Samsung Galaxy Cooper 2011年05月11日

会社の営業さんがSAMSUNGのGalaxy Cooper (国によってはGalaxy Ace S5830の名前で売られている。)をお買い上げ。初期セットアップを仰せつかりまして、嬉々としていじりまくっておりました。

以下、基本スペック
Android 2.2 Froyo
TouchWiz 3.0
3.5 inch display with a resolution of 320 x 480 pixels
HSDPA (7.2Mbps), 900/2100 MHz
EDGE / GPRS 850/900/1800/1900 MHz
Wi-Fi 802.11 b / g / n
DLNA
A-GPS
3.5mm headset jack
FM radio with RDS
5MP camera with auto focus and LED flash
800 MHz Qualcomm processor
150 MB internal memory
1350 mAh Battery
112.4 x 59.9 x 11.5 mm
113 grams
Swype

まずmore localeをインストールしてメニューの日本語化可能な部分は変えてしまう。 Continue reading “Samsung Galaxy Cooper 2011年05月11日”

引き潮 いましろたかし 2011年05月10日

うーん、これはダメだ。僕はこの「引き潮」に関しては何も感じられない。。

それでも何回かは読み返して見た。それこそ僕もこれに何かコメントをと思っても言葉が浮かんで来ない。

登場人物で出てくるエスパーがタバコで咳き込むシーンなど「気に病む」とイメージが被ることが多い。そしていましろ先生の生活を反映しているのか病院ネタが多い。言いたい放題、描きたい放題だった「釣れんボーイ」はたまらないほど面白く、共感の度合いもMAXだったが、「いましろたかし 傑作短編集」あたりから枯れたというよりもむしろ描きたいことが非常に希薄になってきているマンガという感じがして、それでもまだ傑作短編集の時はまだかろうじて面白かったが、もうこの引き潮になると面白いも何もすべてが希薄でますます大丈夫か?と心配になってきます。まあ760円という低価格が魅力か?

あまり、、、お勧めではないです。。。

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旅の重さ 2011年05月09日

今年の正月にAppleTVを買った。これの映画レンタルサービスが中々面白くて結構借りて見ている。レンタルしている映画をいくつかブラウズしていたら邦画の中でこんなのを発見。四国の自然描写がプレビューを見ているだけでも美しく、そういう景色を見たくなって借りた。

ストーリーはこちらのWikiに書いてあるが、16歳の少女の四国のお遍路さんのような旅のストーリー。いわゆるロードムービーだ。テーマ曲は吉田拓郎で70年代の空気がぷんぷん。少女が旅をすることで平凡な生活の中では体験できないような事を重ね大人の世界を垣間見ていく。主人公はこの映画がデビュー作の高橋洋子。デビュー作の割りには作中で全裸で泳いだり、レズビアンシーンなどかなりがんばっている。そしてその新人役者のしゃべりのたどたどしさも16歳の少女、という役をうまく演出していると思う。そういや日本のロードムービーとして思い出すのはNHKの「さすらい」という映画(TVドラマか?)。この映画でも渋沢忠男という役者のデビュー作だった。作中の語りは渋沢忠男自身で行っていたがこれもまた非常にたどたどしいしゃべりだった。旅芸人一座(はみだし劇場だったが)が出てくるのも一緒。この辺、70年代のキーワードだろうか。

最初オープニングの「ママ、心配しないでね、、」の下りはなんか中途半端なアニメのセリフみたいでちょっと不安になったが、すぐに四国の大自然の映像が目に飛び込んできて感嘆。ストーリーもいろいろとあるのだが、とかく景色の映し方が非常に綺麗なのでそれだけで満足の映画でした。後気が付くというと、岸田今日子がお猿さんみたいな顔だなあということぐらいですかね。岸田今日子で検索をしていたらこんなページに出くわした。ちょっとワロタ。

家に岸田今日子が出ます。助けてください。

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ロティサイマイ 2011年05月08日

先日、友人がバンコクに来てた際に行きたいとリクエストのあったバーンナムプンの水上マーケット。そこで見かけたロティサイマイを買った。

タイって料理もお菓子も結構甘い、辛い、すっぱいなどはっきりした味付けを好む。だからお菓子なんか砂糖ベタ甘のものが多くて、特に酒飲みの自分には食えるものではなかった。辛党なのにあんなもの食ったらすぐに胸焼けで気持ち悪くてしばらくは動けなくなる。

ただ、1つだけタイのお菓子でも「これはおいしい」ってものがある。

ロティサイマイ。

見てくれはこんな感じ。クレープ皮のような薄い生地とまるで外人の髪の毛みたいな飴細工がセットになっている。これを以下のように適量生地の上に広げて巻いて食べる。 Continue reading “ロティサイマイ 2011年05月08日”

空港は気持ちがしんみりする 2011年05月07日

BWI airport at night

ちょっと感傷的なことも書いてみようかと。

昨日大学の旧友を空港まで見送りに行った。夜10時。近くまで行くと空港の夜景が綺麗。

最近は空港に来ると微妙にしんみりした気持ちになる。なぜか人を迎える印象より送り出す印象が強く、特に夜の空港を見ると出発、別れ、旅という言葉が頭に浮かびしんみりとなる。

10年前は飛行機が大嫌いだった。あんな大きなものが飛ぶこと自体が理論で納得できても感覚的には理解し難い。さらにヒューマンエラーは絶対起きる、少ない確率だが事故も起きる。そういう気持ちで仕事の出張などの際は飛行機に乗るのが苦痛で堪らなかった。

2006年からバックパック背負って海外旅行を始めた。基本飛行機を使わない旅を計画していたが香港から台湾へはどうやっても飛行機を使わざるを得ない。また、旅行後のタイー日本間の往復など頻度が増えるに従ってやはり気持ちが慣れてきて飛行機は自分に親密なものになり、それとともにいろいろな感情が浮かぶ。日本で仲の良かった友達が遊びにきてくれていつも日本に帰っていく。僕はずっとタイに居残り。当然だ。自分の意思でタイに住み、自分の意思で帰国することも出来るんだが、なぜか不思議にしんみりするのである。あ、不思議でもなんでもないかただ単にちょっと心寂しくなってるだけか。

まあこういう気持ちがどんどん溜まってどうしようもなくなればそれを根本的に解消するための行動に出るか(別の国に行ったりね)、もしくはこれを打ち消すように毎日仕事したり遊んだりで日本よりタイに居るほうがサバイサバイ(快適)だもんねー、ということをどんどん実感するよう行動して実質的に気持ちを切り替えて行く。

。。また明日から仕事に励むのである。釣りのことが頭からはなれずたいへんだが。