インドビザ申請 at バンコク 2014年12月18日

India
“India by Peter Bihr, on Flickr”

来年1月のムンバイマラソンのためにインドビザ申請に行ってきました。行って、マラソン走って、寝て、帰る、のトンボ返りコースですが、それでもインドはビザが要る!日本人なのに!カンボジアみたい!似たような国か。。似てないか。

まあそれはいいとして2年ぶりにビザ申請しましたが久しぶりにめんどくさい手続きとなりました。今回申請したのはもちろんツーリストビザ。バンコクでインドビザを申請する日本人はまずは“india visa bangkok”とググって英語と格闘する必要があります。

まずインド大使館のVisa ServicesのGeneral Instructionsからスタートしてビザ申請用のオンラインフォームを入力しないといけない。Indian Visa Applicationへ。

General Instructions – Embassy of India,Bangkok – Thailand

Indian Visa Application

これの一番下のApply Onlineからフォームに入って必要事項を入力。この入力が結構大変です。辞書片手に格闘してください。僕の過去記事もご参考に。。

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↑ 写真付きのドキュメントのほう、一番下の※の付いている項目に記載が抜けていると突き返されたApplication Form。

Tourist Visa – Embassy of India,Bangkok – Thailand

そして在バンコクインド大使館のHPからTouristVisaのページ。このページ記載のNon Thai NationalsのDocument Requiredは、

・手書き用のVisa Application Form
これは結局最初のキューチケットをくれる係員がチェックした際に要らないと言われた。。。

・2″ x 2″ の顔写真2枚
この写真の規定がかなり細かいらしく、自分で用意していくよりもビザセンターの会場の後ろにある写真ブースで撮ってもらうほうが確実。隣で話をしていたタイ人女性が今までの他のドキュメントで使った写真の余りを何枚も持ちだしながら「これは使えるか?これは?」と何枚も見せていたが、すべて「マイダーイ ヵ」と返されていた。

・パスポートのコピー
写真ページを2枚、その他タイのビザのスタンプが押されているところ。僕は最初のタイのビザのスタンプ、最後のビザ延長した際のスタンプ、一番最後の入国の際のスタンプをコピーして持っていった。それで問題なかった模様。

・ホテルの予約票
Agodaで予約した予約表をプリントアウト

・エアチケット
オンラインで予約したチケットのeチケットをプリントアウト

・オンラインで登録した申請フォームのプリントアウト

これらを持って行きました。

インドビザセンター。朝9時に行ったけど長蛇の列。とりあえず並んで待ってたら申請のキューチケットを貰う前に係員がドキュメントチェック。オンライン入力したドキュメントをことさら細かくチェックしていて

「出国予定の空港の記載が抜けている」

と文句を言われ、

「じゃあ今書くよ」

というと

「ダメ、コンピュータでフォームから入力しなおし」
「え?じゃあオフィスに戻ってやらないといけないの?」
「ここのオフィスの後ろのほうで再入力の係員が居るからそいつらがやってくれる」

ということでビザセンターで入力の修正もしてくれます。ただし有料。

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僕の場合持って来ていない写真撮影に205THB、フォームの入力しなおしで175THBの380THB。ブラウザ開いてフォームに入力してプリントアウトするだけの仕事で175THB、約500円ちょい。結構ええ仕事ですな。どれだけ完璧に入力して持って来てもなんやかんや必ずいちゃもんつけられて修正させられたりして。。。

そして新しくプリントアウトしてくれたオンライン入力フォームと写真を持って再度同じ係員にチェックしてもらうと

「おい、滞在先ホテルの住所が抜けてる」
「え?また?!?」
「手で書け」

ここは手書きでいいのか。。。この区別がようわかりません。。しかもドキュメント手書きする時はタイでは一般的によく使われている青色ボールペンは不可だと言われるのでインドビザセンターに行く人は必ず黒色ボールペンを持っていくように。

そしてキューチケットを貰って順番を待つ。程なくして順番が来てドキュメント提出。特に問題なし。ビザ申請費は1140THB。これと先ほどの380THBでトータル1520THBもかかってるなあ。2年前のビザ申請がビザ申請490THBと写真250THBのトータル740THBとこの倍近い費用の開きは何??なんか値段設定怪しいんだけど。。

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とりあえずNon-Thai Nationalはビザ交付まで6−8日を要するとのことで12月30日ぐらいになる見込みとのこと。SMSでビザが下りたら連絡が来るのでビザセンターに出向いて受け取る。年末ギリギリまでパスポートを預けることになる。

というわけで手間は多いものの、だらだら待たされたりたらい回しにされたりなんてことはなく、イラつくようなことはなかったビザ申請でした。

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AirAsiaXのバンコクー関空 直行便 2014年12月05日

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今回の大阪までの航空便、エアエイジアのバンコク関空直行便を押さえた。日程を見たらうまく安く買えるタイミングだったようで、預け入れ荷物、席予約などを入れず、航空券と燃料費、空港使用税のみのパッケージで往復で9000THB程度。馬鹿みたいに安い。一時期安くていいなあと思っていたが、一回利用しただけですぐ運行がストップしたビーマンバングラデシュの便が確か当時13000THBだったような記憶なのでさらにそれよりも安いのであります。

今回のAirAsiaXのチケット代

Flight Fee/Airport Tax 往復 8970THB
Check-in Baggage 20kg 往復 1400THB
席予約 往復 1000THB
機内食 往復 300THB
クレジット手数料 40THB

合計 11710THB

今回の便は国王誕生日の翌日というのが何か関係してるのかわからないがガラガラの便で、QuietSheetという普通の席予約が400THBのところを500THBと100THBの差分を払う特別席に座ってたので一番上の写真のように超ガラガラで一つのシマ三席を独占してLCCとは思えない快適フライト。

ただやっぱりこの便、到着時刻がかなり危ない時間に設定されていて22:40着となっている。

すべての写真-1789

そしてBaggage Pickupの電光掲示板に表示されてる連絡交通手段の時刻がこの通り。何もモタつかずすんなり入国審査や税関を通り抜けたとしても間に合うか微妙な時間。さらに行けても難波どまりというこの足の制限が航空券の安さに直結していると思う。そして今回のフライトはしっかり30分ほど遅延していた。

今回自分は実家の家族に車でピックアップしてもらったが、そういうピックアップがない人は辛い。

ただ、時間のある学生みたいな身分で費用をできるだけ削りたい人は到着後そのまま空港で朝まで過ごすという方法があってわざわざ難波に出るより、安全、清潔、明るい、あったかい、無料といい事だらけ。デメリットと言えば夜の時間が有効活用できない、メシが売ってない、風呂に入れないということぐらいか。人もそう多くないので電源のコンセントさえ見つければタブレットの電池切れも気にしなくていいし。そう考えると、この辺を許容できる男子学生なんかには結構人気の便になるのかもしれないなと思ったりした次第。

この関空行きの便、到着後の関空脱出交通機関の乗り継ぎだけ確保してからこれからも活用していきたい感じですな。

ジャルンクルンの通りで見かけるこのマーク何? 2014年12月01日

最後に追加した項目-285

以前からか最近なのかよくわからないがバンコクはヤワラート、いわゆる中華街からジャルンクルンの通りでラマ3にあたるぐらいまでのあたりで結構頻繁にこの骸骨なんだか、何かの模様がシンメトリーに描かれてるのかよくわからないマークが空き家の壁などにペイントされている。

これはなんなんだろう?その昔、バンコクに「BNE参上」というステッカーが溢れまくっていたことがあって、これはBland New Entertainment参上という意味でなんか特定のクリエイター連中のムーブメントらしい。そんなに盛り上がってたのかはよくわからんが、とりあえずステッカーはいっぱい街中に貼ってあった。

※ と思ってたら個人のGraffitiアーティストらしい。BNE (アーティスト) – Wikipedia

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ただ、今回のマークはパッと見骸骨に見えるからちょっとダークな雰囲気のするものでなんのためのものなのか全然想像がつかない。。。

なんなんでしょうなこれ。知ってる人が居たら教えてください。

酒のつまみには最適なんだろうけど。。หมูเส้นทอด ムーセントート 2014年11月29日

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7-11で最近またCPのソーセージをよく買うんだけど、ちょっと気になっていたものがあったのでついでに買ってみた。

タイでは屋台や飲み屋なんかでよく出てくる หมูทอด ムートート 豚肉の揚げたものなんですが、多分一夜干しである หมูแดดเดียว ムーデーディアオ を揚げたものになると思う。脂が少ない肉を一夜干しにして水分を飛ばして味が凝縮されているところをカリッと揚げ物にしてるんだから当然うまい。ビールやウィスキーと一緒なら延々食べていられる旨さであります。

それが7-11のチルド食品の棚に売っていた。しかもパッケージも日本の7-11のお惣菜のパッケージと似てきたな。。タイの7-11、冷凍やチルドの食品に関して味もパッケージも年々良くなってきてます。そして新メニューも日本のコンビニほどではないけど(日本は異常なほど新商品開発が早過ぎるけど)コンスタントにいろいろ出してきていて結構面白い。

んで買ってみたんだけど、袋が軽い。。そしてひとつ29THB。高いんだか安いんだかよくわからん値段設定。袋の端に切り目を入れて電子レンジで1分弱ほどチーン。取り出してみると。。。

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まあ電子レンジ加熱なんで揚げ物の割に表面がふにゃふにゃになっているのはご愛嬌。これも屋台で揚げたてを買ってきたって持ち帰りにビニールに詰めてもらって食うまでに時間かかると密閉された袋の中で蒸気が回って同じく表面ふにゃふにゃになることも多いし。

ただやっぱり量少ないな。。ビールやウィスキーに最適、と書いたものの僕はもう今はお酒飲まない身となっていますが、それでも足りないと感じるこのボリューム感。「うまいけどねー。なんかちょっとねー。」とうなってしまう微妙な感じがなんかすっきりしないっす。

スターバックスカード、スタバのRewardカード 2014年11月26日

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いつもお昼時にはスタバでドリップコーヒーを飲んでいるのですが、あまりに毎日顔を出すもんだから従業員から「スタバカード作って、買うときにそれ見せたら12回に1回はドリンクフリーになりますよ」と教えてくれた。カードいくら?と聞くと100THBらしい。「じゃあ買う」

購入したカードはウェブでカードの番号登録して使用開始。これをコーヒー頼むときに見せて買えば12回カウントされて、1回コーヒーがタダになるということだ。他にも100THB購入ごとに1ポイント貯まって100ポイントとか250ポイントとか貯まるとなんか特典が貰えるらしいけど、いつも飲むコーヒーは80THBだからこれは貯まらんなあ。

んで次の日にカードと100THB差し出したら「これはチャージか?」「は?」「??」みたいな会話になってちゃんと聞いてみたらカード自体が100THBするのではなくてウェブで登録することで100THBがカードにチャージされてプリペイドカードになるという。今回80THBはカードで払ったので100THB差し出されて「??これは何?」となった模様。ちゃんと買うときに説明してくれよ。。このプリペイドカードを使って買えよ、ちゃんとプリペイドにはまとまった金入れろよ、てことですな。しかし、一杯80THBのドリンクのプリペイドだから500THBとか1000THB入れないと毎回毎回チャージでめんどくさい。でも500THBとか1000THBって結構まとまった金なのでたかがスタバに一気にそこまでの金を払うのもなあ、という気分にもなります。

後カード買ってからよくよく考えて後悔したのが、これまた持ち歩きカードが一枚増えてるじゃんと。これ以上財布分厚くしたくないなあ。iPhoneのPassbookに統合できるようにしてくれないかなあ。。日本はオサイフケータイで支払いできるのね。。。こっちのほうがいいなあ。タイに早くApple Payが来ないかなあ。。。

↑ カードデザインとかでプレミア付くのもあるのかね?こんな値段で売ってるのもあるよ。。。なんか乗せられてる感がムンムンするなあ。