古いヴィンテージのハーレーで、ジョッキーシフトというのがあるらしい。ベスパなら左ハンドル軸を回してシフトチェンジ、通常のバイクなら左足のペダルでシフトチェンジするミッションを、バイクの横にレバー付けてハンドルから手を離してガッチャンガッチャンとシフトを変えるらしい。さらになぜかクラッチは左足ペダルで操作するらしい。いや、なぜかじゃないか。シフトチェンジで左ハンドルから手を離さないといけないから左のレバーを握ってられないのでクラッチは左足なのかw
そして動画にもあるようにヴィンテージのハーレーでジョッキーシフトにする人はクランクからクラッチへのベルトの部分のカバーを外してる人が多いっぽい。これは超危ないよね。。。靴紐巻き込んだら、そのまま足首まで巻き込まれて足千切れるんちゃうか。。。
というようなことを考えていたが最近気づいたこと。
左ハンドル軸をまわしてエンジンの点火時期の遅角・進角を変えるらしい。いろいろ忙しいな、ハーレーの操縦。なれるまで相当大変やろうな。。しかしハーレーって1500ccとか巨大なエンジン積んでて高回転までぶん回すこともなかろうに、そもそも点火時期を進角させるほどのことがあるんだろうか。。。
そしてバンコクみたいな渋滞のひどいところではジョッキーシフトは地獄だろうね。。アメリカや日本の田舎の空いてて広い道路を走るための仕様だよね。とりいそぎ自分は一回は乗ってみたいけど、まったく欲しいとは思いませんな。。。現行車の普通の操作のハーレー(それでももう1000ccとかの車体はしんどいから要らない)、883とかなら一回所有してみてもいいかなとは思うものの、自分の体格的には350ccぐらいの他のバイクのほうがいいだろうな。。。