Chester’s Grill の ไก่ย่างสะเต๊ะ ガイヤーンサテを食ってきた 2016年03月30日

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本日昼飯に外へ出て「KFCでも食うかー」と思って立ち寄ると激混みで、見るからに店員があたふたしていて、「これは受け取るまでにかなり時間掛かりそうだなあ」と言うことでKFCは除外され、人のまばらなChester’s Grillへ。

「そういやChester’sはまた何か奇妙なメニュー出してたっけか」

と思って前回このブログにも書いた ไก่ย่างสะเต๊ะ ガイヤーンサテ を注文してみた。

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で、出てきたのが上の写真だがチキンの肉の色が全然広告のと違うじゃん?!って感じなんですが食ってみると「あ、まあ確かにサテの味かな」。広告では微妙な描き方で何のタレだかわからず、「多分ナムチムガイ(いわゆるスイートチリソース)かな?」と思っていたがサテを頼むと一緒に出てくるピーナッツソースだった。ただ色などを見ると明らかに自然な色ではなく着色料バリバリと言った風情。

まずくもないんだが、かと言ってまた食いたくもならない見た目も味も微妙な ไก่ย่างสะเต๊ะ ガイヤーンサテでありました。次はないなあ。。。

一人で落ち着けないバンコクでは夜カフェがよい 2016年03月26日

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バンコク、平日の19時。スクンビットやシーロムのいわゆるダウンタウンではないバンコクのはずれのスタバ。皆様晩飯のお時間でこの時間にコーヒー飲んじゃうと眠れないという方々も大勢なんだろう。客がほとんどいないスタバで普段座ったことのないソファでぼさーっ。

バンコク(タイ?)の街ってのは一人っきりになって物思いに耽るなどの行為はほぼ不可能で、とにかく一人の空間ってのは邪魔されまくるのであります。特にスタバで落ち着いてコーヒー飲もうとか、仕事しようとか考えて行くと中華系の小金持ちタイ人がファミリーでコーヒー飲みに来ていてガキは放し飼い、わーわーぎゃーぎゃーと煩くて落ち着くどころではない。その他ネットワークビジネスに熱心で勢いよくまくし立ててるお姉ちゃんとか、とかく落ち着けない場所の筆頭がスタバであります。

客のほとんどいないカフェなら落ち着けるんだが、それはそれで見つけるのが難しい。客がほとんどいないカフェはだいたいコーヒーまずい、サービスに問題があるで客が来なくてしばらくしたら潰れる。当たり前の話だ。ある程度まともなコーヒーとサービスの店なら客が来るのが当然だから落ち着かない。結局解決しない堂々巡りである。

そんななか、夕方から晩にかけての夜カフェならまだなんかいい感じかなと。やっぱ夜にコーヒー飲もうという人はそんなに居ないようなのと、店員ももうまったりモードに入ってるパターンが多く。空気が落ち着いているのであります。

でも以外と日本ではもう夜カフェというような単語も流行ってたりするのか??と思ってぐぐってみると結構いろいろ出てくるのでそれなりに「夜カフェ」という言葉も確立していそうな感じ。日本は毛細血管並みに末端の事象や文化でもすぐにカテゴライズやキーワード化されてしまいますな。まあどうでもいいけど。

お酒飲まない人には夜カフェはいいかもしれません。酒飲む人はコーヒーより夜居酒屋、というか普通に「飲み」に行くでしょうし。。。

โอวกี่ オウギー、ローカルナンリンチー通りのタイ飯。メニュー数点 2016年03月20日

前回行った โอวกี่ オウギーというタイ飯屋。No MSGと書かれた料理のうまさにちょっと感激の飯屋。

โอวกี่ というこれまたタイ南部料理のお店 2016年03月09日

またまた行ってみました。ここのお店メインはいくつかの汁物のぶっかけ飯になるんだけどなにげに盛り付けのセンスがあるのです。

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↑ ข้าวแกงกะหรี่ カオゲーンカリー。 いわゆる南タイ、マレーシアスタイルのカレーかけ

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↑ ข้าวขาหมู カオカームー。おなじみ豚足煮込みのせごはん

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↑ 左:ปลาช่อนทอด プラーチョンの揚げ物、右:ต้มจับจาย トムチャプチャイ

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↑ これもマレーシア式串焼き、หมูสะเต๊ะ ムーサテ

どれもかなり化学調味料控えめで実に優しい味をしているし、タイ料理の割にはわびさびのある料理の盛り付けでまた点数があがる。なかなかにここは良いです。

Swiss Choiceでチーズフォンデュ 2016年03月16日

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先日チーズ買いに行ったスクンビットソイ43のSwiss Choiceというお店に改めて人生初のチーズフォンデュを食いに訪問。

2階のレストランのほうに階段を上がるとぷーんと醤油と何かの動物系の発酵食品を合わせたような香りが鼻先に漂ってきた。あー、くっさいチーズが食えるかなーと期待モンモン。

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このパンの上に塗ってあるのも最初チョコレートかと思ってましたがなんか味噌のようなもの。なんだこれ?スイスで味噌作ってるのか??これもなんかの発酵食品で塩っぱかった。

一番上の写真がメインデッシュのチーズフォンデュ。このチーズがまた超塩っぽくて、スーパーのチーズの香りではなくナチュラルな発酵食品系のええかおり。ただこれ、チーズフォンデュの具はパンしかなかった。いや、パンで食うチーズフォンデュはめちゃくちゃうまいんだが、多少は他のものも欲しい。例えば人参とか野菜系などをもうちょっとだけ付けてくれたりすれば単調にならずに済むのに。。

他のメニューを頼んでそれをチーズに付けて食うのかと思ってメニューを見てもフレイバーの違うチーズをアドインするというメニューはあるものの他の具のメニューはなかった。パスタやらグラタンとか。。。グラタンはチーズフォンデュにつけて食ったりせんわな。。。パンだけか。。。

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あと、サラダ。サラダにも1cm四方ぐらいのブロックのチーズがごろごろ入っていてわかっていたけどチーズ三昧。

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というわけで割と小食な我々はこの程度を食して退陣してきましたがこのちょっとクセのある香りと塩っぱさと脂っぽさは多分酒飲みにはバッチリだと思います。もし自分が今も飲んでたとしたら辞められない止まらないでチーズフォンデュおかわりしまくって腹が裂けるほど食ってたと思います。酒はジンソーダとかかなー?と久しぶりに酒を思い出す感覚。。。

Swiss Choice でエメンタールチーズを買う 2016年03月11日

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会社登記のいろいろでスクンビットに行ったついでにソイ43にあったThe Swiss Choiceというお店によってみた。ここはスイス料理のお店で店内でチーズの販売もやってるみたいでウェブを見てたら一度ここのチーズを買って食ってみたくなった。

The Swiss Choice – SWISS MADE FOR YOU

午後3時半ぐらいに来たらランチとディナーの間の休憩時間だった。が、表でぼんやりしてると中から店員が出てきたので

「チーズお持ち帰りしたいんだけど」
「オーケーオーケー」

ってことで中に入れてもらった。

買ったのはオーソドックスにスイスチーズの代表格エメンタールチーズ。

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特段何も変わったところのないタウンハウス営業のお店。牛の人形(牛形?)が目立つ。二階がレストランになっているようだ。

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チーズはしっかりAOC(この意味は教科書「美味しんぼ」73巻をご参照ください)と書かれた紙袋に入れて。エメンタールは量り売りで132THB/100g。タイでもTopsなどのスーパーでエメンタールならポピュラーなチーズなので200gのものが100THB代ぐらいでも見つけることができるなか結構ええお値段してます。とりあえず400gほどと言ったらカットの都合上370g購入することになって約500THB。

早速家に帰って開けてみると中にはラップで何重にも巻いたチーズ。少し食べてみようと思って開けるんだが本当にぐるぐる巻きになっていてなかなかチーズが出てこない。しかし取り出してみてなぜこんなことしてるかがわかった。Topsあたりで買うチーズとくらべてやっぱり臭いが強い。さっとラップして紙袋に入れただけだとBTS車内とかだと場合によっては臭う可能性もあるかもしれない。だからぐるぐる巻きにしてたのか。

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食ってみると、香りは強いものの味はあまり変わらないかなー。もっと劇的に「あ、これは違うわ。やっぱりスーパーで売ってるものとは違うねー。」といういうふうにはいかない。おいしいけど、この程度ならスーパーのものでもいいかな?買いに行くの面倒だし。

でもこれだけじゃなく、一度晩にスイス料理を食べに行ってみたいと思います。チーズフォンデユだ!チーズフォンデュだ!

※ 余談ですが、Googleで検索に「さくらインターネット」と入れると必ずタイ国内のとあるポイントが常に検索結果に表示されてたのだが、偶然にもこの御店のすぐ近くでした。

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タイに「さくらインターネットが?!」しかもタウンハウス。。