僚に一緒に使っていたカバーやBluetoothキーボードとともに売却。多少なりとも購入金額の負荷を軽減させた。んで、第1世代以来久しぶりに触るiPad。やっぱり2010年の頃とは全く状況が変わってましたわ。

びっくりしたんはそのハードウェアのパフォーマンスの良さと十分にアプリが出揃っていて言葉通りほとんどの事をiPad一台で出来るんじゃないかと思わせてくれるところ。あんまり金をかけずiPad2でもいいかな、という選択肢もあって、ほとんど同じアーキテクチャのハードウェアをiPad miniが採用してるのでまだまだiPad2はサポートされるとは思うんだが、あくまでそれは推測の域を出ていないのでやっぱりいきなり次のOSあたりでもうiPad2はサポートしませんよ、と言われる可能性もあるわけであります。以上の理由と今回お店の在庫の都合もあってiPad4を購入。

しかしやっぱりRetina Displayは綺麗ですわ。ものすごい広大なピクセル数、2048x1536pxですよ。お化けみたいなスペックだ。iPad3が出る直前、Retina搭載iPadの話を他の人としていたが、当然次にくるのはiPad mini with Retina Displayだとずっと思ってた。しかし超オーバースペックとも思える9.7インチのRetina DisplayのiPad3がリリースされてウェブサイトのレビューとかで「もうiPad2のディスプレイには戻れないっす」的な記事を読んでいると「別にそこまでは要らんでしょう」と思っていたが、買って触ってわかるこの感覚。すんごい綺麗ですんごい説得力ありますわ。確かに戻れん。iPad2が相当古い機種に見えてしまう。

反面、画面が大きくて美しい代わりにやっぱり重い。しかもiPad2より重いんだから。最後までiPad2より重いという点は引っかかっていた。新しいバージョンなのになぜスペック的に後退している?iPad2よりも画面が4倍の大きさになっているのに等しいから少なくともバッテリーは強化しないといけないのはわかるんですが。。。それでもかなりずっしりと重い。カバンに入れてもずっしり。

Apple — iPad — Compare iPad models.

タッチタイプはGalaxy Tabよりも飛躍的に早くなった。9.7インチのディスプレイだから横画面にした際のキーピッチはPCとほぼ同じ。物理的なキーの感触がないからタッチタイプは厳しいんじゃないかと思われたが、YouTubeでアメリカの学生たちがiPad使っているのを見ると猛烈な早さでタイピングしていたので、ああ、タッチタイプは問題ないんだと思っていた。今、それになれるためにずっとブログの文章なんかもiPadで作成中。多少記号などの入力が勝手が違うが慣れればPCと同じレベルで入力が可能なはず。PCよりも環境的に恵まれているのは、入力フォームとキーボードがめちゃくちゃ近い場所にあるからタイプしながら指のホームポジションがずれていないか確認ができること。ホームポジションさえずれていなければなんとかなるもんですわ。

ずっしりするもののiPad本体の質感もいいですな。この辺は実にアップルらしい。今回はレザーのスマートカバーのみ購入で保護フィルムも貼らずほぼ裸状態で使い倒す。適当に気分でタンカラーのスマートカバー買ったけどあとでいろいろ調べてみるとこの色のカバーはみんなミンクオイルなどで手入れしてよりダークブラウンの色合いを出したり、コーヒー染めをしたりしてカスタマイズしているユーザーがちらほらいるようでそういうカスタマイズも面白そう。

The Case of the Coffee Smart Cover | Two Lives Left

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↑ とりあえず水がしみそうな感じだったのでオイルだけは塗っといた。でもあまり色は変わらず。

ほとんどハードのことしか書いてないけど、ソフトに関してちょっとだけ書いておくとiOSのマップは確かに情報量少ないしGoogle Mapを入れようとしてもiPhoneアプリなんでiPadの場合拡大表示するだけで、全然iPadらしく使うことが出来ない。ただ、SafariでURL開いて使う分には画面の広さを使いきれる感じ。その他意外なアプリでiPad用のモノがリリースされてなかったりする。Foursquareも、Flickrも。この辺はすべてウェブのブックマークをホーム画面のアイコンとして登録して一発起動できるようにしておく。

さあ、これでしばらく使って見ます。ポイントしてはノートPCの代替えとして十分に稼働できるかどうかですな。