チャオプラヤ川の輸送船 2012年02月04日

ship bringing cement

シーチャン島からの帰りの船から見かけた輸送船群。この輸送船たちが小さなボートに引かれてチャオプラヤ川を上り、アユタヤまで引かれて行くらしい。2006年、バックパッカーでタイにやってきて、うだうだしてるうちに金がなくなり、タイに居着いた後、2008年までカオサン通りのちょっと北、サムセン通りのソイにアパートを借りていた。よくチャオプラヤ川のボートで出勤してたんだが、その際によく見かけた輸送船はこの辺からやってきてたのか。んで、積まれているのはセメントやら肥料やらの輸入品とのこと。

バンコク近辺には大きな港がない。遠浅の海で干潮時は干潟みたいになるから大きな船は入れないんだろう。そういう大きな船はシーチャン島まで来て、セメントやらの積み荷をこの輸送船に積み替えるらしい。そしてその関税の事務所がシーチャン島にあるらく、そのおかげで一見何もないように見えるシーチャン島が潤っているらしい。

それ以外の機械やら部品なんかの輸入品はもちょっと南のレムチャバン港にコンテナで届くんだって。

というような事を今回の釣行の際にシーチャン島で聞きました。。。貿易やら何の知識もなく書いてるので適当な記述ですが。。。