郵便局ゆうちょのATMもPLUSマーク付きやね 2016年06月14日

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↑ これはいつも使ってるセブン銀行だけど。。

タイから日本に一時帰国した際に毎回お世話になるのはPLUSマーク付きのATM、セブンイレブンの店舗に設置してあるセブン銀行ATMでございます。このPLUSマークのATMでなら、日本円を万券単位で引き出し可能で自分の貯金のあるタイの銀行の口座から直接引き落とされる。

これがかなり便利で今はもう日本に帰国する際にバンコク市内でバーツー日本円を両替することもなく、前回の日本帰国時に余った数千円を握りしめて帰国し、次の日に2,3万円ずつセブン銀行のATMで日本円を手に入れている。

インドのムンバイに行った際にもこの方法で大丈夫だろうと思って安心してたら、空港から街中までの銀行のATMのどれを見てもPLUSマークがなくてゾッとしたこともあるが、ムンバイのATMはただ単にPLUSマークが書かれてないだけで普通に互換のマシンが多かった。ダメ元で試して2台めでルピー紙幣を得ることができました。

で、日本ではセブン銀行ATMだけなのかと思ってたら、実は郵便局にあるゆうちょのATMでも使えることが判明。

外国人に聞かれたらサッと応えてあげたい。日本のPLUSマーク対応ATMの設置場所 | MATCHA – 訪日外国人観光客向けWebマガジン

明セブン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM、関東ならVIEW ALTTEというATMが対応してるらしい。

関東ならセブンイレブンがアホほどあるだろうけど、関西の場合セブンが少ない地域も結構あるのでゆうちょ銀行ATMは結構助かる。と、思う。

武田鉄矢がカンフーアクションをやる、冗談みたいな設定が映画化された刑事物語 2016年05月21日

アマゾンのプライムビデオで懐かしいものを見ました。なんと武田鉄矢主演の刑事物語。

武田鉄矢演じる片山という中年刑事がイマイチ世渡りが下手で勤務先の警察署で不手際があるといの一番に責任被らされて飛ばされるような人間性で、全くものごとをロジックでとらえられず、感情だけで生きてるような人であり、これまたなかなか見てても感情移入しにくい映画となっておりました。

とにかく話の中で景気のいい話がなく全体的に薄暗い映像とストーリー。

映画の中では今でいうソープランドを、皆が「トルコ」と連呼しており昭和57年の当時でもトルコって呼んでたんだっけ??と微妙な時代感の相違が。

1982年作というから昭和57年で時代的にはプラザ合意の3年前、バブル前夜の日本で明るい話が多かったろうに、とかくこの作品では戦後日本のひきづっていた日本の湿っぽさ全開であります。

とはいえ、この武田鉄矢の刑事物語はこの後シリーズ化され、最終的に5作も作られるようになった記念すべき第一作ということになるから、こんなジメッとしたストーリーでも結構売れてたんだろう。映画の興行成績はわからないが、子供の頃の記憶では金曜ロードショーだったかで結構な頻度でテレビ放送されていたように思う。

確かに武田鉄矢が蟷螂拳なる武術の使い手で、悪人をバッタバッタとなぎ倒していく、なんてシナリオはギャグでしかあり得ないでしょうから、公開当時はショッキングで話題になって売れてたんじゃないのかな。

アマゾンのレビューなどを見てると「武田鉄矢演じる片山の男の優しさを描く」と書かれていて、全く共感を持てずに見ていた自分は「世の中一般ではこれを優しさというのか??」と愕然とした。

古くさい共同トイレのアパートや、地方都市のごくごく一般的な商店街の一角などデコレーションされてない、あの時の日本の足元風景が満載。こういう生々しい庶民の生活の場を映し込んだ映像は低予算で制作をおこなっていた日活ロマンポルノを除いてそんなに多くはないような気がします。

80年代にはそれなりに話題になっていたこの作品群も90年代以降は誰も語る者がいなくなっており、微妙ではあるがそのうちに再評価の波が来るような気がするでもなく、しないでもない作品です。

2作目以降も観てみたい気がしますが、まー今んとこ金払ってまでは観る気がしない感じの一作でございました。

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↑ 何気にYouTubeに全編まるごと上がってるので見れてしまったりするが、こういう記事を書いたらやっぱりAmazonリンクは張らないとなんか片手落ちに感じますな。

David Bowieの1978年の日本公演のライブ映像がYouTubeで公開されたが即刻削除された 2016年03月28日

DAVID BOWIE “HEROES”: fotografie di Masayoshi Sukita

ふと自分のRSSのフィードに(やっぱりTwitterとかでブログ記事見つけるよりRSSフィードのほうがいいっすね)いつもお世話になってるAmassの記事でDavid Bowieの昔々の日本公演の映像が見られると書いてあった。もう速攻でYoutube Downloaderで落としましたがな。たぶん当時のテレビ放送用に収録されたプロショットのライブ映像。Warszawa、Heroesあたりから始まるがScary Monstersの曲がないのでHeroesのツアーか?

デヴィッド・ボウイ 78年12月NHKホール公演のライヴ映像1時間がYouTubeに – amass

で、せっかくだからブログに書こうと思って再度見てみたら、それこそこちらも速攻で削除されてましたとさ。。。。

スクリーンショット 2016-03-31 1.29.11

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三波春夫は和式のプログレミュージシャンなんですな 2016年03月23日

いやー、ふとしたことから三波春夫の「世界の国からこんにちわ」を聞き、そういやこの人、普段はどんな唄やってる人なんだろうと思ってYouTubeを見てみると、、、、いやーすごい!感動した!

すごいすごい昭和の芸人のホントの芸人たる熟練技ですな。ふらついたところがまるでなく唄の世界にぐいぐい引き込まれる。曲が終わったら口半開きでポケーッ。。。

そしてこの名作「元禄名槍譜 俵星玄蕃」。数十分の浪曲のストーリーを短くまとめた歌謡浪曲という三波春夫が成し遂げたスタイルらしい。この頃の歌謡曲は基本的に2,3分程度だったろうに、約10分弱の唄あり、語りあり曲展開も大きくまるでプログレだわ。Youtubeのコメント欄に「Queenのボヘミアン・ラプソディに並ぶ」と書いてる人がいるけどまさにそんな感じですな。

いやー、ちょっとこれから三波春夫ちゃんと聞こうっと。でもこれ聞いた後広沢虎造の講談を聞いてみたけどさすがにこの頃の純な浪曲はまだちょっとしんどいな。。。

見た目アレだが味良しカレーメシ 2016年01月29日

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あの男が日本からのおみやげでこんなものを買ってきてくれた。カレーメシ!

日清のごはんものインスタント。こういうのは以前カップヌードルごはんを食って以来だろうか?しかし日清もごはんものインスタントをコンスタントに出し続けておりますな。

そうそう、一番最初にこれ系食べたのは80年代末ぐらいだったかな。たしかにお湯入れて、お湯捨てて、その後カップ逆にして蒸らし過程なんかがあったはず。

まあ、それはよいとしてこのカレーメシですよ。このカレーメシ、ごはんとカレールーが混ざった状態の混ぜカレー状態が出来上がりとのことなんで、蒸らしだのなんだのでごはんの水分量を気にする必要もないから売る方も作る方も気楽でいいねえ。

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↑ 作り方。

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↑ 水入れてレンジでチンなんだけど、水入れた段階では「だいじょうぶか?これ?」的な絵面。

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↑ 一回取った蓋を再度乗っけてうちのレンジは600Wだから4分30秒。

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↑ ドン。うまくなさそう。。。混ぜてみる。

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↑ ちょっとまともな見た目になった?でもあまりうまくなさそうな見栄え。

それでも部屋中カレーの香りで充満されてて見た目はアレだが心はカレーでウキウキ状態。めちゃくちゃ熱いんだけどモリモリ食う。カレーはあれだ、カップヌードルのカレー!あのカレーの味と肉とじゃがいも。カップヌードルカレーの麺食った後にご飯突っ込んで混ぜカレーにして食ってる気分。いやー、見た目アレだがうまい。これ合格。

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↑ ごちそうさま。

しかし4分30秒もレンジでチンした後の容器なんてどんだけ熱いんだと掴むのが恐ろしくてたまらなかったが意外と持ってみると熱くない。さすが日本プロダクト、どういう断熱構造をしてるんだと興味を持って開いてみたが、

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こんな単純な構造で意外と熱くならないのね。。でもこれはそれなりに容器の構造研究してコストかけないでもちゃんとやけどしないモノを作ってんだろうなあ。。。

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