現地SIM探しでチェンナイをうろうろ 2018年08月18日

20180818-075021-5

さてインドはチェンナイ到着から一夜明けて、朝飯前にホテルの周りをとりあえず散歩してみる。朝7時では軽食屋ぐらいしか開いてない。とりあえずスーパーなんかの場所を確認してホテルに帰る。ホテルでの朝飯はビュッフェスタイル。洋食のメニューもあったが、やはり南インドの料理で朝飯。ウタパムやイドリー、チャパティ、ポンガル、ドーサなどなど。一番うまかったのはポンガル+サンバルで食う形かな。

20180818-080131-7

インド初日の今日はAISのSIM2FLYがなぜかデータ通信がつながらなく、どうしようもないので現地のAirtelかVodafoneのSIMを入手すべく街を練り歩いてゲットできるお店を探す。ところが、ホテルのスタッフやいろんなお店で聞いてみるも、今日はAirtelもVodafoneもプリペイドの新規登録がシステムの不調か何かで受け付けられないとのこと。

キャリアのショップは日曜は休みだし、月曜日にはタイ領事館のビザ申請でパスポートを領事館に預けないといけないので(結局、ビザ取得は申請自体が受け付けられなかったのでこれは杞憂に終わりましたが)結局、SIM開通できないじゃん!と悲嘆にくれておりました。。

が!Vodafoneショップのすぐ横にフルーツジュースのスタンドがありましてそこに「Vodafone SIM Ready!」なんて書いてあって「プリペイドのインターネットパッケージ付き買える?」と聞くと「買えるよ」とのこと。
親父によるとアクティベーションは22時まで待たないといけないらしいが登録して売ることはできるとのこと。本来、プリペイドSIMであれどインドではSIMの開通にパスポートなどの本人確認書類と、リファレンスとしてインド人の知人の名前と電話番号が必要らしいが、ジューススタンドの親父がその名前を貸してくれた。信頼度は薄いがこういう規制に対しては非正規のショップのほうが小回り効いて楽だ。

20180818-163423-24

で、めでたし、となるはずなのですが、確かにその日の21:55ぐらいに2Gの電波が入り始めたのでアクティベーション番号に電話をして、生年月日などを入力。アクティベーションされたというSMSを受け取ったが一向にネットにつながらない。SIM2FLYと同じ状態だ。。。

Vodafone IndiaのHPにアクセスして追加でインターネットパッケージをリチャージしてアクティベートしようにもシステムが受け付けてくれないお。。駄目じゃん、明日またジューススタンドの親父に文句言いにいかなきゃ。。。しかし、街に出たときのインターネット回線はどうしたらいいのか。。。今日も外に出たときにネットが使えなくて難儀した。事前にGoogle Mapのチェンナイのオフラインマップをバンコクのドンムアン空港でダウンロードしておいたのは非常に賢明だった。

そういえば、バンコクでメインで使っているSIMカードはTrueでそのローミングは使えないか?そう思って試してみると。。。使えました!Airtelの3Gの電波を掴んで早くはないものの、実用レベル。

AIS SIM2FLY 8日間4GBプラン 399バーツ(約1400円)
TrueMove H ポストペイドローミングパッケージ データ量無制限一日 350バーツ(約1200円)
Vodafone India プリペイドインターネットパッケージ 一日1.4GB制限 28日間パッケージ 500ルピー(約750円)

圧倒的にVodafoneが安いんだが、とりあえずインターネットにつながらないのは死活問題なのでTrueMove Hのお世話になります。

最終的にはその次の日の晩にインターネットパッケージが自動的にアクティベーションされて使えるようになりました。いろいろと時間が必要なのねインドは。毎回インドのSIMには手間がかかります。。。SIM2FLYはみんな使えるっていうんだけどね。。なんでワシは使えないんだろう。。。

Google Play Musicで20,000曲をクラウド同期。。。20,000曲超えてた 2014年01月14日

We have TWO databases for streaming music

Androidの4.xを使用していると標準でついてくるGoogle Play Musicというアプリ。パッと見、ただのmp3プレイヤーみたいに見える。USBでPCやMacと接続してmp3を電話にコピーして電話のストレージに保存してあるmp3を再生できる。ま、普通の機能ですな。

ですが、これがアメリカの場合クラウド機能を提供していて1ファイル300MBまでの音楽ファイル(mp3以外にもflacやらいろいろと対応している)を無料で20,000曲までGoogleのクラウドディスクに保管してPC(ブラウザ経由)、Android(アプリ経由)でストリームもしくはローカルにオンデマンドにダウンロードして曲を聞くことができる。ほとんどの人にとっては持ってる音楽ライブラリをまるごとクラウドバックアップして複数デバイスから簡単に再生出来る機能となっている。

これは試してみたいじゃないの。

ということでいろいろとgoogle先生を駆使してアメリカの外から有効化。プロキシなどを使って有効化しようとしたが何度やってもエラーが出るので「えい、めんどくさい!」とAmazonのEC2を使ってアメリカのAmazonのDC内にWindows 2012 Serverを立ち上げてそこからFirefoxでGoogle Play Musicに自分のアカウントを紐付けて有効化。。。

多分、すでにGoogle Walletで居住国の設定をしているか、クレジットカードを登録してしまっているアカウントではたとえIPをごまかしても登録できませんとエラーが表示されると思います。。。まだGoogle Walletの登録をしていないアカウントを用意したほうがいいと思います。。。結局EC2使う必要なかったな多分。

さあなんとか有効化、Google Music ManagerをダウンロードしてiTunesに登録されているmp3をまるごとアップロード!

「あ、、、20,000曲超えてる。。。」

ギリギリ2万と数百曲。。一応Google Play Musicのサイトには「20,000曲まで無料でアップロードできます」と書かれているが、有料プランを申しこめば20,000曲以上アップロードできるのかどうかも全然書かれていない。。。他のサイトを見ても書き方曖昧。。。

がんばって調べてみたが、一応ここに有料版だと無制限と書かれているし、起動当初下の写真が、”97 of 20,000 uploaded”というふうに20,000以上に上がらなかったがしばらく放っておいたら上限が”532 of 20,466 uploaded”というふうに上がっていたので有料オプションアカウントというステータスが同期されて20,000曲以上のアップロードが有効化されたのだろうと勝手に解釈してます。まあ、数時間後か数日後ぐらいには結果がちゃんと出てるでしょう。

Screen Shot 2014-01-16 at 1.13.16

しかし、自分の音楽ライブラリまるごとオンラインにってのが凄いね。自分の音楽ライブラリがアルバム数十枚程度っていう人なら全然簡単だろうけど、僕の場合ちょっと人より量多いからちょうどバックアップ代わりにもなっていい。しかも有料プラン(月9.99USD)だから自分のライブラリを軸にしつつも持っていないアルバムの曲も聞けたりで中々便利かもしれない。

タイの場合Deezerというフランス発のオンライン聴き放題月額サブスクリプションモデルの音楽サービスが正式にオープンしてるがイマイチストリーミングが思うように機能せずブチブチ音が途切れていて結局すぐに解約してしまった。Google Play Musicはどんなもんだろう??

しかし、このアップロードが終われば自分の電話がクラウドディスクを実装して自分の音楽ライブラリをまるごと保存したクラウドiPod化したようなもんですな。2000年代前半はiPodによくお世話になったがだんだんとライブラリの容量が大きくなってきて簡単にはiPodやiPhoneにライブラリ全体が収まらなくなってきたのでしばらく離れていたけど、これからまた久しぶりに音楽ライブラリ全体を持ち出す生活ができることになります。。。

参考サイト:
Google MusicがiOSから使える, 有料機能も1か月は無料 | TechCrunch Japan
Nexus 7 でGoogle Play Musicを使う。 | サイゴンのうさぎ
【メモ】Google Play Musicを日本から利用する方法 | 山猫は夜眠る

Facetimeのビデオ通話って金かかるの? 2012年10月19日

facetime

iPhoneやiPadなどのiOSデバイスで使えるとても便利なFacetime。僕の場合バンコクに住んでいるので日本の大阪に居る両親などと話す際に顔が見えるので今年に入ってからちょくちょく使っていた。

しかし、2ヶ月目ぐらいで親から「Facetimeで電話回線の料金に追加チャージが発生していて、これが毎月となると嫌なのでFacetimeは止めるよ」と連絡が来た。??FacetimeってVoIP通信でパケット通信だけしか使わないんじゃないの?と思ってたのでいろいろ電話して経過を聞いてみたけど、どうもソフトバンクの店員がそう言うらしい。

んで、疑問に思いながらもいろいろ調べてみると、大体のサイトでWiFi使うから無料だよ、という意見と。。。

FaceTimeは使えるの? – SIM libre

iPhoneの顛末。FaceTimeアクティベーションへの道。SMSが送信できない。|もうちょっと、愛される人生にしてみよう。

まずはアクティベーションの際にSMSが送信されることは確定。しかし、前回アクティベーションした時にこんなメッセージ出なかったような気がするんだが。。

これで次回似たようなことがあっても最悪2通(FaceTimeとiMassegeそれぞれ)で済むはず。FaceTimeやiMassegeをオンにしていると電源を入れるたびに(注:スリープではなく電源)国際SMSを送信するようなので使わない人はiPhoneの設定を確認しておいたほうがいいかもしれません。

ドコモ回線で iPhone を使っている人はご用心。FaceTime や iMassege が勝手に国際SMSを送っているかもしれません – オレンヂ

なんだなんだ?ちょっとホントかどうかわからんけど、再起動するたびに国際SMSを送るのか?確かにSIM入れ替えた時ほぼ必ず再起動するので(日本のものと違い海外で買ったSIMフリーのiPhoneを使ってる場合、海外旅行などに出ると現地SIMを買って入れ替えて使う事が多い)、新しい番号を通知するのにタイミング的にはいいんかもしれない。しかしバックプロセスで勝手にSMS送るのってどうなんかねえ。

メールアドレスやApple IDではなく電話番号でFacetimeを使えるようにってのはApple的な配慮なんだろうと思う。今までの電話と同じようにiPhoneで、電話番号で呼び出してテレビ通話。しかし、VoIPの世界では端末の接続先アドレスはIPで判別するので電話番号とIPアドレスとのマッピングが必要。なのでAさんからBさんへ電話番号でFacetimeの呼び出しを行った場合、

AさんのiPhoneからSMSでBさんに通知し、BさんのiPhoneからIPアドレスをAさんのiPhoneに通知、AさんのiPhoneがそのIPアドレス宛にピアツーピアでVoIPを開始

AさんのiPhoneからBさんのiPhoneへFacetimeを開始すると、Appleの仲介サーバがBさんのiPhoneへSMS送信、BさんiPhoneはIPアドレスを仲介サーバへSMSで送信。その後仲介サーバがAさんiPhoneへIPアドレスを告知し、ピアツーピアでVoIP開始

このどちらかの処理が必要になるんですかね。なんで少なくとも受信側(上記Bさん)は毎回IPアドレスの通知のためにSMS送信が必要になって、知らない間に料金が加算される?下の例の場合だとAさんもBさんもSMSチャージが発生します。

FaceTime use an Apple implementation of Peer-to-peer VOIP, so and SMS is sent to the other phone in order to request its IP address and establish the p2p connection. (I know this because i work for a SmartGrid company and that is the same way that Smart meter initiates theirs calls).

So in some cases an international SMS charge will apply (since those are not included on some SMS packages), but I still think it is a pretty good deal.

Facetime Free with International Calls – MacRumors Forums

MacRumorsのForumでも上記のような記載が。ただ、Appleの公式アナウンスじゃないので信憑性はわかんないですけど。

というのも不思議なのはAppleの製品ってAPNS(Apple Push Notification Service)Notification Centerっていう仕様が実装されてて、プッシュ通知のためにApple IDと端末IDのひも付けをしてて、さらにはWiFiかモバイル通信環境下では常にこのAPNSのサーバとセッションを張って無通信状態でもkeep aliveなどを使ってずっとセッションは維持しているものだと思っていた。だからApple IDと端末ID、当然IPネットワーク上でセッション張りっぱなんでIPアドレスもわかる。そこに電話番号もひも付けてしまえばSMSなんて使わなくてもIPアドレスが取得できるんじゃないかと思うんだがなぜやらないんだろう?最初のアクティベーションの際のSMSってなんのため?最初の公表時にAPNS側の変更が間に合わなかった?しかし、いつまで経ってもSMSを使っているということを考えるとやっぱりSMSでないとダメな理由があるのか?

となればiPod touchやMacでは電話番号という要素は使えず、メールアドレスでしか個別認識ができないのだからiPhoneでもメールアドレスだけを登録して使えばいいや、と思って設定画面を見てみるんだけど電話番号の識別情報は無効にできないのね。。。

だから次に試してみたいのはiPhone同士でApple IDを使ってFacetime通話をしてみること。これなら追加チャージはかからないのでは?

その後の楽天kobo 2012年09月27日

Untitled

kobo touchが自宅に届いてから、kobo touchのセットアップをして、kobo touchやkobo desktopで日本語書籍が表示されない問題やWebのブックストアから購入した本がうまくkobo touchに同期されないなどの問題をいろいろテストしてみたが、中々うまくいかなかった。「kobo touchはもう自炊データ専門リーダー決定かな」と思っていたが、いままでMacでずーっとテストしていたのを土日時間があるのでWindowsマシンでテストしてみてうまくいくかどうか、うまくいかなかったら自炊データ専門リーダーとして活躍してもらうつもりだった。

楽天koboの電子書籍を海外で買ってみる 2012年09月21日

この辺に書いたようにやっぱり楽天koboも海外からの購入を認めていない模様で、海外のIPからの接続では日本語書籍が表示されず、検索にも引っかかって来ず、購入することができない。さらには上のリンクの通り、日本に設置しているプロキシサーバを利用してトライしてみたが、Webのブックストアから購入はできるがそれがkobo desktopやkobo touchに同期されたり、同期されなかったりでなんか動きが怪しかった。ただし、nanapiを見てみるとkobo desktopはプロキシの設定が可能なようで、「Ctrl + Shift + P」を押すことでプロキシのオン・オフが切り替えられるようになっている。

プロキシを通じてkoboをセットアップする方法 | nanapi [ナナピ]

Macでは「Command + Shift + P」で同じように”Proxy Server enabled”みたいなメッセージが出てきたので、このショートカットキーでプロキシ設定を適用していた。そしてWindowsで試そうとしていた際に楽天koboのヘルプページで1つ重要な情報を確認。

現在、日本国外で日本版のkoboサービスをご利用いただくにあたり、機能制限がございます。そのうち一部の機能制限については将来なくなる予定です。それまでの間ご不便をおかけいたしまして申し訳ございません。

【現在存在し、将来撤廃予定の制限事項】

日本国外では、kobo電子ブックリーダーのセットアップ(初期設定)をすることができません。
日本国外では、koboウェブサイト、koboデスクトップアプリ、kobo電子ブックリーダーいずれにおいても、楽天IDで(ログアウト状態から)ログインすることができません。
・koboウェブサイトやkoboデスクトップでログアウトしてしまっている場合: 書籍の購入やライブラリ管理ができません。
・kobo電子ブックリーダーでログアウトしてしまっている場合(セットアップ前の状態): 書籍をお読みいただく他、書籍の購入やライブラリ管理ができません。

【将来撤廃予定の制限事項の、当面の回避手段】

kobo電子ブックリーダーがセットアップ完了していれば、そのままの状態で日本国外に持ち出して書籍を読んだり購入したりしていただけます。
お使いのパソコン上で、koboデスクトップに楽天IDでログインしている状態で日本国外に持ち出すと、日本国外でも書籍を購入していただけます。ただし、一度ログアウトしてしまうと、日本に戻るまでログインできなくなりますのでご注意ください。

【将来的にも撤廃予定がない、恒久的な制限事項】

koboの日本版サービスにおいては、楽天会員IDが必要です。海外版koboの「kobo ID」はお使いいただけません。
kobo電子ブックリーダーのメーカー保証は日本国内のみ適用となりますので、日本国外にお住まいの方がkobo電子ブックリーダーを購入される場合はご注意ください。

【kobo】ヘルプ 海外で日本版のkoboサービスを利用できますか?

なるほど、初期セットアップだけ国内で済ませれば後はログアウトさえしなければ海外からの制限はないということか。これはなんとか海外から初期セットアップの手順をなんとかクリアしたいところ。

Windows7のPCを引っ張りだしてこちらのサイトからkobo desktopのインストーラをダウンロード。普通にアプリをインストールし、立ちあげ。そしてInternet Optionで僕が日本に立てているプロキシサーバの設定がなされていることを確認して「Ctrl + Shift + P」。”Proxy has been enebled”のメッセージ。そしてログイン画面からユーザ名、パスワードを入力。そしてホーム画面に戻ると、、、日本語書籍が表示されている。ということはMac版のkobo desktopは正常にプロキシ設定が適用されていない?

そしてkobo touch自身はプロキシサーバの設定がないため、WiFiセットアップで初期設定をしてしまうと正常に設定ができないはずなので、「USBの接続でPCと接続してセットアップする」を選択。PCにつないでkobo touchのセットアップが進んでいくが、、、「インターネットに接続してください」エラーでストップ。??プロキシが設定できているはずなのに??もう一回「Ctrl + Shift + P」でプロキシ設定が適用されてるかの確認。問題なし。ということは僕のプロキシに設定したユーザ認証が越えれないのか?kobo desktopのアプリ自体はユーザ認証が必要なプロキシでもユーザ名・パスワードを聞いてきて入力すれば問題なかったが、kobo touchのセットアップではどうもこの認証を越えられない様子。ユーザ名などを入力するダイアログも表示されない。

せっかくうまくいってたのにここで終了かと思ったが、念のためkobo desktopでプロキシの設定を外した状態で、すでに楽天会員IDでログインした状態でkobo touchをセットアップしてみたところ、青空文庫も同期され、kobo touchの検索にも日本語書籍が表示され、登録されていたクレジットカード情報も自動的にkobo touchに同期されてなんとか正常にセットアップ終了!実際に有料書籍をkobo touch上で買ってみてちゃんとDLできるようになったし、kobo desktopとも同期が取れるようになった。動作的にはなんら問題ない状態になりましたぜ!

というわけで、


1. セットアップにはWindows PCを用いる。
2. 日本国内に設置してある匿名プロキシ(接続元のPCの情報を流さないプロキシ)が必要。
3. nanapiにあるようにkobo desktopにプロキシ設定を適用してから楽天会員IDでログイン。
4. kobo touchで「USBの接続でPCと接続してセットアップする」を選択して楽天会員IDでログイン済みPCと接続してセットアップ。

僕の上記の経験から言うと多分3.のステップが終了してる段階であれば4.の作業時にプロキシを設定しなくてもセットアップは完了するはず。kobo touchから検索して思い立った時にすぐ本が買えるのはたまらん便利。特に海外に居てる身となると余計にそのありがたさがわかる。ちなみに今までうまくいかなった過程の原因は以下のように推測します。

・ kobo touchが到着する前からkoboのサービスをいろいろ見ていたため、知らずに海外koboのユーザIDを楽天会員IDと同じメールアドレスで取得。
・ Macのkobo desktopではプロキシの設定が適用されているかのようにメッセージが表示されていたが、実は機能していなかった。
・ 海外のIPからのログインの場合、楽天会員IDではログインが不可、ただし自分は事前に海外koboのユーザIDを同じメールアドレスで取得していたため、海外koboのサービスにログインしていた。
・ ブラウザには正常にプロキシサーバを設定できるため、Webのkoboブックストアには日本のサービスにログインできていた。
・ 上記の状態でWebのブックストア上のライブラリとkobo desktop上のライブラリは同期するはずがない。同じメールアドレスのアカウントでもひとつは楽天koboのサービス、ひとつは海外koboのサービスにログインしてしまっていたからである。
・ ちなみにブラウザのプロキシ設定をはずしてWebのkoboブックストアにログインするとkobo desktopと同じライブラリが表示された。

というようなところかと思います。結論としては海外でkobo touchを使うときはプロキシサーバがあってもMacユーザは注意。友人のWindows PCを借りましょう。一回セットアップが終了してしまえばログアウトしない限りWindows PCもプロキシも必要ないっぽいので。

僕の立ててるプロキシサーバご利用になりたい方はこちらへ。