宇宙系てんこ盛り วัดผาซ่อนแก้ว ワットパーソーンゲーゥ 参り 2014年06月05日

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彼女の友人がカオコードライブに連れて行ってくれた最後の行程がここ、วัดผาซ่อนแก้ว ワットパーソーンゲーゥ。カオコーの山々に囲まれた巨大なお寺です。行くまでにも超強烈な坂道を登ったり下ったりで「この道は車には負荷かかるやろなー」とぼんやり考えながら到着。

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この寺、超巨大で超派手。

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階段を登って行くと。。。

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柱や壁の装飾が派手、かつなんとも宇宙系の紋様、キラキラでクラクラします。

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すんごいびっちり。そして上層階に上がり切ると。。マトリョーシカ人形かと思うような座禅ブッダの像と絶景が。。

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ええ景色だ。。。

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こちらはペチャブンの街への戻り、さっきの写真の反対側から撮ってみました。

ペチャブンの ศรีวรา เพลส Sriwara Place 2014年06月04日

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ペチャブン小旅行のお泊りは、以前彼女がペチャブンに来た時に泊まったというSriwara Place。バンコクや観光地などとの値段と違って超お安い一泊400THB。もちろん素泊まりで飯はなしです。


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場所はこの辺。なんもないところです。歩いて近くの市場に行けるがこれまた人がいない。静かなとこです。

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このお値段でエアコン、ホットシャワー、バルコニー、流し台付き。広さもタイでのダブルの部屋の広さの標準的なところじゃないでしょうか。ホテルはホントに素泊まりで従業員のサービスらしいサービスはなし。愛想もあまりよくないが最初のチェックインが終わってしまえばほとんど話をすることもないし。3階建ての建物でエレベーターはないが低層で廊下なんかも広くとってあって3階程度まで階段で上がるのに別に不満はない。一泊だけでしたが、中々安くていいホテル?ゲストハウス?です。

เขาค้อ カオコーに行って参りました 2014年06月03日

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↑ 一面に丘陵地帯が広がるのんびりした風景。雨季の最初はちょうどいい季節らしい、景色が綺麗なんだと言っていた。

今回のペチャブン小旅行は彼女の友人訪問が第一目的で最初はカオコーという多分ペチャブンで唯一の観光名所に行く予定はなかったんだが、彼女の友人から「じゃあ明日はカオコーでも連れてこうか」みたいな話になり、そういう話なら断る理由もなくカオコーに行ってまいりました。

カオコーはちゃんと地図で調べてみると意外とペチャブンの街からも離れておらず多分北西30〜40km程度じゃないかな。非常に行きやすい。ただ、日本ではそうそうお目にかかれないような強烈な坂道があったりであまりタイ慣れしてない人が運転したりしたらたまげるかもしれない。

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適当に車を止めてコーヒーとトースト食ってええ天気。立ち寄ったカフェーは斜面に建っていて、一番上の階で飯が食えて、そこから下はゲストハウスになっていた。部屋から扉開けて廊下からはこんな景色がパノラマ。ええじゃないの。

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あ、懐かしいデザインのBaja。これ僕が高校生ぐらいの頃のバイクやなかろか。94年ぐらいとか。

しかし、カオコーはタイ人もお気に入りの観光地らしく、芸能人やいろんな大きな会社がバンバン土地を買っているらしい。そのせいなのかどうなのか、至るところでゲストハウス、ホームステイ、ホテル、バンガローの類をガンガン作ってるし、土地も表面削って整地してるところが多かった。まあこの勢いだと2,3年で景色も激変する感じでしょうな。

朝の明け頃に行けば山の上から霧を眼科に見下ろすその景色がとても素晴らしいみたいですが、前の晩はビール飲んでたので結局行けず。それでものんびりして良いドライブでした。

ไก่ย่างวิเชียรบุรี ガイヤーンウィチェンブリ その2 2014年06月02日

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先に書いたบัวตอง ブアトーンでのガイヤーンがうまいのはうまいのだけれど、あまりに普通のガイヤーンでなんとも拍子抜けしたのと、彼女は「前に食ったのはこんなのじゃなかった」と言って「他の店でも買ってバンコクに持って帰る」と言い出した。まあ別に嫌いなもんではないし晩飯もまたガイヤーンになりました。

ペチャブン県を南北に走る国道21号線のウィチェンブリの交差点周辺には上の写真のような屋台が一杯。至る所で鶏の開きが炭火の上を踊っています。

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まさに鶏の開き。典型的なガイヤーンはこうやって一羽丸ごと焼かれます。これをそのまま油紙で包んでビニール袋に入れて渡してくれたり、「切ってくれ」というとデカイ中華包丁でダン!ダン!断!と切ってくれます。

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じうーっと延々鶏は焼かれ。。。しかし、一眼レフ買ってこういう夕暮れ時の微妙な明るさの中で撮る写真がなかなかいい質感を出せるようになって(腕というよりカメラ・レンズの資質でしょうが)いい感じです。頑張ってRAW現像、レタッチをもうちと身につけて撮る絵ではなく、僕自身が作る絵にしたいところです。

さて、バンコクに戻って来て食ってみた感想なんですが、やっぱりうまいんだけどとりわけスペシャルなところがないガイヤーン。いいんだけどもう少し明確に他のガイヤーンと区別化させないと人の話題にはなりにくいんじゃないかと思いました。。。

ไก่ย่างวิเชียรบุรี ガイヤーンウィチェンブリ、ร้านไก่ย่างบัวตอง ガイヤーンブアトーンにて 2014年06月01日

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彼女と一緒にペチャブンに小旅行に出ておりましたが、ペチャブンのちょっと手前の街、ウィチェンブリはガイヤーンがいっぱい売っていて、とてもおいしいと言っていたので、結構それを楽しみに運転しておりました。

実際にウィチェンブリに到着してみると、ペチャブン県を南北に縦断する国道21号線がウィチェンブリ市街へと続く道と交差する3つ又の交差点周辺にガイヤーンの屋台やらレストランが密集している。ウィチェンブリのガイヤーンって有名なんだろうか?

まあ彼女がおいしいというのでどこか入ろうという話になったが、残念ながら以前どの店に入ったのか記憶が定かではないらしく、とりあえず目についたここ、ร้านไก่ย่างบัวตอง ブアトーンというレストランというか屋台に屋根が着いただけというか、という感じのお店に入る。


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さすが街のイチオシとして売り出してるだけはあって、出てくるメシは丁寧。

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テーブルにはガイヤーン用のナムチム(タレ)が。ペチャブン県はマカーム、いわゆるタマリンドの生産で有名らしく、ウィチェンブリーのタレはタマリンドの甘ダレになっている。タレだけなめてみるとまるでプルーンのような甘さと酸味でありました。塩っ辛いものに甘いタレを付けて食べるタイスタイルな食事に僕はもう慣れきってしまっているのでこういう甘ダレもまったく抵抗なく非常においしく食べれます。

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カオニャオ(もち米)を頼むとこんな感じでバナナ(?)の葉に包まれて出てくる。開けてみるとカオニャオの赤米と半分ずつもち米が入っている。こういう演出はいいですな。特にバンコクから来た観光客とかは喜ぶと思う。

店員の接客なども悪くなく、いい感じのお店なんですが、ただガイヤーンウィチェンブリと言って、食ってみると特にウィチェンブリーのガイヤーンらしさというのはまったくない。普通のおいしいガイヤーン。うーん、ウィチェンブリのガイヤーンって特に特徴はないのかな?メインの要素であるガイヤーンがもっと特徴的なものがないと全然ブレークしていかないと思うんですがどうなんだろう???