世界一感動する会計の本です 2012年05月22日

Bookkeeping

会社で仕事をする上で会計、簿記がわかっていて損はないと誰かが言っていたような気がする。僕は株式投資の勉強をしていて、その際に企業の財務状況を知る上で必ず財務諸表を読む必要が出てくる。このへんも大体の項目はわかっているが、その一個一個の項目にどういった費用が組み入れられるのか細かい条件はまだまだ勉強不足。

Profit/LossやらBalance SheetやらCash Flow Statementやらの財務諸表のもっと細かいルールを勉強にするには簿記の勉強が要るのだろうと思ってプロンポンの古本屋で手にとった簿記の本。50THBで購入。

勇んで読んでみるものの、一日もかからず読み終わってしまった。ほんとに原理的なことしか書いてないのでがっつり勉強したいと思って買うには物足りないのかもしれない。ただ、今までまったく会計・簿記というものを勉強したことがない僕が一日足らずで読み終え「内容的には簡単だった」と言えてしまう内容にちゃんとまとめられているところがすごいのかもしれない。これは僕自身が簿記の勉強を進めていくうえでまたわかってくることなのかも。

というわけで、女子大生会計士の事件簿とある割には序章の話以外はいきなり中世ヨーロッパが舞台になり、そこで青年二人が自分たちで商売を立ちあげて行く過程を描きながら会計の基本の部分を説いてくれています。

世界的に株価が落ち込んでいっててなんかあまり元気が出ない感じですが、それでも勉強して損することはないからね。

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山田 真哉

日本実業出版社 2004-09-25
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