AirAsiaXのバンコクー関空 直行便 2014年12月05日

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今回の大阪までの航空便、エアエイジアのバンコク関空直行便を押さえた。日程を見たらうまく安く買えるタイミングだったようで、預け入れ荷物、席予約などを入れず、航空券と燃料費、空港使用税のみのパッケージで往復で9000THB程度。馬鹿みたいに安い。一時期安くていいなあと思っていたが、一回利用しただけですぐ運行がストップしたビーマンバングラデシュの便が確か当時13000THBだったような記憶なのでさらにそれよりも安いのであります。

今回のAirAsiaXのチケット代

Flight Fee/Airport Tax 往復 8970THB
Check-in Baggage 20kg 往復 1400THB
席予約 往復 1000THB
機内食 往復 300THB
クレジット手数料 40THB

合計 11710THB

今回の便は国王誕生日の翌日というのが何か関係してるのかわからないがガラガラの便で、QuietSheetという普通の席予約が400THBのところを500THBと100THBの差分を払う特別席に座ってたので一番上の写真のように超ガラガラで一つのシマ三席を独占してLCCとは思えない快適フライト。

ただやっぱりこの便、到着時刻がかなり危ない時間に設定されていて22:40着となっている。

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そしてBaggage Pickupの電光掲示板に表示されてる連絡交通手段の時刻がこの通り。何もモタつかずすんなり入国審査や税関を通り抜けたとしても間に合うか微妙な時間。さらに行けても難波どまりというこの足の制限が航空券の安さに直結していると思う。そして今回のフライトはしっかり30分ほど遅延していた。

今回自分は実家の家族に車でピックアップしてもらったが、そういうピックアップがない人は辛い。

ただ、時間のある学生みたいな身分で費用をできるだけ削りたい人は到着後そのまま空港で朝まで過ごすという方法があってわざわざ難波に出るより、安全、清潔、明るい、あったかい、無料といい事だらけ。デメリットと言えば夜の時間が有効活用できない、メシが売ってない、風呂に入れないということぐらいか。人もそう多くないので電源のコンセントさえ見つければタブレットの電池切れも気にしなくていいし。そう考えると、この辺を許容できる男子学生なんかには結構人気の便になるのかもしれないなと思ったりした次第。

この関空行きの便、到着後の関空脱出交通機関の乗り継ぎだけ確保してからこれからも活用していきたい感じですな。

ชาหอมภูต้นน้ำ Cha Hom PuTon Nam 2014年12月03日

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うちの実家のタイ土産で一番人気のタイハーブ茶。マトゥームやレモングラスなどが配合されてて独特の甘い香りがするんだが実際には甘さは全然ない。お茶といえど普通のお茶っ葉は全然入っていない感じ。ほとんどタイハーブ茶です。多分今までタイと縁のなかった人にしたらかなり変わった薫りだと思いますが柔らかいのですぐなれるでしょう。

このお茶、非常に喉に優しく風邪ひいたときには重宝しそう。実家向けには600g入りのアルミパックをどかっと買っていくが、個別包装のティーバッグのやつもあります。

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600g の大きなパッケージが980THBぐらいだったかな。ティーバッグの個別包装のやつは値段が、、、忘れた。僕はいつもチャトゥチャック市場奥のJJモールの一階のお店で買ってます。

ภูต้นน้ำ..สมุนไพรไทยยิ่งใหญ่ในโลก

酒のつまみには最適なんだろうけど。。หมูเส้นทอด ムーセントート 2014年11月29日

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7-11で最近またCPのソーセージをよく買うんだけど、ちょっと気になっていたものがあったのでついでに買ってみた。

タイでは屋台や飲み屋なんかでよく出てくる หมูทอด ムートート 豚肉の揚げたものなんですが、多分一夜干しである หมูแดดเดียว ムーデーディアオ を揚げたものになると思う。脂が少ない肉を一夜干しにして水分を飛ばして味が凝縮されているところをカリッと揚げ物にしてるんだから当然うまい。ビールやウィスキーと一緒なら延々食べていられる旨さであります。

それが7-11のチルド食品の棚に売っていた。しかもパッケージも日本の7-11のお惣菜のパッケージと似てきたな。。タイの7-11、冷凍やチルドの食品に関して味もパッケージも年々良くなってきてます。そして新メニューも日本のコンビニほどではないけど(日本は異常なほど新商品開発が早過ぎるけど)コンスタントにいろいろ出してきていて結構面白い。

んで買ってみたんだけど、袋が軽い。。そしてひとつ29THB。高いんだか安いんだかよくわからん値段設定。袋の端に切り目を入れて電子レンジで1分弱ほどチーン。取り出してみると。。。

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まあ電子レンジ加熱なんで揚げ物の割に表面がふにゃふにゃになっているのはご愛嬌。これも屋台で揚げたてを買ってきたって持ち帰りにビニールに詰めてもらって食うまでに時間かかると密閉された袋の中で蒸気が回って同じく表面ふにゃふにゃになることも多いし。

ただやっぱり量少ないな。。ビールやウィスキーに最適、と書いたものの僕はもう今はお酒飲まない身となっていますが、それでも足りないと感じるこのボリューム感。「うまいけどねー。なんかちょっとねー。」とうなってしまう微妙な感じがなんかすっきりしないっす。

スターバックスカード、スタバのRewardカード 2014年11月26日

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いつもお昼時にはスタバでドリップコーヒーを飲んでいるのですが、あまりに毎日顔を出すもんだから従業員から「スタバカード作って、買うときにそれ見せたら12回に1回はドリンクフリーになりますよ」と教えてくれた。カードいくら?と聞くと100THBらしい。「じゃあ買う」

購入したカードはウェブでカードの番号登録して使用開始。これをコーヒー頼むときに見せて買えば12回カウントされて、1回コーヒーがタダになるということだ。他にも100THB購入ごとに1ポイント貯まって100ポイントとか250ポイントとか貯まるとなんか特典が貰えるらしいけど、いつも飲むコーヒーは80THBだからこれは貯まらんなあ。

んで次の日にカードと100THB差し出したら「これはチャージか?」「は?」「??」みたいな会話になってちゃんと聞いてみたらカード自体が100THBするのではなくてウェブで登録することで100THBがカードにチャージされてプリペイドカードになるという。今回80THBはカードで払ったので100THB差し出されて「??これは何?」となった模様。ちゃんと買うときに説明してくれよ。。このプリペイドカードを使って買えよ、ちゃんとプリペイドにはまとまった金入れろよ、てことですな。しかし、一杯80THBのドリンクのプリペイドだから500THBとか1000THB入れないと毎回毎回チャージでめんどくさい。でも500THBとか1000THBって結構まとまった金なのでたかがスタバに一気にそこまでの金を払うのもなあ、という気分にもなります。

後カード買ってからよくよく考えて後悔したのが、これまた持ち歩きカードが一枚増えてるじゃんと。これ以上財布分厚くしたくないなあ。iPhoneのPassbookに統合できるようにしてくれないかなあ。。日本はオサイフケータイで支払いできるのね。。。こっちのほうがいいなあ。タイに早くApple Payが来ないかなあ。。。

↑ カードデザインとかでプレミア付くのもあるのかね?こんな値段で売ってるのもあるよ。。。なんか乗せられてる感がムンムンするなあ。

久しぶりに400% Dynamite! と。。 2014年11月23日

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バンコクでのライブ、OKI DUB BAND、Augustus Pabloと来てこれまた自分のiTunesに入っている古い音源を手繰っていたら久しぶりに “400% Dynamite!” が出てきた。

確か2000年ぐらいに何かの雑誌でイケてるコンピ特集みたいなのが書いてあって、その中のReggae編としてこれが上がっていた(その他、Larry Levan at Paradise GarageやIncredible Sound of Gilles Petersonとかがリストされていた)。とりあえず買ってみて聞いてみたら予想外にハマり、今iTunesのライブラリを確認したらこのDynamite!シリーズは200%から600%までを買っている。

他の盤の中を見てみると70年代にリリースされた有名曲なんかがバンバン入っているのだが、一個一個の曲や曲順まで覚えているのはこの400%のみですな。

それまでBob MarleyとPeter Toshぐらいしか聞いたことなかった僕がこのコンピで多少なりともは、King TubbyやAugustus Pablo、U-RoyやMaytalsなんかを知ってReggaeやDubをもうちょっとだけ入り込んだ思い出深い一枚。Reggaeは詳しくないなりに人に聞かれたら「とりあえずこれ聞け」と渡すのは多分400%でしょう。

ちなみにレゲエの古い音源聞いてて思うのは、Zudrangmaレコードも頑張って売ろうとしているタイ東北地方の音楽、モーラム。

モーラムも幾つかスタイルはあると思うが、基本的に祭りのハレの時の地元のダンスミュージックであって、特にピンと言われる三絃ギターのような楽器で安いシンセサイザーから流れるチャカポコハンマービートにトランシーなフレーズをエンドレスに重ねるスタイルは、アジア発の土着トランスミュージックとして世界中に売れる可能性は秘めていると思うものの、現状タイの田舎で演奏されているホンモノのモーラムは基本的にお金かけないから安くて、古くて、壊れかけのサウンドシステム、リズムは中古でうん百円のカシオトーンのプリセットリズム、チューニングが完全に合わない安い楽器など、激安、最低環境な音楽が量産されている。Zudrangmaも頑張ってなんとかモーラムをブランディングしようとしてるけど、まだまだなんともな感じがある。

Bob Marleyみたいに地元の半分素人みたいなのがやってた音楽を世界で売れるように洗練された曲をかける人が必要ですな。音楽なんだからやっぱりそこからって感じはするな。

400% Dynamite!
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