R.E.M.の曲であり、映画にもなった「Man On The Moon」であります。今日はまたAppleTVでこの「Man On The Moon」を字幕付きで見てみた。
アメリカのタレントAndy Kaufmanを描いた作品で、この人は1984年に癌でなくなっている模様。
アンディ・カウフマン – Wikipedia
Andy Kaufman
コメディ番組から売れ始めていったのでコメディアンとして認識されているみたいだけどもWikiに書いてある通り、パフォーマンスアーティストと言ったほうがいいのかもしれない。笑えないパフォーマンスが多すぎる。。プロレスをやってみたり、生放送で喧嘩してみたりと面白いのか?と言われると微妙なパフォーマンスが続き、最後には死因となる癌までもがパフォーマンスと思われてしまったりという難しい人。ジム・キャリーが演じるアンディ・カウフマンはホントに何考えてんだかよくわからん人っぽい雰囲気だったけど、youtubeに残ってる実際のアンディ・カウフマンの映像を見てるとなんか単純に全部がプロレスじゃんと思ってしまう。ハプニングタレントともいうべきか。でもこれは80年代ぐらいでは理解されなかったでしょうな。
youtubeに残っている実映像の数々を見るにつけ、ジム・キャリーの演技力と映像の再現度が半端なくてそっちのほうに感心する次第であります。
↑ Friday、揉める生放送。
↑ Mighty Mouse。冷静に見てると何が面白いんだか、という感じですな。
↑ Tony Clifton。
↑ 最後にR.E.M.のMan On the Moonを。
なんかyoutubeではアンディ・カウフマンはまだ生きてる!みたいなのが散見されますな。。
マン・オン・ザ・ムーン デラックス版 [DVD]
東宝東和 2000-10-25 |