飛行機の旅 2012年07月16日

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↑ 空気の澄んだ昼間のフライト。多分静岡上空。

以前は飛行機大嫌いだったけど海外旅行をするようになってから自然に好きになった。

乗り慣れない以前はこんな大きなものが空を飛ぶ事自体に無理がある。ちょっと気を抜いたら落ちてまうものに乗ってられるか!という気分だったが、海外で生活してたらそうも言ってられない。何度も何度も飛行機に乗っているうちにその既成事実に慣らされてしまった。

以前は怖かった離発着も最近は楽しめる。離陸時のじんわりかかるGが気持ちいい。旅立ちの感覚。今回も離陸の時に掛かるGがとりわけ気持ちよく、ずもーっとシートの中に柔らかく埋められてる気分になった。後で見てみたらどうもシートのリクライニングの留め金が緩いようでホントに背もたれが沈んでいってた模様。

普段見慣れない雲の上を走り、下界に降りるとそこは人種も言葉もルールも異なる世界がどどどーんと広がる。まさに夢へのトリップなんであります。

別に個人の旅行に限らず出張なんかでもやっぱ飛行機は楽しい。空港に降り立つその時の空気、タクシーや電車から眺める街の風景なんかは仕事でだって楽しむ事が出来るので飛行機が大好きになってしまった。

しかし今回の日本帰国。CXでBangkok-Hongkong-Osakaのつもりだったが、CX564便、台北経由だった。。つまりBangkok-Hongkong-Taipei-Osaka一日で三便に乗ったのと同じようなもの。ちょっと疲れてしもうたのう。。。どうりで安くて空いてるわけだ!


↑ というわけで空の旅と云えば、ジェットストリーム。JALは大嫌いだけど。