生きてるだけの堕記録
タイでは小汚い野良犬や野良猫が歩道を占領してることが
よくあるような感じで街中にいっぱい居るわけです。
地元の人間も共存意識が強いのか、お店の中に入ってきた
犬を神経質に追い払ったりはせずにそのまま出て行くの
をぼんやり待ってたりします。そういう暢気なところはタイ人の
非常にいいところかと。
先日もセブンイレブンで買い物をしてると、表をいつもうろうろ
してる野良犬が堂々と店内に入り、店内でもうろうろ。
店員も一瞥はするがその後またすぐ自分の作業に戻る。
「まあ犬もこの時期は暑くてたまらんのやろうな」
とぼんやり考えていると、犬は店の外へ出て行く。
客の一人が、
「犬がナンプラの瓶、咥えて持ってったよ。」
というと店員が「泥棒犬！」と叫んで、猛烈なダッシュで
犬に追いつき、瓶を取り返してましたが、こういう間抜けな
暢気さもタイ人のいいところですな。
日曜日は久々にかなり飲みました。
ビール何本開けたんやろ？っちゅう感じで、
ツマミのほうも個性的に、
蟻のサラダとか、羽をメリメリむしってから食う
巨大なバッタとか、生の牛肉と牛の血を混ぜて作るラープとか。
それでも腹を壊さないのはさすがに自分でも感心。
でもずーっと体がだるいんですわ。肝炎かな。
バッタはともかくとして、蟻と生牛肉はとてもうまかったです。
しかし、今更なんですが、
改めてmixi ミュージックって結構いい感じっすね。
mixi ミュージックのサービスインが海外旅行出発と
ほぼ同時期だったんで、ぜんぜん楽しむ余裕もなかったん
ですが、改めてバンコクで使ってみると楽しいですわ。
音ログよりも再生曲データのサマライズが見やすうなっとりますな。
んでもって、バンコクに居るけどぜんぜんThai-POPは
聞いてないですな。
バンコクという町は非常に外国人が多い街であります。地元民にはファランと呼ばれている白人さんたち、黒くてホリの深いインド人、韓国人、日本人、そして中国人。こっちはいろんな国の人がいるので、いろんな国の料理屋がございまして、中華料理、インド料理、イタリアン、フレンチ、日本料理、ファーストフード、その他もろもろ。しかし、臭豆腐だけはバンコクで見かけない。こっちに移住して豆腐屋をやってる台湾人に聞いても臭豆腐は見たことないと言う。久しぶりに食いたいのー。
今日は一日、アユタヤに来ております。
アユタヤと言えば、タイの京都と言わんばかりに
遺跡が多く、昔の王朝の首都だったところです。
が、
こっちは一日中仕事で、工場の中。
外はほんとに信じられないぐらいの猛暑で、
頭がクラクラ。中に入ると、プラスチックを溶かす
薬品のにおいで頭がクラクラ。
ああ、仕事したくねえ。。。