สถานแสดงพันธุ์สัตว์น้ำระยอง Rayong Aquarium ラヨーンの水族館 2014年07月05日

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フルーツファームでドリアンたんまり食って、「さてどうしようか?」と言って適当に車を走らせていたら「Aquarium」の看板が。ラヨーンの街もビーチ(人が居ない!)も何もやることがないのであまり期待せずに行ってみることに。


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ネットで場所を確認して行ってみるもRayong Aquariumと書かれた場所が2箇所あって、いろいろ迷いながらなんとか到着。入場料は大人1人が30THB。お安い。

中はまあそれなりに水族館してて、巨大水槽でアジのでかいのやサメが泳いでるところなんか見れて、水槽のトンネルなんかもあるんだけどまあそれなりかなあ。

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ウミガメの水槽が割と小さくて目の前をウミガメがゆ~らゆ~ら何回も通ってくれたのでかなりアップな写真が撮れるのが嬉しかったのが唯一のポイントかな。

สถานแสดงพันธุ์สัตว์น้ำระยอง : ระยอง | AquariumThailand.com

ラヨーンのフルーツファーム สวนลุงทองใบ ‎ルントーンバイ 2014年07月04日

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ラヨーン、チャンタブリと言えば、タイの東のドリアン大生産地。そのラヨーンでドリアンの食い放題をやってる農園があって、そこで農園の見学なんかも出来るようになっていると聞いて見に行ってみようという気になった。土曜日の朝から車を出してバンコクから一路ラヨーンへ。3時間弱ぐらいの行程。


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ラヨーンの市街地から10km程度、スクムビットの通りを左に折れて6〜7km。ここでマンゴスチンやドリアン、ランブータンなどの販売もしてる。とりあえずファーム見学のチケット一人200THBを買ってバスに乗り込む。牽引するのはトラクター。

Rayong Fruits Farm Bus

これに乗ってガタゴト農園の中を移動しながら運転してるおっちゃんがいろいろとフルーツの木について説明してくれる。

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この前ペナンで初めて目にしたけど、ここでもドリアンが木になっているところを見れた。

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ランブータンが木になっているところは初めて見た。

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帰ってくるとああ、フルーツバスケット。これらが食い放題。

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ドリアンも。食って足りなけりゃ言えばまた出してくれる。みんな最初はこの2つのバスケットが配られる模様。みんなドリアンをガシガシ食ってたな。でもマンゴスチンなんかもやっぱり新鮮なのかめちゃくちゃうまい。ちなみにこのフルーツ食ってるテーブルの脇に生えてる木がマンゴスチンの木で食べてる途中に実がポコンと落ちてきたりしてました。

いやしかし、食べ放題って言ってもそんな量食えるもんでもないですな。結局2人で3〜4kg程度の大きさのドリアンを一つ食い切ったか食い切ってないかのそれぐらいしか食えなかった。後は個人的にサブだったマンゴスチンもうまくてこれは8個ぐらいは食べたかなあ。まあ量がどうこうとセコい事言わずにフルーツ堪能するのが吉ですな。

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販売用ドリアンもバカみたいに大量に置いてあります。多分60THB/kg。この日はラヨーンに泊まろうと思ってたんでここでは買わず。

今の時期がちょうど旬だから、日本から友人が来たりした時にドライブがてらラヨーンまで出てタイのフルーツを満喫させてあげるのもいいもてなしかもしれない。

Lumpini Park is comming back to Athletes! 2014年06月29日

Bangkok by Night
“Bangkok by Night by adam fletcher, on Flickr”

実に久しぶりに、半年ぶりぐらいじゃないかな?ルンピニ公園をランニングで走ってきた。しばらくルンピニでのランニングから遠ざかっていたのは、今年のクーデターのきっかけとなったインラック政権への反対デモが始まり、ルンピニ公園がデモ隊のキャンプ場となってしまい、ボサッとしたおばはんおっさんが道にあふれ、めんどくさいことこの上ない。で走る気が失せてしまったのと、会社の仕事が終わってから、プライベートでもバタバタと忙しくなってしまい、走る時間が取れなかった。

週末は、自宅近くの公園で走ったりしてたんだが、この公園の外周が800mしかなく、10kmのランニングをしようと思うと10周以上しないといけなく、これが中々退屈であった。

最近は午後の一休みにドリアン食うために会社のベランダに出てみるとテントが取り除かれて綺麗になったルンピニ公園が見えていた。

というわけで定時が終わってから着替えてルンピニ公園に入った。ああ、なんとも言えない懐かしさが。ラマ6世像のある広場ってこんな広かったんだなあ、とかやっぱりルンピニ公園はランニング用の外周が2.5kmもあるから10km走ると言っても4周で済むから退屈しなくていい、とかとにかく広くて公園自体が気持ちいいんですわ。以前と変わらず周辺の会社に務めているサラリーマン&OL連中が今まで通りにのんきにランニングしてる風景も平和でよい。

ちょっとまた今年後半はフルマラソンに出られるように足と心肺をトレーニングしまっせ。Standard Charteredのバンコクマラソンで今年こそ42.195kmのフルマラソン完走を目指す!さらにはせっかくなんでどこか海外で、マレーシアやベトナムあたりで年末ぐらいにフルマラソンが走れると楽しい。旅行兼マラソン出場であります。いや、まずチェンマイマラソンでフルにチャレンジかな?

がんばります。

ผาแต้ม パーテーム国立公園 その1 2014年05月01日

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彼女の実家に行ったついでにウボンラチャターニーのパーテーム国立公園というところに行ってきた。

彼女が中学生の頃に学校の行事かなんかで行ったことがあるらしく、カオプラヴィハーンみたいな断崖絶壁から見下ろすメコン川と古代人が描いた壁画が見られるらしいのでせっかく彼女の実家まで600km程も運転してやってきているので見に行ってみました。

じゃあ行き方を、、、と調べてみるもあんまりWebに日本語で情報ないですなー。Google MapでPhataemと検索したらちゃんとGoogle MapにPhataem National Parkとあったのでそのポイント目指してGoogle Mapで最短距離を出してもらう。それが下の緑の線で書いた道。実は彼女の実家が真ん中のUbon Ratchataniから西北へ伸びる23号線を90kmほど先に行ったところで、23号から2050号、そして2134号線となんか西へジグザグに走るような形であんまり効率的でないような。。。

skitch

そしてウボン市街から走っているとPhataemこっち、という標識はあるのだが、どうも目指している方向とは別のところに行く感じで。。。気がついたらGoogle Mapで調べた道から外れており、彼女も中学生の時の記憶を総動員して「多分こっちのほうが正しい道のような気がする。。」ということで進んでいくと実は目指していたところよりも壁画のある地点は南に数十キロ下ったところでした。


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この北のほうにあるポイントが断崖絶壁と壁画のあるところです。Sao Chalingと名前のある場所はキノコみたいな形な岩がある場所。下のポイントは แม่น้ำสองสี 2色の川が合流する地点。ここも地味な観光名所っぽい。

というわけで結論としてPhataemに自走で行くなら赤い線で書いた217号線から2173号線に入るコースか、青い線で書いた4005号線、2222号線を行くコースのどっちかでしょう。僕は2222号線のコースで帰りましたが割と道が細かった。2134号線は通る必要ないっす。

しかし、ウボンから東側はよっぽどモノの流通がないのかいつもは3桁国道(1桁の数字の付いている国道が国の大動脈の国道で数字の桁が大きくなるほど末端の国道)で悩まされるシップロー สิบล้อ (10輪トラック、建材などを運ぶ大型トラックの事)がほとんど走っていない、乗用車、普通のピックアップトラックも走っていない。走っていてまさに「辺境」を体感する地域でした。

そしてそうやってあっちでもない、こっちでもないと言いながら辿り着いたパーテームはこんな景色が広がってました。

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岩石地の駐車場、乗用車だと凹凸が多すぎて動きにくい。。。しかし駐車してる車も少ないな。。。

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Sao Chalingの奇岩石。

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断崖絶壁。柵なし。こういうところは日本と違って粋でいい。しかし、超危険。落ちたら確実に死ぬ。メコン川と対岸ラオス。よくよく考えたらタイ国内からメコン川を眺めたのって初めてだった。。。

13時頃に到着したので燃えるように暑かった。。。壁画のほうは次回。

忙しくてもランニング、緩みメディテーション 2014年04月25日

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ここ二、三週間でくせになってるのが前回も書いた自宅近所のラマ3通り近くの公園にて朝からランニングし、ランニング後の汗だくの体ですぐさま帰宅してしまうのではなく、芝生にブルーシート (別に芝生の上にそのまま寝転んでてもいいんだが) に寝転び、瞑想とも睡眠ともつかないゆるーい時間の流れに体を預ける。

まだ朝のうちだと公園も人が少なく風に木が揺れる音や遠くの方で人が話す声、遠くの車の音を聞きながら、木陰で暑さに任せて汗をかきながらゆっくりと呼吸するその感覚が、個人的にめっちゃリゾートな訳であります。。。安上がりですな。

でも緩やかな時間と心地よい静寂と、何も考えなくていい気持ちの緩さが最高でちょっとしばらくはこんなことやってそうな感じです。

ただ、やっぱタイはこの時期暑いですな。走り始めが8時過ぎてしまったので上の写真みたいな「お帰りなさい横井さん」的なカッコしないと直射日光の熱が頭に篭って熱中症になりそう。やはりタイの場合4月から11月ぐらいまでは日中に走るならこういう装備は必要ですな。でもできるなら日が登り切る前の朝6時とかに走れたら最高です。中々、起きれないんですけど。。