ベスパのキャリアって不便。。 2023年08月15日

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最近になってやっと気づいたが、何気にベスパのキャリアって不便よね。日本車のキャリアならだいたいゴム紐の周り止めが付いているはずだけどベスパのキャリアはついていない。


↑ こういうやつ

ベスパのキャリアに荷物積む際は知恵の輪みたいにどこからどうやって紐通したらしっかり固定できるようになるのか?と車体の前でしばし思案することが多いです。

10Lガソリンポリタンク到着 2023年08月14日

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Shopeeで買ったガソリン用の10L入るポリタンクが到着。これに古タイヤとシュポシュポ手動のガソリンポンプ(冬場石油ストーブに灯油入れるときに使うあれ)も持っているので、これでいつでもベスパのガソリンタンクのガソリン抜いて横倒しにして修理ができる。

実は今まで2L入るガソリン携行缶を持っていたが、ベスパのタンクは7Lあるので満タンの時にはガソリン抜くことができない。そしてある程度減ってきたなーというタイミングでも目測を誤るとガソリン退避させてる携行缶からガソリンがあふれる。

しかし、この10Lタンクならその辺は気にしなくていいので安心なのです。ただ、2Lの携行缶は邪魔になるので処分しないといけないなあ。誰かほしい人いないかなあ。まー、こんなもん必要としてる人はほとんどいないでしょうね。。。

Zen and the Art of Vespa Maintenance

↑ベスパの横倒し修理。これは結構一般的なやり方だし、タイのベスパ修理屋でもこのやり方をします。

アジアンセキュリティ 2023年08月13日

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これって見たことある?日本ではまず見かけないもので、(実際僕もタイに来て初めて見た)ただ単に扉にカギをかけただけだと簡単にピッキングなどで開けられてしまうので鍵穴へのアクセスをシャットアウトするためのセキュリティ対策器具といったところだろうか。

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こうなってて、

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こうやって外す。上記のように書いたが、よく考えたらこの鍵穴アクセス防止器具についてはタイに住んで15年以上経つが、タイ人とこれについて話をしたことがないな。。自分の理解が正しいのかも不安だ。。。でもタイでは非常に一般的です。

クラッチ換装 2023年08月12日

なぜかベスパSprintの後輪のシャフトのボルトが固着しててインパクトでもなかなか外れないので無駄にMakitaのインパクトとバッテリー、チャージャーを買ってしまい7,000バーツほど散財してしまったりといろいろ紆余曲折ありつつ、半クラが滑りまくっていたクラッチをクラッチユニットごと丸ごと取り替えました。

以前にクラッチ板の爪の破損からより強固な200cc用の115mm径のクラッチを入れましたが結局爪破損の原因にもなる半クラ滑りが再発したので取り敢えず手元にある150cc用の108mmクラッチユニットでもいいかと思い、インドから取り寄せておいた新しいフリクションプレートをだいたい5日間ぐらいギアオイルに漬け込んだ後車体に組み込みました。

クラッチカバーを開けて「あれっ!?」

この赤線でなぞった部分の針金が消えている。。プレッシャープレートは残りの部分で押さえられていて脱落こそしてないものの、クラッチのハウジングを見てもこの破片は見当たらない。。ということは粉々に砕けてしまったか、ギアのハウジング部分に落ちていったか。。粉々に砕けたとしてもその破片はギアに噛み込んでいったろうな。。そう考えると近いうちにもうエンジンおろしてクランクケース割って掃除しないとダメかなと思う。結局オーバーホールか。。

そして換装後に元の115mmのクラッチ分解してみたら中に金属粉が大量についていた。半クラ滑りの原因はこの針金破損の破片から発生した可能性もありうるなあと考えているところ。

ということでそのうちクランクケース割り実施するかも。やり出したら少なくとも10日は走ることできないだろなあ。。LXがあるから日常の足は問題ないけどやっぱり旧車は安易に日常の足には出来ないのだなあと再認識。

うーん、雨のかからないちゃんとしたガレージ欲しいなあ。。