Dehydrated Durian / Jackfruit 2013年09月03日

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こちら僕の大好きなドリアンとジャックフルーツのドライフルーツ仕立て。

今まで気づかなかったけどタイのファミリーマートで売っていた。ドリアンが1パック100THBで、ジャックフルーツが1パック60THB。ちょっとお高いがせっかくなんで試しに食ってみた。

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アルミのパッケージを開けてみると中には個別の包みがどちらも4つ。ドライフルーツだけにやっぱ量は少ないな。んで、ちゃんとNutrition、成分表示、カロリーなんかもちゃんと書いてあります。

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こちらドリアン。カロリー表示がジュール表記になってる。。めんどくさい。。だいたい1cal = 4.2Jにて計算すればkcalでの数値がわかる。だから、上の写真の場合、1516KJで361kcalとなって、下の写真もある通り個別包装で4つ入っている。なので個別包装一個一個が90kcal、ということになる。

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そしてこちらがジャックフルーツ。こちらはカロリー表示がkcal表記。。。タイ語ですが。同じメーカーなのに。。。何故?30gで100kcalとなっており、製品ひとつが65g。そしてこちらも個別包装が4つ入っている。100kcal x 65/30 = 217kcal。個別包装ごとは 217/4= 54.25 > 55kcal。

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↑ ドリアン

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↑ ジャックフルーツ。

中身はこんな感じ。以前タイのスーパー、topsで売ってるフリーズドライのドリアンを紹介したことがあるが、あれは本当にカップラーメンの具のごとくカラカラに乾いた乾燥ドリアンだったが、今回のはあれから比べると大分水分の残った、ほんとにドライフルーツ然とした製品。

食べてみるとどちらもそれぞれの果物の香りと、歯ごたえがしっかり残っている。ドリアンはどちらかというとその味と歯ごたえの濃縮具合がドリアン羊羹に近い。ドリアン羊羹と同じく歯にべちゃっとつく。そしてジャックフルーツの方は多分砂糖を添加してあると思うがくどくない程度に甘みが強く歯ごたえが実にさっくりしていて美味しい。

ドリアン好きの僕でもこの2つでどちらが美味しいかというとジャックフルーツのほうに手を上げると思う。もしかしたらこの製品、familymartの期間限定製品かもしれないけどもし見かけたらぜひ試してみてください。

じっくり帰省。 2013年09月02日

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↑ 交野市の一面田んぼ風景。8月の終わりだったから稲穂が育ってきててまだ青々としてて実に爽快な色合い。

今回の一時帰国はまるまる一週間のお休みをもらって大阪の実家だけに滞在するというだいぶ緩い一時帰国でした。というのも去年うちの親が体を悪くしてたので、これを機会に一年に一回はちゃんと実家に家族の顔を見に帰るようにしようと思っていた。今年はその二回目。そして今のタイ人の彼女を連れて行くか?東京へは行くのか?などといろいろ検討していたがやはり彼女を連れて行くと「せっかくだから」ということでやっぱり観光に行くことになるし、東京へ行くのも新幹線代(もしくは飛行機代)、ホテル滞在費が2人分になるし、それなりにお金がかかってくる。んで、結局のところ今回は一人で帰ることにし、東京にも行かないことに決めた。微妙に「一時帰国で東京行ってドカーン!とみんなと馬鹿騒ぎ」みたいな感じでなくなり、現在続けている禁酒も相まって今回は大阪で家族と一緒にゆっくり過ごそうという考えに至った。

とはいいつつ、facebookなんかで一時帰国します、などと言っているといろいろ「メシに行こう」などとオファーが来るので大阪に在住の昔なつかしの友人などに数多く会えた。

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実にシンプルかつ、落ち着いた和食の晩飯。今は両親はこんな食事を続けているらしい。ダイエット、禁酒を行っている自分にもバッチリハマる。ああ、日本食。こういうホントにシンプルな味がいい。久しぶりに日本食に感動。もう今は松屋や吉野家は胃にもたれるので行かない。今回ジャンクフードはマクドの「ダブルクォーターパウンダー」とびっくりドンキーぐらいだったと思う。それ以外はコンビニでもカップラーメンやお菓子の類はまったく買っていない。。。

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思い出いっぱい香里園駅。ここ以外にもランニングやコンビニに水買いに行ったりする際に、家の近所の懐かしいところ、変わってしまったところなどを眺めながら「ああ、小学校の時走り回ってた場所がこんななってるのか。。。もう30年ぐらい経つんやなあ」とボケーっと考えたり。

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コストコ行ったり。はたまたfacebookで再度つながった中学校の時の友達とファミレスでドリンクバー頼んで、あいつはどうしただの、あの時の同級生の下の名前が思い出せないのでfacebookで検索かけれないなどとグダグダ話したり、最後の一日は時間は短いものの大学時代のホーム、京都の河原町、四条界隈をブラブラ出来た。ホントは大学のある衣笠まで行きたかったけど時間なくて京阪電車の周りの河原町を歩いた。

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べろべろになって歩いた高瀬川沿い、懐かしの喫茶ソワレ、下鴨あたりののんびりした風景。京都って車も人も少ないなあ。ゆるーく時間が流れている。大学生も多いし。てか血気盛んな若者がこんな緩い街に居てていいんだろうか?生気が削がれそうな気もするが。。。

でもよかった。非常に懐かしかった。

というわけで、今回は東京の知り合いの方には申し訳ございませんでしたが、関西にてじっくりと自分 Back to Roots して、ぼーんやり Down to Earth な感じで落ち着きつつもいろいろ頭の中では考えが交錯する帰省でした。忙しく動きまわって友人と飲んでばかりの帰省もいいけど、こうやって落ち着いた帰省もたまにゃいいもんですな。

旅の喜び CX機内食(一部TG) 2013年09月01日

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旅行をする、飛行機での移動ということになれば期待するのは機内食であります。エコノミーの機内食なってめっちゃ安っぽいんだけど、それなりに食事の品数などは多くてちゃんと楽しめるので毎回飛行機に乗るとメシの時間まではしっかり起きている。機内食のメインディッシュは冷凍のものを加熱して客に提供されるんだと思うけど、あのアルミで包まれた中に主食とおかずが狭そうにぎっちり詰まっている感覚がいい。1950年代からアメリカはTVディナーという主食とおかずとワンプレートに収めてまるごと冷凍した冷凍食品がスーパーに並んでいて、結構僕はバンコクに居てても白人向けのスーパーマーケットでTVディナー買ってきてくったりするのが好きだった。味をまともに楽しむというよりはパッケージや加熱調理の方法の工夫の仕方が日本式のインスタント食材とはかなり感覚が異なっていて面白かったし、ジャンクなテイストが僕的にはうまかった。

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まあ、それが飛行機の中で出てくるのだからワクワクする。さて今回の日本一時帰国の際の機内食行きます。

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8月23日タイはスワンナプーム空港からキャセイパシフィックのCX750が40分ディレイした。次の香港での乗換時間がちょうど1時間しかないので、40分ディレイではどう考えても乗換不可能。というわけでチェックインカウンターでいろいろバタバタと調整してたみたいだけど、TG(タイ航空)の便に乗って香港でキャセイに乗り換えろとのことで行きの半分はCXではなくTGに乗ることになった。そのTGの機内食が上の写真。

2011年、CNNインターナショナルのCNNGoは、「世界の料理の美食ランキング50」(World’s 50 most delicious foods.)で、マッサマンを1位に選出した –マッサマン − Wikipedia

上記のWikiに書いてあるとおり、突然にトムヤムクン並に有名な料理になってしまったマッサマン。今回のメインディッシュはマッサマン・ガイ(鶏のマッサマンカレー)とご飯。そしてサラダとロールパン、デザートのケーキ。マッサマンガイはめっちゃうまい!とは思わんけど普通にうまかった。

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こちらは香港ー関空間のCX便のお食事。メインディッシュは豚肉の揚げたのと炒飯かな?そしてロールパンとポテトサラダ。以外にもデザートにハーゲンダッツが付いてきた。これは嬉しい。今まで機内食でハーゲンダッツなんて食ったことなかった。意外とやるなあキャセイ・パシフィック。ディレイのお詫びか?違うか?

そして今度は31日のタイへ戻る飛行機の中での機内食でございます。この日は全くディレイ無しで香港での1時間での乗換もラクラク。

こちらは関空ー香港間。メインはハンバーグ!今回の一時帰国で渇望していたびっくりドンキー。行ってしっかりがっつりハンバーグ食ってきたけど、やっぱりまたハンバーグ出ると嬉しかったな。後はポテトサラダ、ロールパン。定番ですな。

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こちら香港ーバンコク間のCX便。メインは酢豚とご飯。これもおいしゅうございました。後はマカデミアナッツのクッキーとスイカが。一番右のKing~と書かれているものはただの水です。

今回の機内食は当然ながらノンアルコールでお茶か水のみ(禁酒中)。今まで飛行機乗ったらとりあえずビール飲んでたけど全く飲まないのもいいもんだね。次はいつ食えることやら。。。

京都の定番おみやげ 八つ橋 2013年08月31日

Yatsuhashi Shop
“Yatsuhashi Shop” photo by jpellgen

京都の定番中の定番のおみやげ、八つ橋。

今の今までまったく個人的に興味もなかったが、久しぶりに京都に来た手前、タイに戻って会社の同僚達へのおみやげを何にするかいろいろ考えていたが、定番で王道を貫くのもいいかと思って八つ橋を買ってみた。八つ橋って餅の皮で餡を包んだあのよく見る形状のものだけかと思ってたら実は他にもあったのね。

八ツ橋 – Wikipedia

堅焼き八ツ橋
これが本来の八ツ橋の姿?そもそもはニッキ(シナモン)入り米粉の堅焼き煎餅やったのか。こういう形状の八ツ橋の存在自体つい先日まで知らなかった。京都の大学に5年通ったが初めて知る事実。身近にいくらでもあるものに対してはほとんど興味もわかないといういい実例だ。

生八ツ橋
これお菓子かい?と思ってしまう佇まい。ただのお餅を作る前の皮じゃないか。上の堅焼き八ツ橋を作る前の記事を蒸した状態のをそのまま売りだしたものらしい。ただ、工程が少ないのが影響してか非常にお安い。味も実際食べてみるとシンプルにニッキが香り、おいしい。

餡入り生八ツ橋
上の生八ツ橋にアンコを挟んでお菓子にしたもの。これが個人的には八ツ橋の絵だった。でも生八ツ橋も餡入り生八ツ橋も1960年台に始めて販売され始めた新参者みたいで、堅焼き八ツ橋は1700年前後から親しまれてるらしい。

うーん、ニッキなんて単語、小さい頃に駄菓子屋で親に「ニッキって何?」って聞いて依頼使ったことなかったかもしれない。ちなみにうちの親父に堅焼き八ツ橋を「食べる?」と言って差し出したら、微妙な顔をして「いやー、要らんわ」と言った。「なんで?おいしいのに。。」と言ってたら、実は親父の子供の頃(京都伏見在住)はホントにありふれてて、しかもニッキの香りが強すぎてどっしりしていてあまりうまくもなかったらしい。久しぶりに食べてみて「ああ、だいぶ味が変わってる。ニッキの香りもだいぶ軽うなったなあ。うん、これなら食える。。。けど、別に好んでは要らんなあ」とのこと。ホントの京都人には嬉しくもなんともない味なのかも。

しかし、八ツ橋は京都の京極を歩いているとよくわかるけど、いろんなお店で同じようなものをいっぱい売っててどこのお店で買えばいいのかまったくわからない。一応ネットで見てみたけど八ツ橋の本家、というのもよくわからない。聖護院八ツ橋総本店が本家っぽいけど、八ツ橋が世に出てきた時代に聖護院の参道にお店があったというけれどオリジナルなのかどうなのか?うちの親父は本家は「井筒」じゃないの?とか言ってたし。まあ、タイでもそうだけど、観光地、おみやげ屋というのは基本的によそもんの客相手だからその土地の事情もまったくわからないので、嘘であれ、誇張であれ、言ったもん勝ちでかなりインチキ臭い商売の塊だと思っている。そういうふうにこの界隈のおみやげ屋が「うちが本家!」「いや、うちが先でした!」みたいな言い合いになって最後の結論としてうやむやのままにされてるのかも。。。まあ別にお菓子がうまけりゃあそれでいいのか。

八つ橋食べ比べ|京都観光の事なら「ざ・京都」・観光情報、タウン情報が満載

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マルサンの無調整豆乳がうまし 2013年08月30日

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去年暮れ〜今年頭のダイエットの過程で豆乳が大好きになり、牛乳代わり、そして植物性タンパク源として結構よく飲んでいる。今回日本に一時帰国した際も実家に豆乳が置いてなかったので近くのスーパーに行ってどんなものが置いてあるのかチェックしてきた。

なんか最近日本でもブログなどを見ていると牛乳辞めて豆乳飲んでる人が多くなってきているように思ったけど実際に置いていたのは「マルサン 有機豆乳 無調整」「マルサン 調整豆乳」「スジャータ 有機豆乳 無調整」の3種類ぐらい。大体この3つはどこのスーパーでも見かけたな。ただ、やっぱりまだまだ日本でもSilkやKikkomanのPerlなどの輸入豆乳は置いていない。無調整豆乳は別としても調整豆乳飲むならアメリカ産のもののほうが元々牛乳を大量に消費して生活してきた人たちだから豆乳もできるだけ牛乳に味を似せている印象であり、とてもマイルドな感じがする。

ただ、日本のマルサンの豆乳飲んでみると個人的には無調整豆乳のほうがうまい。タイのローカルの無糖豆乳だと豆の青臭さみたいなのも感じて正直あんまりうまくない(それでも最近だいぶん慣れてきた。。)。ただ、下のHikakin氏の動画のように、無調整豆乳飲むと、「うぇっ!!」って感じる人も多いみたいだから人の味覚はようわからんけど。。。

しかし、マルサンの無調整豆乳はホントに豆だけの豆乳だとしたら青臭さを抑えて豆乳として飲みやすい味に仕上げるために豆の選定とか結構シビアにやってるんだろうか?スジャータの有機豆乳無調整は個人的にはなんか変に味が太くて化学調味料を多少なりとも入れてるんじゃないか?と疑ってしまう味だった。なので日本滞在中はずっとマルサンの有機豆乳無調整のほうを飲んでおりました。お値段も割引の入らない牛乳と同じぐらいのお値段だったと思います。そんなに高くはないのでこの値段でおいしい豆乳が飲める日本はいいなあとちょっと思いました。

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