仕事始め 2011年01月04日

2011年初出勤。朝メシは抜きで自宅でコーヒー飲んで出かける。昼飯は同僚からおごってもらう。2011年シーロム一発目のメシは浪花に決定。なにはなくともカツカレー。浪花のカツカレー、最高です。そしてFoursquare浪花にチェックインしたらそのままMayorになってしまった。シーロム界隈のよく行く店が徐々に陥落していく。

まだ1月4日で業務が完全開始していない感じで業務中はちょっとぼんやり。社内でちょっと読書。正月に家族に日本から持ってきてもらった「ウェブで儲ける人と損する人の法則」(中川淳一郎)を読完。ウェブサイトで儲けるには?PVを増やすには?クリックを増やすには?というところをコンテンツという面からかなり具体的に書き出した本(テクニカルな面からの策はSEOとかアフィリエイトの効率的な張り方などになってくる)。基本、ネットニュースの記事検討はスポーツ新聞の見出しの検討と同じノウハウが活きてくるみたいだが、これは自分のウェブサイトには活かせない、というかこの手を活かしたくはないなあという所感。しかし、キレイ事なしの正直な経験に基づいたノウハウだと思える。そんな中でひとつ、

今や死語と化したが、「ロングテールの法則」というものがある。これは、かなり乱暴に解説すると「マイナーな商材・情報でも欲しい人はどこかに必ずいる」というものだ。だから、前述した「鰹の豆知識」なども欲しい人は必ず存在し、プロとしての情報を自社のウェブサイトにアップしておけば、そこには必ず誰かが来て、その情報を知りたい人から感謝されるはずなのである。

-中略-

これは個人でも同様である。第一章で、「特定の分野でのブログでの勝負ももはやついている」と書いた。それはモツ煮込みに関する情報だったりはするのだが、趣味でモツ煮込みの食べ歩きをやっている人、スパゲティナポリタンばかり食べる人、辛いものばかり食べる人など、その人の好きなことを徹底したトップクラスのブログは人気があるものだ。なぜなら、そのブログはその人が努力を積み重ねて、そして時間をかけて集めた壮大なるアーカイブだからなのである。

「ウェブで儲ける人と損する人の法則」(中川淳一郎) より

僕が今、まさにこのウェブサイトでやろうとしていることが書いてあった。基本的に見立て自体は間違ってないようですな。ただ、僕のタイでの経験、IT関連の知識出し、などをすべて書き出していってどれだけの人が見てくれるようになるのか。。。どれぐらい小遣い稼ぎができるのか。。。1年2年の経過観察が必要だと思いますな。このような箇所が気になりつつ、正月に持ってきてもらったもう一つの本、「ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である」(いしたにまさき)を読んでいくのである。

定時で仕事を終わって上司とSilom Complex裏のパパイヤでタイメシ+100 Pipersソムタムナムトックヌアガイパットメットマムアンなどなど。2人でボトル3/4ぐらい飲んで結構酔った。家に帰ってバタンキューで寝たが次の日が結構頭が重かった。。。

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タイ米を炊く正月休み 2011年01月03日

年末年始の家族の来泰同伴でさすがに疲れてたので、もう一日外出しないつもりの休日。

朝メシは休みの日の定番通り、インスタントラーメンなんだが、うちの家族に持ってきてもらったチキンラーメン。久しぶりに食うとチキンラーメンてなんとも塩辛いもんですな。塩辛さをごまかすために黒胡椒をたっぷりふりかけて食ったらうまかったけど、体には悪そうですな。

チキンラーメン食っても腹が足りてなかったので、鍋でタイ米を1カップだけ炊く。

Guruのチャンネル – タイ米ってうまいなぁ

鍋でタイ米を炊く方法は前から美味しんぼなどで読んでて知ってたが、12月に彼女を迎えにスリンにまで出向いたとき、彼女の義兄のおかあさんが朝起きたとき庭でこの、途中で米を炊いた水を流す「湯取り」という方法で米を炊いていた。「ああ、ホンマにこの方法で米炊いてるんやなあ」と思っていたが、ふとやってみようと思った。

まあ、やり方は上記のサイトなどにも書かれているが、結果としてはそこそこちゃんと炊けた。ただ、まだ炊飯器で炊いたほうがうまいなという程度だったのでこれからも米を炊く場合はこの方法をもうちょっと練習してみる。米はこれまた家族が日本から持ってきてくれたのりたまで全部平らげました。

それから午後のまったりした日差しの中で昼寝。17時近くまで寝てしまった。

シャワー浴びて晩飯の準備。晩飯は、彼女がスリンナムトックムーに再度挑戦。僕は豚のヒレ肉を買ってきてちょっとしたステーキを作る。今回は失敗しないようにスリンの義兄にちゃんと電話で作り方を聞いてたようなのでかなりうまくできてた。これは僕も作り方を習わなくては。正直ちょっとヒレ肉ステーキは余計だった。

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ちなみにこれがそん時に飲んでいた焼酎だが、これも家族のハンドキャリー品。今こんな焼酎があるんですか?焼酎甲類乙類混和って。。。麦独特のアルコール臭さが変に目立ったような味してました。

Wikipedia – 焼酎

混和焼酎(こんわしょうちゅう)-ビジネス-2005年3月1日

焼酎は酒税法上、甲類と乙類とに分類されている。甲類の焼酎は何度も蒸溜してくさみを消したもので、チューハイなどに使われる。乙類は単式蒸溜機を使用して製造するので、香りが特徴となっている。しかし、乙類の焼酎は香りが強すぎるために甲類の焼酎を混ぜてにおいを消すことがあった。また、最近では甲類では香りがなさすぎるので風味を増すために乙類を混ぜることもあるという。こうした甲類と乙類の混ぜ合わせたものを「混和焼酎」とよぶ。ラベルに「混和焼酎」と明記することは法律で定められているが、混和率や表示の位置、大きさについては規定がない。メーカーによって表示はそれぞれ異なり、誤って買った消費者から販売店に苦情が寄せられることもあるという。乙類焼酎の蔵元の集まりである日本酒造組合中央会は、甲類メーカーでつくる日本蒸留酒酒造組合に統一表示基準づくりを働きかけ、2年をかけた両者の話し合いで、商品名の横など目だつ位置に「混和」と表示するほか、混和率の明記、原料表示については「とくに原材料の香味特性が感じられるもののみ、表示を認める」と結論づけている。

Yahoo! 辞書 – 混和焼酎の意味とは

ただ単に製造コストを下げるための手段だけではなく、クセの強すぎる乙類焼酎を薄めるためにも使ってたみたいですが、安い酒を飲み続けると確実にアホになると確信しているのでできれば焼酎は乙類のみを飲みたいものです。しかし、この麦焼酎は家族がわざわざハンドキャリーで持ってきてくれたものなのでおいしく頂きます。この日もそれなりに結構飲みました。。。

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バンコク射撃ツアー体験 2011年01月02日

この日はうちの妹たちが射撃をやりたいというので、タニヤプラザに事務所のあるバンコク射撃ツアーに行って来た。パタヤに行けば10発600Bぐらいから銃が打てるんだが、実にあっさりとしたもんで、銃を打ってる余韻を味わう時間もなく、さあ、打て打て!といった感じで10発が一瞬で打ち終わってしまう。

今回のうちの家族の日程を考えるとパタヤまで行く時間も取れないし、バンコク射撃ツアーの方は送迎、1ドリンク、銃弾の破壊力試射みたいなデモンストレーションもついていてちょっと高いが楽しめるかな、というのがあったので参加。うちの家族総勢五名で行きました。最初タニヤプラザの事務所で射撃のビデオなんかを見せてくれておお、それなりにツアーと歌うだけの準備はしてあるなと感心。

標準は38口径20発、9mm15発、45口径15発の50発コースだが、僕みたいな銃を打つのが2回目、3回目みたいな人には弾数の調整もしてくれる。今回は打ったことのない9mmと45口径を25発25発の組み合わせにした。

オプションでM16も打って来た。弾は9mmよりもさらに小さかったが、やはり反動はそれなりにあった。ダダダダッと連射できないのかと聞いたがそれは危ないからダメだとのこと。M16のオプションはちょっと高くて25発で2000Bだった。

しかし、送迎は結局こっちのほうが早いとのことでBTSだったり、ビデオ以外は特に解説もなく、破壊力のデモも全くなかったな。あれはどうだったんだろう?ほんでもって、やはり銃は打ち始めると50発程度は僅か5分10分で終わってしまう。これは多分どこでも一緒だな。。。

そしてその後はタイハーブ石鹸がまだ買えていないというので一度セントラルラマ3に移動し、買い物、ナンリンチーWawee Coffeeに移動してコーヒー飲んで、それから久しぶりにカオサンへ行った。流石にカオサンは人が多かった。いわゆるカオサン寺裏と呼ばれていた地域、ワットチャナソンクラムの横から裏にかけてのエリアがえらいこじゃれた街並に仕立て上げられてたのが印象的だった。

その後、みなまだ腹が減ってないというので30分だけフットマッサージを受けにタニヤT Massage & Spaへ。もう正月2日にしてシーロムタニヤの風景は通常通りにもどっていた。マッサージ屋も超混雑。しかし、7人の団体ということで3階のワンフロアを開けてくれた。が、やはり繁盛時でスタッフの対応が非常にせわしなく、こっちにも急かして来る始末。ここのマッサージは本来非常にパフォーマンスの良いところなんだが、そこはやはりタイの商売、こういう忙しい時は従業員はとにかくお客さんを早くさばくことしか考えていない。マネージャに叱られないレベルで結構雑にやるのであります。ま、今回はタイミング的にはハズレといった感じでした。

その後はまたJasmineまでもどって預けていた荷物を引き取り、みんなはエアポートリンクで空港まで、僕は彼らのスーツケースを車で運び、空港で荷物引き渡してバイバイとなりました。疲れたー。

家に帰ってカオラオソムタム、魚肉ソーセージでウィスキーのんで深く眠りました。。。

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チョクチャイステーキで始まる元旦 2011年01月01日

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昨日のカウントダウンで結構遅くまで起きてたので今日は遅めに始動。買い物に出かけている家族に連絡を取り13時に車でJasmineまで。部屋を取っている者の友人などであればフロントに申し出れば何時間でも駐車フリーのスタンプをもらえる。

アソークのロビンソンに行って買い物に付き合うがそもそも服や靴なんか見て回っても面白くないのでひとりでマクドに行ってフレンチフライを食ってた。そしたらみんな腹をすかしてたのか地下のフードコートで昼飯を食うことに。

アソークのロビンソンの地下のフードコートにはインド料理のブースがあってお気に入りの場所である。そこでイエローダルとイエローライス、チキンティッカマサラとイエローライスの2皿も食ってしまった。というのもカレー自体も非常にうまいんだが、ここで出してくれるイエローライスが以前にトルコ料理屋で食ったことのある、めちゃくちゃ長い米で、長粒米と言われるタイ米の米の長さの3倍以上あり、ぱっと見は麺を細切れにしたかのような米である。これがまたサフランやターメリックだけで色を付けているだけではなく複数のスパイスが一緒に炊きこまれ、かつバターの香りがいいという非常に高得点なライスで非常にオススメ。しかしネットを検索してもほとんどこの超長粒米の写真がないね。。。また今度写真取りにメシ食いに行くか。。。

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そして女性陣がまだサイアムあたりで買い物をしたいというので僕は「買い物つまらない派」として離脱し、同じく「買い物つまらない派」のうちの親父とともにバンコク周辺をドライブ。チャーンエラワンを見に行って来ました。しかし正月のバンコクは異常なほど道が空いてて午後2時、3時ぐらいの時間でもアソークからシーロムまでわずか5分で着くほどだった。

そして女性陣とも再度Jasmineで合流してスクムウィットソイ23のチョクチャイステーキハウスへ。正月の元旦から500gはあろうかというようなサイズのTボーンステーキで晩飯。ドリンクでビールも頼んでおいたが食事の圧倒的な量の前でついつい飲むのを忘れてしまう。ホンマに腹をパンパンにしてJasmineへ戻る。

その後飲みに行こうかという話をしていたが、みんな腹が張りすぎてうごくのが億劫になり、そのまままたホテル飲みに。そのまま12時まで過ごし、2日に日付が変わったところで妹の旦那の誕生日を祝い、帰宅。怠惰な元旦でした。

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スーパーサイズダイエット日記2010年12月31日

LG-37LD46031日。朝起きてTesco Lotusまで液晶テレビを買いに行く。買ったのは結局32inchのLGのLCDテレビ、32LD460。サイズは少し小さいがFullHDの物を選んだ。結果的にはこのサイズでも満足いった。部屋の間取りやテレビの台との大きさがちゃんとマッチしていた。

それからApple TVを繋げて動作確認をしたところまでやって家族をマハチャイツアーに連れて行くためアソークへ。シーロムau bon painにて少しサンドイッチなどを食った後タクシーでウォンウィエンヤイまで移動。先週と同じく10Bのチケットを買い、電車が駅構内に入って来るのを待つ。年末31日なんでバンコク市内同様人は少ないだろうと読んでいたが、思いのほか人が多い。なのでなんとか家族5人プラス自分と彼女の分の席確保のため電車が来るのをじりじりと待つ。そして乗り込んだ車両は空いていて、しかも先週に乗った電車のプラスチックの椅子とは異なる席同士も比較的広い間隔で配置してある車両。しかもエアコン!が効いてる。他の人間があまり乗り込んで来ないのを見ると多分、追加チャージがかかる席なんだろう。しばらく待ってると車掌が来て通常運賃の10Bプラス15Bの合計25Bということで、かなり快適だったのでエアコン車でマハチャイまで行く事に。

歳末の買い出しかマハチャイの市場はホントに人がいっぱいだった。人をかき分けいつものタールアレストランへ。しかし、ここのレストランは空いていた。そしてビアシンとシーフード。総勢7人だったのでいっぱい食った。

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ヤムタレールワム
ヤムウンセンタレー
カオパットプー
プラムックヤーン
ホイジョー
トムヤムクン

などなど。どれもハズレなし。腹一杯になって眠たくなってきたので、早々にまた冷房車でマハチャイからウォンウィエンヤイまで。

その後、カウントダウンをどこのレストランで迎えるかを検討するために家族の泊まっているホテルへ。今回アソークのJasmine Executive Suites Luxury Hotel Residenceというところを予約した。ココは日本からの駐在で来た人や出張者が結構な割合で泊まっているのでサービスなどもある程度抜けなく安心できるかなという点と、地下鉄BTSの両駅に近く、交通の便は最良という点で選んだ。2人+3人の2部屋をスタジオタイプで取ってたら3人部屋のほうはアップグレードで1ベッドルームにしてくれていた。この部屋のバスルームは大きな窓があって高層階からバンコクの風景を眺めることができる。これをうちの女性陣が気に入っていた。

そのJasmineでちびりちびりとウィスキーを飲みながらどこへ行くか?それにしても腹減ってる?みたいなことをブツブツ言ってたら、みんな結構歩いていたので疲れていたのか寝出したり、NHKの紅白見出したりで段々めんどくさいモードになり、Jasmineの一階のイタリア料理屋でピザを買ったり、彼女がソムタムなどを買って来たりしてまたまた部屋飲み。たまにこんな年末もええね、ということでカウントダウン。

Happy new year for all my friends.
01, JAN, 2011

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