生きてるだけの堕記録
最近、といっても結構しばらく前からだが、しょんべんしたあとに竿を振ってしずくを切るときに足にかかることが多くなった。仕事中はスラックスに水滴がついてなかなか恥ずかしい。「うーん、加齢とともにしょんべんの切れが悪くなったのか。年を取ると切ないことばかりじゃのう。。。」と嘆いていたが、最近解決した。
仮性包茎の皮をしっかり剥いてしょんべんすると竿を振ってしずくを切っても飛び散らないのである！ふと思い出すのが根本敬の「生きる」で吉田佐吉が「包茎のチンチンだからしょんべんが飛び散ってしょうがねえや」みたいなことを言っていた。しかし、20代、30代のころはそんなこともなかったのになぜ最近になってそんな事象が発生したのだろう？うーん、加齢で中身の竿が縮んで皮の被さりが大きくなったのでそうなったのか？謎である。
とはいえ、ネットで検索してもこんなことをわざわざ書いてる奇特な人も居らず謎のままである。誰も書いていないのでとりいそぎ同士がいるかも知れないので一応書いておくことにする。
最近クラシックのほうの２ストベスパ、スプリントヴェローチェ150のほうがエンジンが冷えている間は結構被るようになってきた。
そして信号待ちの停車中でも、アイドリングの回転数が高くなってなかなか下がらない。しばらくするともともとの回転数まで落ちることがあるが。でもキャブも何もいじってないんだよなー。
というわけでキャブのオーバーホールで掃除するのがたぶんいちばん良いんだが、何気にめんどくさくなってとりあえずスパークプラグの交換でお茶を濁そうとしたのであります。で、上の写真が今まで付いていた古いプラグ。ギャップは若干広いかなと思いつつも焼け色もぜんぜん綺麗だし、これ見た瞬間は「ああ、プラグ変えても何も変わらなさそうだなあ」という印象。とはいえ、前回からたぶん5,000kmぐらいは走ってるのでまあ交換しておいてもいいかと。
新しいプラグは以前に買っておいたNGKのイリジウムプラグ。実際に変えて走ってみても被り現象とアイドリングの回転数は同じでした。ただ、こっちのプラグのほうが若干吹け上がりが滑らかな気がする。あくまで気がする程度ですが。。。
というわけで次はやっぱりキャブの清掃かなあ。
もうそろそろソンクランも近い炎天下のタイですが、朝10時からバイクでバンコクからシラチャまでお客さんのところに出向いていきました（ベスパGTS300で）。余裕見てオフィスを出たおかげで時間が余ったので近場のミニマートみたいなところで水買って日陰で時間つぶし。特にチョンブリやプラチンブリ、サケーオのあたりってそれほど山もなく広大な畑が広がってたりとか。アメリカ映画で出てくるモハーベ砂漠とかのちょっとした集落とかとほとんど景色が変わらんな。ハリー・ディーン・スタントンがキャップ被ってそこらへん歩いてそうな雰囲気ですわ。
そして改めてタイの炎天下でバイク運転するなら絶対長袖＋グローブ。袖とグローブの間も隙間開いて肌が露出しないようにしないと暑くてたまらん。逆にちゃんとガードすれば思ったほど熱くならないのも再確認。渋滞はきついが走ってれば太陽から降り注ぐ熱と走行風で発散される熱がなんとかバランスを保てる感じ。
でも往復するとやっぱ疲れたな。
最近は外食シャットアウトで自炊づいていて、自宅で久々のダルカレー。ひよこ豆と違ってレンズ豆は乾燥豆からそのまま調理できるし数あるインドカレーのメニューの中でも作りやすくてよい。またまた元のレシピはこちらの動画から。
食べるものはだいぶ良くなってきたけど、後は食べる量の調整だなあ。平日は１日１食にしてるが、晩飯に結構な量を食うのであまり減量ができてない。。。
ある日、自分の２ストベスパ、スプリントヴェローチェ150のガソリンもうそろそろ入れないといけないかな？と思ってキャップを外してみたら、キャップを止めてるネジ部分が閉まらなくなった。上の画像のネジの部分のネジ山がなぜかねじ切れてしまった。金属疲労か。。
まあ、ヤワラートまで行けば部品はすぐ手に入るとは思いつつも、ガソリンタンクのキャップが閉まらない状態でそこまでどうやって行く？みたいな感じだったが、なんとかネジの引っかかる部分があったのでそれで仮止めして、触らないようにしてヤワラートまで走行。部品を購入。35バーツぐらいでした。まあこんな部品やすいよね。
というわけでちゃちゃっと修理完了。やっぱベスパはいいねえ。なにか壊れても簡単に交換部品が手に入るし、アホみたいに単純な構造なので簡単に部品交換してゾンビのごとく何回でも生き返ってくる。