Freeze Dried Durian フリーズドライドリアン 2013年07月24日

今日はまた10km走るから、ちょっと補給をしとこうかなーと思ってKitkatでも買おうと職場のビルの地下にあるtopsというスーパーをブラブラしてたらお菓子売り場でこんなものが目に飛び込んできた。

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Freeze Dried Durian フリーズドライドリアンでございます。なんか東南アジアってドリアン加工食品いっぱいあるのね。これまでも、ドリアンアイスクリームドリアン羊羹、フライドドリアンチップスと食ってみましたが、これにフリーズドライが加わります。

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30gでカロリー130kcal。生のドリアンって100gで133kcalなのでちょうどこの一袋で100g分の生ドリアンと考えればいいのか。これがtopsで80THBで販売してました。モントーンという一番流通してる甘い品種のドリアンが使われてて、topsで殻から可食部を切り出してパックに詰めて販売してるドリアンの100g分よりも高いかな?

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開けてみると、あ!本当にフリーズドライだ!見た目もまんまいつも食べてるドリアン。ただカラッカラになってる。ま当然だけど。カップラーメンの具とかフリーズドライ味噌汁などを思い起こさせてくれてなんかドリアンのありがたみが薄れるような。。。

食ってみると、香り、味はまさにモントーンのドリアン!パッケージの文句に偽りなしって感じですな。でもフリーズドライにしてちょっと香りは薄くなってるかな?ただ、食感がものすごく悪い。当然フリーズドライなんで口に入れると舌の上から顎の上部分から、はたまた両側の頬の内側から水分を奪いまくって口の中がぼそぼそになるのと、ねっちょりとして歯に詰まりまくる。これはドリアン好きでも結構不快だ。。。この食感はもうちょっとなんとかならんかな。。。そして歯にフリーズドライドリアンが付着している間は当然ながらあのドリアンの独特の香りが口元、鼻先を漂うことになります。僕はドリアンかなり大好きなんで香りは問題なく、ねっちょり歯に詰まるのが問題でしたが、あんまりドリアン好きでない人が間違ってこれ食うと不快でしょうがないでしょうね。。。

この食感は生ドリアンのあの、ねっとりとした官能的な食感が大好きな人間にはちょっと落胆モノかも。でも例えばどうしても職場でドリアン食いたいけど、やっぱり匂いとか気になるから、、、とかいう人には譲歩案としてこのフリーズドライはいいのかもしれません。あ、あとは日本へのおみやげとかかな。

ข้าวน้ำดอกอัญชัน カオナームドークアンチャン 2013年07月23日

Dok Anchang

パタヤマラソンの次の日、タイは仏教関連の祝日でお休み。なので彼女と一緒にバンコクの隣の県、サムットサコーンのマハチャイまで出かけてシーフード食ったり、市場を散策してたりしていた。その中で彼女が袋に入ったこんな花を買ってきた。

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花と言えど、茎も何もなくてどう考えても観賞用の花とは考えにくい。。これをどうするかと言いますと、花のヘタの部分を取り除いて、ボウルに入れ、水を少し足して、、

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揉んで、、

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揉んで、、とやってると花の色素が水に溶け出して来るのでこの青々とした水を炊飯器に入れるのです。

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こんな感じ。ข้าวน้ำดอกอัญชัน カオナームドークアンチャンという花のエキスを一緒に炊きこんだ青色のコメ。

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綺麗に均一な色の青米が炊けました。

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昔ネット記事で青色は食欲減退の色と書かれていたことがあったが、これはなかなかさわやかな青で食欲減退というほどのマイナスイメージのある感じではない。この色素の元であるดอกอัญชัน ドークアンチャン、アンチャンの花でありますが、糖尿病を抑制させる体にいい花らしい。この花でお茶を作って飲んだり、こうやって花のエキスでお米を炊いたりするらしい。

しかし、これを作った日、僕はちょっとタイのクセのある食物を食い過ぎて胃がノックアウトされ、熱を出して会社を休んでおりました。。そんな中、昼飯に何を作ってくれたかといいますと、

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青い雑炊!!ข้าวต้มสีฟ้า カオトムシーファーとでも申しましょうか??わざわざ病人のためにあっさりした雑炊にこの青米を入れる必要があっただろうか??ま、新鮮な感覚で普通においしかったです。。。

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どう?美味そう?

Mac miniのFusion Drive化Kitが届いた 2013年07月22日

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以前のエントリでMac miniのFusion Drive化について言及しておりましたが、その後とりあえずebayにてMac mini用のFusion Drvie化Kitをポチっとしてしまいました。それがやっとパタヤマラソンから帰ってきたらポストに投函されておりました。

07月05日に落札して到着が07月20日か07月21日、ということは郵送で約2週間かかってるということになりますな。以前香港から僕が2006年のアジア旅行をした時に買ったクラシックなNokiaの携帯電話を再購入した際にめちゃくちゃ早く届いたので今回も4,5日ぐらいで着くのかと思ってたらしっかり2週間もかかった。。国際便の小包ってようわからんですな。ま、急いでるわけではないので全然いいんですが。

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中国から到着。この出品者、中国から発送ということなので中国在住かな?それでebayの商品ページはドイツ語で説明がなされていて、僕が購入した際には英語で会話して商品を発送してもらったという相手が何人なんだかよくわからない感じだったが、商品さえ届きゃいいや。

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んで、中身はSSDとロジックボードを接続するSATAコネクタとMac miniの解体道具なんですが、メッセージカードと何やらよくわからないおまけが。。携帯ストラップ?別に嬉しくもないおまけですが。。。ebayで商品販売してる人ってなんかよくわからないけどこういうしょうもないおまけをよくつけてくれることが多い。別に嬉しくもないんですけどね。。。

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メッセージカード。この裏面はドイツ語で多分同じ内容が書かれている。

さて、コネクタが届いたので後は、どっかのPCショップでSSD128GBあたりを仕入れてMac miniの開腹作業ですかね。大体KingstonのSSD Hyper X 120GBを3900THBぐらいで見たので来月給料出たら購入してFusion Drive化かな。

Pattaya Marathon 2013 に参加して来ました 2013年07月21日

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2007年にスタンダード・チャータードのバンコクマラソンに出場して以来そのしんどさに懲りてしまい、まったく見向きもしなかったマラソン。ダイエットが終わってその後始めた運動でランニングを取り入れて以来再戦を決意しておりました。そして7月21日にパタヤにてパタヤマラソンが実施されるというので勇んで登録。7月の20日からパタヤ入りして参戦となりました。

7月20日の12時過ぎに先に書いたLK Mansionにチェックインして荷物を置いたらすぐにCentralFestibal Pattaya Beachまで歩いて行ってゼッケンの受け取り。CentralFestivalに行っても案内が出ておらずどこへ行ったらいいのかまったくわからず。入り口の受付で聞くと「地下ですよ」と教えてくれたので行ってみると、もう人がぐっちゃぐっちゃに入り乱れてる混乱ぶり。ゼッケン受け取りの会場でも何にも説明がなされておらず何をどうしたらいいのかまったくわからない。。。

バタバタと動き回っている係員を捕まえて「予約してEntry Feeもインターネットバンキングで振り込んだけど、オンラインで済ませているから書類が何もない」と伝えてなんとか並ぶ場所がわかった。もうちょい説明をちゃんと書いてほしいなあ。

その後前祝いに一人でSizzlerでステーキ食ってホテルへ戻り、晩21時に早々に就寝。で、朝4:30の出走時間に間に合うように着替えて出かける。フルマラソンは出走04:30、ハーフが05:00だった。この現場でもほとんど説明なしで、なんか出走前のお祭り騒ぎを適当にワイワイやってるだけでボケーッと待ってたらいきなり、「フル出場の皆さんはスタートラインへどうぞ。」みたいなアナウンス。いきなりかい。

んで、同僚のフルマラソンスタートを見送った後、スタートラインに並んでハーフマラソンスタート。

先頭に並んでたせいもあるかもしれないけど、みんな早い早い。よくよく考えたら21kmのハーフマラソンって、勢いで参加する人も少ないだろうし、割りとちゃんと走れる人しかエントリしてないかな?10kmのランニングを週2,3本走るという練習を2,3ヶ月やって参加した割に、周りにどんどん追い抜かれていく。

しかも、毎回走り慣れたルンピニ公園と違って、パタヤヌア通りのビーチからスクムヴィットまでの上り坂が緩いとはいえ慣れてないからかなり足に来る。。。もうスクムヴィット到達と同時に気が抜けてしまい早くも歩いてしまう。

その後もスクムヴィットの通りがまた登ったり下ったりの坂道。そして10km地点を超えてすぐに膝がガクガク来出した。わかりやすい。。。10kmばかりで練習してたらやっぱ足が10km向きになってしまうのか??こんなわかりやすく膝の限界が来るとは思ってなかった。

その後はスクムヴィットからジョムティエンのビーチへ降りて行き、パタヤタワーのある岬を登って下るというコースだが、もう足が痛くてほとんど歩いてしまった。それでも、15kmを超えたところで供給してたスイカがめちゃくちゃうまかったなあ。足が痛くて疲労してたけど、スイカ食って俄然やる気になったもんな。最近素直に当たり前のものに当たり前に感動することが多い。今までほとんど食ってなかったけどスイカってこんなにうまかったのね。

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そしてもう足ガクガクになりながらなんとかパタヤ側まで戻ってきて朝の薄汚いWalking Streetを抜けてビーチロードへ出てそのままセントラル前のゴールへ。歩きながらのグダグダゴールイン。トータル2時間40分35秒、平均7分30秒/kmと全然さっぱりな記録ですがなんとか完走。20kmを舐めてました。かなりきつかった。なんとか休みの日に時間を見つけ出して月に一回ぐらいは20km走らないとイケないかな。。。

Nike+ Running での記録

そして完走後の楽しみで何が出されるのかずっとワクワクしてた飯ですが、なんと会場にはフリーで完走者に提供してるメシがなく、気落ちして一人とぼとぼとホテルに戻りましたとさ。。帰り道に食ったカオムーデーンがとてもうまかったです。。

次回も20km頑張ります。バンコクマラソンの前にもう一度ぐらいは20km走りたいですなあ。。

LK Mansion @ Pattaya 2013年07月20日

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5月頃にパタヤマラソン出場を決めて申し込みをしたが、ホテルをずっとどこに取ろうか考えながら時間が経ってしまった。んで、7月10日ぐらいになって「マラソンあるからもうすでにいろんなホテルで予約フルになってるかも」と思ってホテルを探したが、以外と全然空いていた。

マラソンの出発地点がCentralFestival Pattaya Beach前なのでそこに近いところをと考えていたが、会社の同僚のススメでLK Mansionをブッキング。

LK Group Pattaya Hotels ” Welcome to LK Group Definitely Exclusive Hotels & Resorts in Pattaya Thailand “


View LK Mansion in a larger map

場所はこちら。Centralまで数百mという立地だから歩いてスタート地点まで行ける。実際歩いてみたら5分程度で行けた。料金は一泊800THBと1,000THBを切る低価格。一泊だけ、前日入り、ゼッケン取りに行って、飯喰って早めに寝て、起きてマラソン、終わったら戻ってきて仮眠して車で帰宅するだけなので最低限のホテルで結構。

でも800THBでもそれなりに綺麗なホテルだった。Agoda(一番下のユーザーレビューで英国人が”Basic, receptionist is a massive asshole”と書き込んでるのが笑える。)も見てみたら一泊700THB代の価格だったので「こっちのほうが安いやん」と思ってブッキング入れてるとサービスチャージが10%かかって結局800THB越え。素直にオフィシャルのサイトのほうからブッキングするほうがお安いっす。

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特に水回りは掃除が行き届いていてなかなか関心。ホットシャワーとかの設備は古くてちゃんとお湯は出にくいのでエアコンで冷えた体を洗うには寒い。外から帰ってきたらまずシャワー、というのがこういう場合には正しい行動。トイレのケツシャワーもなぜかホルダーと反対側に付いていて中途半端にダラっと垂らして置いてあった。

あと、WiFiは無料ではなく10時間分で250THBと結構お高い。なんでずっと携帯のテザリングを使っていた。

とはいえ、パタヤの中心街(渋滞ひどいけど)で、清掃が行き届いていて、価格もお安いので、可もなく不可もなくという質ながらオススメです。

最近はパタヤも1,000THB以下の宿が少なくなって来ているそうな。。。