Galaxy y S5360Bのディスプレイ 2012年07月09日

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↑ Googleの検索結果画面。これぐらいのフォントサイズだと見やすい。

というわけでGalaxy y S5360BにCustom ROM、Creed Custom ROMというのを入れて今んとこテストしてるわけですが、標準ROM、カスタムROMにかかわらずやっぱり一番問題になってくるのはディスプレイ。。。

Samsung Galaxy Y S5360 – Full phone specifications

こちらのGSM Arenaのスペック表にもあるように3.0″のスクリーンで240×320のQVGAというのはこうも見づらいのかとちょっとびっくりドンキー。最近はiPhone, iPadのRetina Displayがあるので高密度なディスプレイを見慣れてて目が肥えてるのかと思ってたら、意外とiPadとiPad2は解像度自体は132ppiということなんですな。逆にスクリーンでかいから割と荒い解像度のディスプレイでもちゃんと見せることができるということか。。。しかしGalaxy yのディスプレイはちょっと見づらい。老眼とか入った中年以降の方にはちょっと厳しいような気がするな。

iPad Files/iPhone・iPod touchとの違いを比較
↑ こちらにiPhone/iPadの各世代のディスプレイの詳細が。Galaxy yは133ppiなんでiPad2とかと実質変わらんわけですな。。。

アルファベットは文字自体が簡単だからいいんだが、画数の多い漢字みたいな複雑な文字を表示するにはやはり標準のフォントではめちゃくちゃ読みにくい。Gmailでもブラウザでもフォントを”Huge”にしてやっと読みやすくなる。

Samsung Galaxy y S5360B 3
↑ わっかるかなー?これがGmailアプリの標準のフォントサイズ。実際に読むにはフォント小さすぎて結構きつい。

Samsung Galaxy y S5360B 2
↑ 個人的にはこれぐらいのフォントサイズでないとこのディスプレイでは厳しいと思った。。。

でも肝心のFacebookアプリは探したけどフォントサイズの設定が見つからなかった。。。割よく使うこのアプリを見難いフォントのまま使うのはきついなあ。。携帯電話自体の大きさとか、本体の軽さなどのコンパクトな部分はとても良いのだけどこれにやっぱり高密度なディスプレイが乗ればいいんだけど。。。

Galaxy y S5360とS5360B 2012年07月08日

galaxy y S5360B 1

日本への一時帰国の際、会社のSIMを入れておく携帯を探していた。今回の日本への一時帰国に際してB-mobileのSIMカードはすでに購入済みでAmazonから実家に送ってある。これをiPhoneに挿入して電話はできないものの、Twitter、Facebook、E-mail、Webは使用できるようにしたい。これならすぐにどこに居てても連絡がつく。が、現在iPhoneに入れている仕事で使っている電話番号のSIMをどうするのか?今回ほぼ一週間程度帰るのでそのあいだ電話がつながらないというのでは、タイ帰国後多分どこかの案件が炎上してる可能性が高いのでローミングを使える携帯を探していた。

そうしたら、知り合いがAndroidの携帯でメールとかFacebookとか日本語が使えたらいいなあ、と言う。その人はまだNokiaを使っているのだが、

「じゃあ、一番安いAndroid携帯どうですか?4500THBぐらいで買えるんですよね。日本語化しますけど。」
「ああ、それぐらいの値段だったらいいねえ。」
「そのかわり、日本に居る間1週間だけ僕に使わせてください。タイに帰国後引渡します。それなら4,500THBからさらに引きますよ。」

ということで話は成立。早速Tesco LotusのJAY MARTで購入してきた。購入価格は4,490THB。そしえ液晶保護フィルムが100THB。

買うときに店員が

「SIMはどこのを使うの?」

と聞かれたのでDTACだと言ったら上の写真のパッケージをくれた。型番はいわゆるインターネットで出てるGalaxy yの型番S5360ではなくS5360B。タイでメジャーな携帯キャリアは3社でAIS、DTAC、TRUEとなるが、3Gの電波周波数割り当てがバラバラなのでHSDPA2バンドのGalaxy yはその周波数の組み合わせで2種類が用意されている模様。

DTAC 850MHz
AIS 900MHz
TRUE 850MHz
TOT(その他MVNO) 2100MHz

Traveler’s Supportasia: AISの3Gは周波数の違いに注意

これが

Samsung Galaxy y S5360 > 2100MHz/900MHz
Samsung Galaxy y S5360B > 2100MHz/850MHz

という2つの型番に影響している。いつも携帯電話のスペックを調べるときにお世話になるGSM ArenaでもGalazy y S5360Bはスペックが載っていない。

Samsung Galaxy Y S5360 – Full phone specifications

galaxy y S5360B 5

AISのSIMを使うのでなければS5360Bを選ぼう。JAY MARTで販売しているものにはこのようにステッカーで明確に対応周波数を記載してある。というわけで今回購入したのはS5360B。

galaxy y S5360B 2
↑ Micro SIM 2GBが標準でついていた。

galaxy y S5360B 3
↑ 同梱物一覧。

galaxy y S5360B 4
↑ 嬉しいのはACアダプタがかなり小型化されてる。これは持ち運びにもいい。

そして帰宅後、Custom ROMを焼くべく早速root化にとりかかる。S5360のroot化の手順を確認してみると非常に簡単でxdaなどでroot化のupdate.zipをダウンロードし、Micro SDにコピー、そのMicro SDをS5360に挿し、電源オフ。ホームボタンと音量↑ボタン、電源ボタンを同時長押しして、Galaxy yのロゴが二回出てきたところで手を離すとRecovery Modeで起動するので”Apply Update.zip”を行えばOKのはず。

が、なんどやってもエラーで適用ができない。他のサイトなどで別途update.zipをDLして試してみるがことごとく失敗する。S5360Bといえど対応周波数のみの違いでH/Wの違いはないはず。。。再起動する際に毎回Galaxyシリーズのロゴが出るんだが、ちゃんとS5360Bとなっている。やっぱりS5360とS5360Bは別物として扱われてる?

調べてみるとやっぱりS5360B用のupdate.zipがあった!

Root GALAXY Y GT-S5360B.zip – 4shared.com – オンラインファイル共有とストレージ – ダウンロード

僕はこちらのファイルをDLし、同じくSDにコピーしRecovery Modeからupdate.zip適用で完了。今回は問題なく完了いたしました。多分モデル名を確認する際にS5360とS5360Bの違いでエラーになってしまってたんでしょう。上のサイトか、「Root GALAXY Y GT-S5360B.zip」で検索して出てくるサイトからDLして適用すれば多分問題ないはず。ただし、ウィルスなどには気をつけて。。。

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