日本の思ひ出 ーその壱ー

大阪編。

3月1日のキャセイパシフィック、バンコクー香港ー関空で丸々一日ぐらいかけて帰って来た。既に時間は夜の9時。1年半バンコク住まいで日本の気候が感覚的にまったくつかめない。皆が親切にも「日本はまだ寒いぞ」という忠告をくれていたが冬服の用意がめんどくさいのと、いつもの投げやり感で、

サンダル+ジーンズ+Tシャツの常夏3点セットで帰国。

空港内で実家に電話したりしているうちは良かったが、エアポートバスに乗ろうとして建物の外に出た途端、自分が非常に馬鹿なことをしているのに気がついた。。。

「おおおぉぉぉ、、、、さ、さ、さむぅ〜〜〜〜〜。。。」

枚方市駅行きのバスを待つ間、スーツケースから1年半前に東京に戻ったとき、岩城先生から頂いたパーカー(ちなみに冬服らしいものはこれ一着しか持ってなかった。)を羽織る。空港からエアポートバスで枚方へ。1800円。バーツだと550Bぐらいか。。。やっぱり日本は高いな。。。とぼんやり考えながら窓の外を見ているがバスのエンジン音の非常に静かなことに感心。タイだと車内中に「ぐぉ〜ん」というフル回転のエンジン音が響き、時に会話が困難なことも。

しかし、枚方に着くと薄着の僕に視線が集まる。。。空港では”南方から帰ってきたバカな日本人”も「そんなの居るよね〜」みたいな感じに捉えられたかもしれないが、ここではバカ扱いの目であります。しかし、枚方のホームで電車待ってる間、足がホントに霜焼けになりそうなぐらい寒かった。。。

そして実家に帰還。挨拶はそこそこに明日の結婚式に着ていく服があるのかと聞かれ、スーツはパンツしかなくて上着はないと答えたところ、それではカッコが悪いので明日実家においてあるスーツ、礼服を見てちゃんと着て行きなさいと怒られる。というわけで明日早いので早々に就寝。。。準備不足が完全露呈された日でしたな。何においても。。。というわけでまた途中で書くのがめんどくさくなりそうですが、その弐に続きます。続くかな。。。頑張って更新します。