NikeのFree5.0購入。。。 2015年03月24日

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上は彼女のNike、下のは僕のReebok。NikeはReebokの2倍以上の値段。。。

とは言っても、彼女のランニング用に買ったもの。上の水色のNike Free5.0。タイのショッピングモールには結構よく入っているSports Worldにて4,000THBのところを10%オフで3,600THBで購入。

一応、Nike Freeはベアフットランニングを模して作ったものだと認識してるからコンクリの上を走るときには結構膝に来るんじゃないかと思ったけど、デザインとか履いた感じが気に入ったようで、本人がこれがいいと言うんならという感じで購入。

最近ASICSやReebokのシューズを買い直して思ったことは、やっぱり都市でのランニングやマラソンは基本的にアスファルトの上を走るので路面は平らで安定していてショックの吸収はほぼなしで硬い。こういう場合にはシューズは基本的にベアフット系ではなくちゃんとソールのクッションが効くランニングシューズのほうが膝、かかとを痛めなくていいのではないか?と思う。逆にトレイルなどのオフロード、未舗装路を走る場合には分厚いソールで路面のデコボコ状況を足裏でまったく掴めないシューズではデコボコで不意に足が斜めに着地するような状況になった時に足を痛める事が多いような気がするのでソールが薄くて路面状況を足裏の神経でつかみやすいベアフット系がいいと思う。

ま、それはそれとしてとりあえず彼女も最近走り始めていて、どうも走って腰痛が軽減されたみたいでちょっとランニングに目覚めつつある。今度の5月のハートヤイマラソンも4kmのジョイランではあるが、エントリしてるし、シューズを履き替えて休み休みながら4kmぐらい走れてるみたいなのでこれからどんどん距離を伸ばせば走れるようになると思う。

ランニング最初のシューズ選びは楽しいもんだし、その興味を失わせたくはないのでちょっと高めだけど試してみたいと思うものをそのまま買うこととしております。。。

やっぱランニングシューズは大事なんですな 2015年03月06日

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前回のナコンナヨックのマラソンでタイムが伸びず、足がえらい痛かったので一度靴を買い替えてみようと思って買ってみました。

アシックスのGEL-GALAXY7というやつ。(前回書いてたワラーチというサンダルはまだテストもしてないのでちょっと置いておいて)ホントはNIKEのFREE5.0とかFLYKNITとかあのあたりを買って試してみたかったが、どうもシューズに4,000THBとか支払う気がしなくてプロモーションで2,190THBになっていたこのアシックスのシューズをチョイス。たまに「日本人の足に適したシューズはやっぱりアシックス」と聞くので値段も手頃だし試してみようと。

そして終業時間になって着替えてすぐに飛び出そうとしたら客から電話が。。。というわけで少し遅れて5kmだけ走ってみた。んで感じたこと。

前回まで履いていたNew Balanceの373はホントに履きつぶしていて1000km近くこれで走っていた。だからかかと部分などボトムのソールはおろかすり減りがミッドソールにまで達していたのでかなりソールのクッションはヘタっていたはず。その後に新しい靴を履くとすり減っていた部分にソールがあるので多少かかと内側などが突っ張った感覚でかかとの地面への着地角度が変わる。今のシューズはくるぶしのカップとかも硬すぎずで靴擦れしにくいのが嬉しい。履き始め一回目からかなりいい感じに走れます。くるぶしの靴ずれはまったく発生しない。ちゃんとこういうソールのカット角度や幅の選定をして足の設置角度が自動的に負荷なく修正されるんだろう。この着地角度や着地ショックの緩和が足の筋肉やくるぶし、膝、股間の関節などに過度な負荷を与えないようにしてるんだろう。

今回の5kmしかまだ試してないけど、タイムも伸びたし、第一走り始め2,3kmで発生していた足の痛みがほとんどなく、心肺機能いっぱい、筋肉の伸びるままに思い切り走れる。久しぶりに5kmだけだが大汗かくほど走れた。最近は足が痛いから心肺機能や筋肉の負荷にまだ余裕がある状態でも抑えて走っていた。10km走っても抑えめにしか汗かかない程度。

しかし、40歳近くになると、こういうところでいろいろ差が出てくるのかね。仕事の靴も運動機能性の高いものを選んで履けば疲れが出にくくてより効率よくなるような気がする。いろいろ考えてみよう。

これだけ走る感覚が違うとは思わなかった。まだ履けるから、と思って履き潰す前にある程度のとこで変えないとダメだね。足を痛める。そしてさらに「靴で治る痔もあれば靴で悪化する痔もあるんじゃないか」とも思う。歩くとき、走るときの筋肉の動きは肛門括約筋にも連携してるはずで痔にも影響すると思うのであります。

↑ 日本のアマゾンでも売ってますな。台湾からの並行輸入品らしい。

ランニングとCafe Del Mar、Toni Simonen 2015年02月24日

Running on empty
“Running on empty by Giovanni, on Flickr”

今週末またフルマラソンを走ることになるのでできるだけ10kmランで練習。別に何がなんでも早く走りたいとは思ってないが早く走れるに越したことはなく、タイムがいいと単純に嬉しい。なので仕事終わって走るわけです。

ランニング10kmと最近購入したCafe Del Marの Toni SimonenがコンパイルしたCafe Del Mar – Ibiza ClassicsとCafe Del Mar XX(Vol.20)を聞きながら走ってるといい具合に昇天していきます。Toni Simonenセレクションいいですなー。抜けがよくて浮遊感もある、人によっては初期Cafe Del Marのアルバムと似た感覚と書いてたりする感じですが、確かに日差しの強い海辺向けな音が満載。自分の好きなキーワード使って書くとAshraのNew Age of Earthとかあのへんの浮遊感と似た音色が体にじわじわしみてくるええ曲ばかりです。

それが最近体が慣れてきてるのかやってくるのが遅いランナーズ・ハイと相まってFree Your Mind感が高まってくるんです。いやー、開放されますな。人間やっぱ適度に開放しないといけませんな。酒も、音楽も、ランニングも、みな開放。自我のブレーキ外して大暴走するのが精神衛生上のベストウェイ。酒を辞めてからあまり開放していない感はありますが、開放してないからといって酒を飲みたいという感覚はほとんどない。酒飲んで大はしゃぎするのは精神衛生上いいことなんだけど、この歳だとやっぱり体への負担が大きくて次の日の使えない時間とか失うものが多すぎるのも事実。

やっぱいい音とランニング。今はこれですな。

Cafe Del Mar 20
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ビーサンと靴紐でワラーチの試作 2015年02月21日

Making Huaraches 3

前回書いていたランニング用サンダルの自作ですが、早速金曜日に適当に安いビーチサンダルと靴紐を調達してきました。結局、 ここのサイト を参考にして100均(タイでもダイソーが進出してる)で揃えようかと思ったが、めちゃくちゃペラペラのビーサンしか売っていなく、それなりにランニングに使えそうなサンダルと靴紐はスポーツショップで調達しました。合わせて1000円ぐらい。

んで穴開けるのも面倒なんでもともと鼻緒がゴムになってるやつを選んで鼻緒をハサミで切って抜いてしまえば穴が使えるやつを選んで買った。

靴紐を通して、サイトで結び方を見ながら結わえてみて。。

Making Huaraches 1

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完成。

凄い!以外とこんな簡単なものでも足に吸い付くようにソールがぴったりしている。紐が靴紐で細すぎるのと伸縮性がまったくないためかなり足に食い込むのが難点。でもこれはもうちょっと柔らか目、太めの紐に交換すればかなりよくなる気がする。

後、ビーサンのソールもちょっと重すぎる。これはCROCSみたいな素材のものに変更したほうがいいな。。そのへんをクリアさえすればなんかかなり使える感じのサンダルになるような気がします。後は実際足が長距離ランニングに慣れてくれるかどうかですな。。

もうちょっと改良してある程度使えそうなものができたら2,3km程度から足を慣らしてまずは10kmをサンダルで走れるようになりたいですな。

サンダルランニングを考える その2 2015年02月19日

Huarache Running Sandals
“Huarache Running Sandals by Scott Mark, on Flickr”

〜前回から続きます〜

しかし、タイでランニング用のサンダルってのは見たことがない。ワラーチもRunning Sandalsで検索してみるとLuna Sandalsというのが出てくるが、これもバンコクで売っているのを見たことがない。他にも類似品も探しているが踵をホールドするスタイルのサンダルはごついものばかりで嵩張り、なかなかランニングに適していそうなサンダルがない。

やっぱり残された道は自作サンダルとなるのか。日本のサイトを見ると皆製作にVibramのソールなんかを使って結構凝っているがこれまたバンコクでVibramソール(交換用ソール)なんか見たことないのである。

しょうがないからタマウマラ族そのままに古タイヤで製作するかといろいろ見ていたら、安いサンダルをそのままカットして紐を通してワラーチ化するサイトが。

たった210円でワラーチ製作 : 低山ランナーの日々是前進!

さらにはもっともっと材料調達を簡単に。普通のビーチサンダルと靴紐だけでワラーチを作ってしまう。100均使って材料費200円だと。これは素晴らしい。これならバンコクでも可能だ。明日すぐに製作可能だ。

たくらんけたくらんけ ワラーチ自作

たくらんけたくらんけ ワラーチ
↑ ここの写真見ると見た目もちゃんとしてて、これならマラソン大会でもあまり奇異の目で見られないかと。

多分これだな。明日実行だな。これなら材料調達も簡単、費用もかからない。ビーサンを持っていく感覚なのでこれならコンビニ袋で包んでバックパックにポンと入れれる。後は足が慣れてくれるかが問題となりそうです。最終的にはこれで42.195kmのフルマラソンを走れるようになりたいのです。一番のベースになるビーチサンダルはちょっと高い目のソールが厚めでしっかりクッションの効くものを選ぼうっと。個人的には別にベアフットランニングには興味がなくて旅行の荷物を減らしたいだけの人間なんで。。。