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ある日、晩に自宅に帰ってきてから、机のあたりからちょくちょく

「コトリ。。」

「コトリ。。。」

と微妙な音が聞こえる。機械が発生させるような音でもなく、微妙に小さな音で何か硬いものを机の上に置くような音。部屋には自分しか居ないのでなんとも変な気分になるが、机の周囲から何かがこのような音をたてている。

虫か?とも思ったがゴキブリのような虫程度ではカサカサ音がしてもコトリ、というようなある程度の重さを持ったものを動かすような力はないはず。

なんだろう???

と夜に一人で神妙な顔をしながら考えておりましたが30分後に解決。

Apple Watchから新しく搭載されたTaptic Engineという振動を作り出すモジュールがある。携帯電話で言うとバイブレーターユニットでユーザーに振動で通知を送るわけだけど、携帯の場合は「ゔーーー!」って言う感じに机の上に置いてるといつもの振動音が聞こえる。これに対してTaptic EngineっていうのはApple Watchを付けている手首を指で叩くように「コツン!」といような振動がする。今までのバイブレーター機能とは全く異なる振動でインプレッションは中々面白いんだが、「なんだそれだけか?」と言われるとそれも正しい気がする。

で、このApple Watch、自宅に夜帰ってくると外して水洗いし (汗と手垢が付くので基本的に毎日帰宅後に簡単に水洗いしてタオルで拭く) 、机の上に置いて充電してるんですが、Apple Watchが水に濡れている状態だと場合によって机の上に置いておいても腕に装着中と誤認識するようで、iPhoneの通知を机の上で表示してくれる。

その際にTaptic Engineの振動で机の上でコトリ、コトリ、と微妙な音をたてていました。

ほんとに今までのバイブの振動音とまったく異なり、にわかにデバイスが出してる音とは信じがたい微妙な振動音がします。こういう新感覚なものを作りだしてくるAppleはさすがだと思いますが、こんな形でしか関心しない結果となるあたりAppleも技術はあるけど最終形までうまく持っていくアイデアを出せない古式日本企業的な感覚に陥ってるのかもしれないなと偉そうに夢想するとある晩でした。