タニヤプラザ 2011年01月17日

ThaniyaPl_01

朝メシ抜きで出勤。

昼飯には同僚とともにタニヤプラザ青りんごに。またカレーライスであります。ヒレカツカレー250B。ご飯の量は無料で減量・増量ができるので大盛りと言っておく。ここのカレーはホントに日本式。どこぞ日本の喫茶店かレストランで食ってるようなカレーであります。ただ、きっちりとしすぎていて個性がないのが若干残念なところ。浪花のカレーみたいに家庭のカレーみたいな味で大盛り!みたいなちょっと偏った作りのカレーのほうが好きだな僕は。

後、同じくタニヤプラザ2階の10分100Bの散髪屋で髪を切った。100B札を散髪ブースの機械に入れておばちゃんが10分間髪を切ってくれる。僕の髪型は12mmのアタッチメントつけたバリカンでぜーんぶ刈り上げるだけだから非常に短くて済む。洗髪なしなので多少襟元がチクチクするが安く早く済むので結構いいかもしれない。

また、タニヤプラザ3階の名刺や、スタンプを作ってくれるブースで今週19日にあるTwitterのオフ会用の名刺を作る。自分の名刺のデザインテンプレートみたいなものも何も持ち合わせがないので単純に白の紙に黒字で名前とブログのURLとTwitterのUser IDだけプリントしてもらう。話ながらデザイン決めをしてPCのディスプレイ上でデザイン確認した後、プリント。その後はプリントされたものを手作業で名刺サイズにカットして100枚がすぐ完成。100枚で150Bなり。安い。しかし、紙質はそれほどよいものではなかった。

年末年始の家族が来泰した時にハンドキャリーしてもらった黒霧島の1升パックをどないするかのーと会社の人と言っていたが「じゃあ今日飲もう」という話になり、ソイピパット(BTSチョンノンシー界隈)のコンドへ。Silom Complexの1階で地方物産展みたいな催しものがやっているのでそこでコームーヤーンケープムーナムプリックヌムサイウアを買って行く。

4人ではやはり1升の黒霧島は軽く空いてしまう。ベロベロになって帰宅。翌朝は久しぶりの二日酔いが待っていた。。。

※ 非在タイ者の方以外にもわかりやすいようにキーワードにリンクを入れています。そのキーワードに関するほかのウェブページの記載を読むことができます。。。リンク切れてる際はご連絡ください。

タイスキMKのデリバリ 2011年01月16日

彼女もまだ風邪引いてるし、だらーっとした一日になりそうな予感。

朝は米を炊いて、カイダオを作ってカオカイダオ(目玉焼きのせご飯)。カイダオは目玉焼きだが、タイでよく食う目玉焼きは、日本のものと違って、中華なべに油をたっぷり入れてカンカンに熱したところで卵を割りいれて揚げて作る。こうすると日本でよく食う目玉焼きよりももっと焼き目(揚げ目?)がパリパリして香ばしい。そしてチャーハンに入ってる卵をつまむときもよく思うのだが、卵は油との相性がいい。卵の淡白な味と油のこってり感が合わさって、ナンプラーなどの塩気があるだけで非常にうまい。ご飯が進む。。。ということで基本目玉焼きと米だけ。プラス昨日買って来た牛のミンチ肉があったのでそれに塩と胡椒だけ入れて練ってハンバーグ状にして焼く。塩胡椒以外はすべて牛肉というまさにハンバーグステーキというにふさわしい肉々しいおかず。野菜っ気のまったくないヘビーな朝食を食って後はコーヒー飲みながら読書。

昼飯もめんどくさかったので残った米に年末に家族が持ってきてくれたふりかけをかけて食う。不健康な食事してますな。

そして晩飯はさすがに彼女が不健康な食事に嫌気が差したのか外に食いに行きたいというがまだ体調が悪そう。なんでなんかデリバリの食事を取ることに。んで、MKのタイスキのデリバリを頼んだ。タイは外食が盛んなのはよく知られているが外に食いに行くだけではなくて、そのデリバリも種類が豊富にある。タイスキ以外にも、KFCのチキン、マクドナルドのハンバーガー、ピザ、中華料理、和食だっていろんな店がデリバリに対応している。デリバリの料金も全然高くない。MKの場合は30Bのデリバリ料金をチャージしていたが、設定してあるオーダー金額以上であればデリバリ料金を取らないなんてのもある。

MK Restaurant : MK Home Delivery : 02-248-5555 : MKのデリバリのページ
The Pizza Company Call Now! 1112 : こちらはピザ
สั่งอาหาร Delivery แฮมเบอร์เกอร์ McDonald’s : マクドナルド
Seefah – อย่าลืมสีฟ้าเวลาหิว : 老舗タイレストランのSEE FAH
ラーメンや弁当などのデリバリ各種
KFC Online Ordering : KFCは電話でオーダーではなく、インターネットオーダーが可能

MKは鍋物だが、鍋まではデリバリーしてくれない。なんで鍋だけはこっちで用意する必要がある。電熱式のスキ鍋を洗って待つこと数十分。以下2人前のデリバリです。

IMG_2880
このようなセットが届く。

IMG_2881
写真を撮る前に鍋に注いでしまったが、スープもちゃんとしっかりしたプラスティックバッグに封入されて届く。

IMG_2883
MKのタイスキと言えばとにもかくにもタレが命。デリバリのタレでは量が少なくて足りない、なんてことになるのでは?と思ったりしてたがタレは2人前であまるほどの量が届けられた。このほかタレに混ぜるニンニクや唐辛子のみじん切りやマナオ(タイのライム)もちゃんと小袋でちゃんと入っている。まさに取り皿と鍋だけ用意すれば後は食うだけみたいな感じである。

ちょっと野菜の量が少ないように思えたので冷蔵庫にあまってた白菜などを足してタイスキ開始。BEEFEATERを飲みながら食っていたが、食い終える頃には腹がパンパンに。やっぱ量が多かった。MKの見立ての量のほうが正しかった。あまりに腹がパンパンになったので横になってたらまた寝てしまった。朝まで。

001

002
↑ MKデリバリのパンフレット。クリックで拡大

※ 非在タイ者の方以外にもわかりやすいようにキーワードにリンクを入れています。そのキーワードに関するほかのウェブページの記載を読むことができます。。。リンク切れてる際はご連絡ください。

扱いの難しいサイウア 2011年01月14日

chiang-mai-sausage

朝起きてバイクで出勤。朝飯抜き。

昼飯はまたまたレバノン料理Beirutへ。今日はラムのケバブのディッシュと、Appetizerとしてフムスを。フムスを一皿頼むと二人ではちょっと多い量だった。これでBeirutのランチではBeef, Chicken, Rambの全部を試した事になるが、どれもうまかった。今回レバノン料理は初めてという同僚を連れて行ったが、「肉がうまい」といってモリモリ食べていた。日本人にはレバノン料理はマイナーですな。

晩飯は、彼女が風邪引いてダウンしてるので「寄り道せずに帰ってこい」コール。Silom Complexの地下のtopsで野菜などを買い込み、一階でやっている地方物産展みたいなブースで、タイ北部料理で有名な「ケープムー」、「ナムプリックヌム」、「サイウア」を買った。ケープムーが100B、ナムプリックヌムで50B、サイウア300gで120Bの合計270B。高え。

自宅に戻って、彼女はまたナムトックムーを作ると言い出し、僕は買って来たケープムーをぽりぽりやりながらジンソーダ。ナムトックムーが出来て、その後僕が出来合いのサイウアをフライパンで再度暖めなおして食った。食ったんだがサイウアがまだちょっと脂がキツかった。これを書いてるのが翌日になるのだが結構胃が重くてさらに腹がゴロゴロ言う。朝起き抜けにトイレに3、4回は行った。このサイウア、スパイシーソーセージという感じがふさわしいインド料理的なスパイスの香りとタイ料理らしい辛さがめちゃくちゃ酒に合う、日本人も多分すぐに気に入る味だと思うのだが、いかんせん脂がキツく、うまい分だけ食い過ぎて次の日に胃の重さに悩まされる代物。数回食うと胃が慣れて来るのかあまりもたれることはなくなるのだが。。。昔、初めて食った次の日が飛行機でウボンラチャタニーまで飛ぶ用事があったのだが、その飛行機の中で非常に苦しんだのを覚えている。これだけ脂がきつい食い物ってホントは体にもあんまりよくないんじゃないかと思っている。あんまり体に負担をかける食い物を多量摂取すると早死にするよ。。。

ただ、うまい食い物に変わりはなく、多分に調理法がポイントになるような気がする。ソーセージ内の脂をうまく外に逃がしてやる調理法。サイクロークイサーンと同じく、一度ボイルしてあげて切り目を入れてからフライパンで焼くようにすれば脂がどばどば排出されて食いやすいサイウアになるんじゃないか?今回のサイウアは既に調理済みのものを買って来たので実践はできなかったが、今日また懲りずにこの想定が正しいかどうか実験すべく、topsで売ってるチルドのサイウアを買って晩飯に試すつもりである。

※ 非在タイ者の方以外にもわかりやすいようにキーワードにリンクを入れています。そのキーワードに関するほかのウェブページの記載を読むことができます。。。リンク切れてる際はご連絡ください。

ラープムークア 2011年01月13日

photo 4

朝起きて車でSilom Complexまで。いつもは二輪で15分の道が、車で朝の渋滞をモロに受けながら出勤すると45分から50分かかる。雨の日でも便利な車だが、さすが渋滞で名を馳せたバンコク、やっぱり時間のことを考えると車で毎日出勤する気にはなれんな。。。会社で他のスタッフとともに僕の車に乗り込んでアマタナコンのお客さんへ。今日は一日中アマタナコンでの仕事の予定。朝飯は抜きでバンナートラートの高速道路(バンコクのバンナーからチョンブリ県へ抜ける高速道路)を駆け抜け客先へ。

昼飯は客先のキャンティーンで。しかし、昼休み遅くに昼飯に出たため、残ってるメニューが少なかった。ほとんど選べず。カオガパオムー豆乳となんか安いスナック菓子をちょっとだけ食った。

18時に客先での作業が終了し、他のスタッフは後から来た他のスタッフの車でバンコクへ。僕は一人でガソリン補給およびガソリンスタンドのKFCでチキン食ってバンコクへ戻る。

photo 3 (1)彼女をシーロムで拾って久しぶりにラマ3トック通りGood View Restaurantへ(ちなみに以前書いたタノントックゲストハウスはこのすぐお隣)。せっかく車で出てきているのでたまにゃあちょっとこじゃれたところでメシ食いますかとなって川の眺めのよいココに。特に何もない平日だったので一番川沿いの席に座れた。ソムタムプラールワックチム、などのいつものタイ料理、そしてこの店タイ料理以外にもつまみになりそうな他の国の料理がいくつか置いてある。日本料理もそのうちで、寿司などもあったがさすがに飲み屋の寿司は食う勇気が出ず、無難に焼き鳥を食ってみたりしたが、イマイチだった。

さらにココで始めて食ったのがラープムークア。どうも生肉のラープ(牛などの生肉のラープ。もちろんそのまま生で食べる。豚肉の生もあるようだが、一度僕は試してみて見事に次の日撃沈。熱を出して寝込みました。牛のほうは問題なし、うまいですよ。)を煮込むか炒めるかしたような料理だが、味付けがイサーン式のラープにはないインド系のスパイスの香りがして非常にうまかった。ケープムーも付いてたのでイサーンではなく、北、ラーンナーの料理だと思ったが彼女に聞くとよくわからない返事。ネットを見てもほとんど情報がないのでまたちょっといろいろと調べてみよう。

しかし、会計が976Bと割高。正直言うとこの値段を取るほどの価値があるとは。。。ま、またしばらくは行かないかな。

※ 非在タイ者の方以外にもわかりやすいようにキーワードにリンクを入れています。そのキーワードに関するほかのウェブページの記載を読むことができます。。。リンク切れてる際はご連絡ください。

レバノン料理 2010年01月11日

朝食は抜きで出社。咳がだいぶおさまって来てて直りかけだ。早く治って欲しいもんだ。

昼は久々にシーロムのロビンソン跡の地下のフードコートに出掛けた。カオラートパットカナームークロープ(カタカナで書くと非常に難しい名前に感じるな。。)とカオムークロープの2皿。腹一杯。45Bと40Bだったか。やはりタイ飯をフードコートで食ってる分には食費が安く済むな。そして上の階に移動してスターバックスでアイスラテ。まったり。しかし、ここの冷房がもう凍えるぐらい寒かった。

ちなみにさっきこの記事書くためにロビンソンでググってたらスピッツのロビンソンという曲がこの、ロビンソンデパートから名前を取った曲だということを知った。。。曲のイメージに合うタイトルが思い浮かばんかったんでしょうな。それにしても。。

晩飯は彼女とともに今年初めてのレバノン料理Beirut Restaurantへ。セットの大皿を真ん中に据えて、Levanese Tomato Saladを追加。それとピタを2枚。ビアシン飲みながら。

Wikipedia – レバノン料理

サーヤのバンコクだらだら日記:レバノン料理 BeirutRestaurant at プルンチット
↑ こちら別支店です。

以下写真です。

photo 2
こちらが最初に出てくる付きだしみたいなもの。これで一品目が出てくるまでちょっとお茶を濁す。サワークリームに生ニンニクを混ぜたようなディップソースがめちゃうまい。Free of Charge。

photo 1
Levanese Tomato Salad、トマトはただのぶつ切り。ドレッシングがさっぱり目。あんまり特別なもんでもないような。。。100B。

photo 3
こちらがセットの大皿。320Bで4品を選んで盛ってもらう。前菜に載ってるメニューから肉系までできるだけまんべんなく選んでMotabel, Tabuleh, Shawarma Chicken, Falafelの4つ。まあ、見た目の彩りのきれいなこと。

最初昼に食いに来たときの1ディッシュものを食ってる時は非常に肉々しい感じでしたが、前菜から通して食ってみると全然肉がメインの料理とは感じないです。それよりも野菜が多く、しかも油っぽかったりや、味が濃いようなものではなく、シンプルな味付けで非常に食いやすい。白人がダイエットフードと言ってるのもよくわかる感じで、あまりに健康的な雰囲気にビール飲むのも忘れるぐらい。ビール一本でやめて、食後にチャイ飲んで帰ってきた。2人で会計625Bと西洋料理にしては非常にリーズナブル。彼女もシンプルな味付け+野菜多目のメニューなので気に入ってました。

また食いに行きたくなるレバノン料理でした。日本だとあまりこういう中東系の料理は店の数も少ないだろうからこういう店が近場で食いに行けるのはバンコクに出てきたメリットですな。しかも各国の駐在員や長期滞在者が多いので料理もほぼ本国の人向けな味が多くて非常に楽しい。

※ 非在タイ者の方以外にもわかりやすいようにキーワードにリンクを入れています。そのキーワードに関するほかのウェブページの記載を読むことができます。。。リンク切れてる際はご連絡ください。