Nestle CoffeeMate ネスレの抱えるブランド数ってすごい 2013年06月22日

Chinese Coffee Mate
“Chinese Coffee Mate” photo by Paul Beaulieu
↑ 中国だと当然こんな字をあてがう訳か。。

タイ在住の日本人ならほとんどの人がご存知であろう、Nestle ネスレのCoffee Mate。大体仕事で客先行くと会議室に通されて、メーバーンが水とコーヒーを運んできます。そのコーヒーのソーサーにはこのCoffee Mateが乗っている。客先の日本人担当者が出てきて挨拶、向こうが

「あ、コーヒーどうぞどうぞ。冷めたらクリームが溶けなくなっちゃうから。。」
「どうも、頂きます。」

てな会話がほぼ毎回であります。

Non-Dairy Coffee Creamerなのでまあホントの牛乳や生クリームと比べるとおいしくはないんだろうけど、タイの場合ちょっと高級そうなカフェに行ったって、ブラックのコーヒーの横にはこれが添えられてるし(ラテとかカプチーノとか最初からミルクがたっぷり入っているメニューはさすがにモノホンのミルク使ってる)、なんせ日持ちするんで自宅もこれを常備してる。タイに来て最初のうちは「おいしいコーヒーが飲みたい!」ってな感じでちゃんと牛乳を買ってきてコーヒー淹れたりしてたんだが、ちょっと日を開けると傷んでたりとめんどくさいし、僕らの子供の頃はカルシウム源としての優良食品で体強くするためにいっぱい飲め!てな事をよく言われたが、ここ10年来?ぐらいはラクトースとかコレステロールなど牛乳の安全性もいろいろ疑われたりしてる話もあるので「Non-Dairyでもいいじゃん」的な発想になり、段々と粉末のカフェクリーマーってのも気にならなくなり、こだわるのが面倒になってきた。

牛乳 – Wikipedia

で、日々このCoffee Mateを使ってるわけですが、ちょっとネットで検索をかけてみるとものすごいいろんなパッケージの写真が見つかるのである。いやー、やっぱNestleってすごいんだな。McDonaldsやPepsi、Coka Cola以上にめちゃくちゃ有名なブランドをいっぱい抱えているんだね。インスタントコーヒーの金字塔ネスカフェ、ブイヨンやスープで有名なMaggi、タイだとCarnationやこのCoffee Mateもそれぞれデファクトスタンダードだもんな。もしNestleが製造で成分間違えて作ったら、全国民の健康状態が傾くんじゃないかと思うほど市場に溢れていて誰もが知ってるもんなあ。どこまで規模のでかい会社なんだと関心してしまう。。


↑ ブライトってのもありましたな。。

日本ではスジャータなどの液体のクリーマーのほうがポピュラーでなぜかCoffee Mateは有名でないので、改めて日本から出てきて足元から見る世界の市場って細かいところでもいろいろ違うものだなあと考えるのであります。

ダイエット中にKitkatがよい 2013年03月29日

Kit Kat
“Kit Kat” photo by Jexweber.fotos

ダイエットする人には昼飯後に小腹が空いて晩飯までの間に何か食いたくなった時にKitkatがいいかもしれない。個人的には最近良くKitkatを食べている。国によって微妙に味付けやカロリーが異なるでしょうけど、タイの場合は大体1パック4本入りで20THBとか22THBぐらいで売っている。んで、1パックで180kcal。それをそのまま食うと結構なカロリー取得になるけど、Kitkatのいいところはポッキリと綺麗に4等分できるところ。これで4本に割って1本が45kcalなので、ダイエット中だと昼飯を食い過ぎずに抑えておけば間食にこれを1本か2本ぐらいは大体食えるんじゃないだろうか。

以前もダイエットの総まとめのところで紹介したが、朝、昼、晩に食事を集中させて食うと、その谷間の時間に大きく血糖値が下がるので、空腹感が時々耐えられなくなることがあると思う。それを各食事の量を減らし、ある程度(それこそ50kcal、100kcalと言うレベルで)のカロリーを間に摂ることで食事間の血糖値低下の幅を減らすと空腹感はマシになり、精神的にも安定して日常の仕事なりをこなすことができる(という経験則です)。

これを実践するときにはKitkatあたりはちょうどいいカロリーで明確に調整できるので重宝します。後、僕がよく使うのは7-11で売ってる紙パックの豆乳。これも1パック100kcal程度のものがあるので、半分だと50kcal、1パックで100kcalと調整がしやすい。ただし、ある程度ちゃんと半分の量を図ろうと思うとコップなどが必要なのでやっぱりKitkatのほうがお手軽にカロリー調整しやすい。

そしてともかく食事制限してる時にわかりやすいチョコレートの甘さが嬉しい。んで世界のKitkatだから基本的にうまいじゃないですか。だからオススメなんであります。ただし、計算上1本とか、2本以上食えないとわかってたら開封後すぐに必要な分取り出して残りは友人にあげてしまうか、捨ててしまわないとうまいのでついつい食い過ぎてしまうので注意が必要っすね。

↑ Kitkatの1kgパックなんてのもあるんですな。