やっぱりKindle Paperwhite と 純正ケース 2014年08月28日

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以前も書きましたが、Kindle Paperwhiteは旅行に適したデバイス。移動が長時間続く際に、スマートフォンのバッテリが切れ、タブレットのバッテリが切れても、最後の最後に活躍してくれるKindle paperwhite。充電がままならない際には本当に心強い。このKindle Paperwhite自体も結構頑丈に出来てるけど、さらにこの純正カバーがいい。重いんだけれど、カバー自体のスレや型崩れ、本体への保護機能など強靭な素晴らしいケース。ケース購入当初はなんでこんなに重いんだと思っていたが、パンパンに詰め込んだバックパックに詰め込んだり無造作に車の荷台なんかに置かれて悪路を走っても大丈夫なガッチリさを出すためなんですな。本体を硬いゴムで裏面から側面までぐるりと囲んでスキがない。外すのも大変なぐらい。

何度も買い替え、やっぱりいらないんじゃないか?という疑問を持ち続けたタブレットと正反対で、毎日毎日使うわけでもないけど、ちょっと遠くへ(旅行)って際に毎回もって来てよかったと思えるベストデバイス。

Kindle Paperwhite(ニューモデル)
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外出時のカメラ周り機材 2014年07月13日

I am not a plastic bag and camera

先週末の3連休にホアヒンに行ってきたわけですが、持っていった機材が以下となります。

Nikon D90(DSLR、デジタル一眼ボディ)
+Nikkor 28-85mmズームレンズ
+Nikkor 35mm単焦点レンズ
+Sigma 10-20mm広角レンズ

MacBook Air 13” (RAW現像+ブログ更新用)

Praktica LTL + Prakticar Electric 28mm単焦点レンズ
(ちょうどホアヒン行きの前に到着してテスト撮影)

三脚 (使わんかった。。。)

読書用Kindle Paperwhite
(バッテリ充電が十分に取れるかどうかわからん旅行時には非常に助かる)

各種USBケーブル+充電用ACアダプタ
(100均の小物ポーチにいっぱいモサモサ入れて)

これに着替えとシェーバーなど日常品とAndroidのスマートフォン1台。公共交通機関での移動ではなく自家用車なので移動は至極楽とは言えど、パンパンに詰め込まれたメッセンジャーバッグを持った瞬間に腰に来た。。。これはかなり来た。。。久しぶりに鉄の固まりを背負ってる系の重さを味わったよ。Nikonの替えレンズとPraktica本体の重さで今までない重量感。

多分これからPrakticaは持ち歩かないとは思うけどちょっと荷物整理しないとと思った。。。多分次回からは三脚とPrakticaは同行せず、Nikonの替えレンズも2本までにして可能であればMacBookAirを11″にしたいなあ。。。でも変えるならSSD512GB積んだモデルがいいし、そうなるとまだまだ先だなあ。。。やっぱりモノ減らさないとと思う今日このごろ。でも最初にやるべきはデスクトップのMac miniの内蔵HDDとバックアップ用HDDを2TBのHDDにそれぞれ変えて所有するHDDの本数を減らすところから始めないといけない。。

ホアヒンとFulay Guesthouseと 2014年07月11日

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今週末は彼女が好きなホアヒンというバンコクから200kmぐらいのところにある海沿いのリゾート地でボサッとしようとやってきたわけでありますが、とりあえず泊まるところはいつものFulay Guesthouseというお宿。

ホアヒンの街の海沿いで砂浜の上に張り出した形で建っているゲストハウス。木造で表の通りが狭くていつも渋滞している割に中に入ると床下から聞こえてくる波の音と人の話声以外は聞こえない静かなゲストハウス。

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View Fulay Guesthouse in a larger map

Fulay Guest House

ちょっとクラシックな感じに作ってあって泳がないシーサイドリゾートとしてはいい感じ。お値段は1泊800THBぐらいから1500THBぐらいかな。夜寝ている時も床下からザザー、ザザーっと波の音が聞こえて海に来ている感が耳から刺激される。ホアヒンはSeasideリゾートといえど海はそれほど綺麗ではないのでこういう視覚以外の海のフィーリングで楽しむのがいいのかもしれない。

で、Fulayの海の上のゲストハウスってこの1軒だけなのかと思ったら、海沿いにこういうスタイルのゲストハウスって何軒か固まってるのね。他を見てみるのもいいかもしれないなあと思いつつ、

数年前までホアヒンってファラン、いわゆる西洋人が多かったイメージだけど、今回来てみて思ったのは最近はタイ人の若い子に人気が出てる感じなんですな。ナイトマーケットなんかすごい人出で、歩くだけで疲れてしまった。地元の人にはこれだけ観光客が増えるのはいいことかもしれないが、やっぱり人でごった返す観光地より「枯れた観光地」のほうが個人的には向いてるな。

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最近改めて思うのは、自分は多少閉所恐怖症の気があって、閉じた空間のみならず個人的なスペースが非常に狭い公共の空間なんかもすぐに疲れてしまって退散してしまう。人の居ない広大な場所を眺めているのが一番好き。狭いだけならず、順番待ちが長いとか、カツカツのリソースで何か物事を進めるような、いろんなところに気を使わないといけないような精神的に窮屈さを感じるようなことも今は社会人だからやってるけど本来必要なければたとえ多少なりの金銭的な損があってもゆっくりすることを選ぶと思う。

だから個人的にはホアヒンよりもペチャブンやラヨーンのほうがリゾートとしては格上ですな。悪くはないんだけどホアヒンは人が多くて疲れるのでまたしばらくは来ないと思うな。

人の居ないビーチ、バトゥフェリンギ 2014年06月20日

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ペナンの最終日、飛行機が夕方だったので午前中からジョージタウンを再度まわり、その後バスに乗ってバトゥフェリンギまで。

深夜特急に出てきたペナンのあのビーチ。長居するつもりもなかったけど、10km程しか離れていないし、バスが通っているのでとりあえずどんな雰囲気なのかと見てみようと思った。

とりあえずバスに乗ってバトゥフェリンギのビーチの前で降りてビーチまで行くと真っ黒なマレーシア人が「ウォータースポーツ?する?楽しいよ?」と営業に余念がない。ぶらぶらと歩いてみるけど、何もない。。。日曜日のお昼間なのに人も本当にまばら。。

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深夜特急と一緒だ。こんな人のいないビーチリゾートは初めて見た。いやあペナンいいなあ静かで。観光客向けで宿とか観光地が揃っていて、飯もうまい、ドリアンがある、そして観光地なのに人がいないので静か。枯れてる。。ホントこんなところは初めてだ。かなりツボにハマる。居心地のいい場所ですわ。

ビーチの海の家的なカフェーでココナッツジュースを飲み、適当に飯食ってまたジョージタウンに戻りました。

ペナン島のドリアン その1 2014年06月15日

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さて、ペナン島に来た一番の目的、それがドリアンでありますので土曜日のお昼間はドリアンフェスティバルに向かうべく、バスで移動。ただし、ドリアンフェスティバル自体はあまり有名ではないみたいでWeb上にもあまり情報がない。なのでホテルの受付で聞いたりして行き方の確認。

まず最初にWebで調べるとペナン島南側のBalik Pulauという地域がドリアンのプランテーションが広がっていて6〜7月のドリアンのシーズンになると道端の屋台はもとより、山の中腹でドリアンフェスティバルの会場が設置されていろんなドリアンをその会場で楽しむことができるとのこと。

次はBalik Pulauまでどう行くか?ホテルの受付で聞くと、タクシーで行くとかなり遠いのでRM70ぐらいはかかるよ、とのこと。バスで行ったほうがいいと言っていた。次にBalik Pulauまでのバスは?というとバスの運営会社に電話してくれて「401か401Eで行ける」と教えてくれた。このへん、実際にバス会社まで電話をして確認してくれるところなんぞ、あまりタイでは経験がなく、なかなか親切だなあと関心。

そしてKOMTARの下のバスターミナルから401に乗り込み、Balik Pulauに向けていざ出発!このバスは空港からジョージタウンにやってきた時にも乗ったバスで、その逆方向を行く。なのでバスは空港を経由して、Balik Pulauの山道へと向かっていく。

空港から南側は街中も結構細い道が多く渋滞しているところも多かったが山道へ入って行くにつれて今まで海と平地だけだったペナンの景色が山の景色に覆われていく。。。そう思っていると道端でドリアンを売っている屋台の出現率がどんどん高くなっていって、言われる通り、街の至るところでドリアン売りがいる。

バスの運ちゃんが「ここで降りろよ〜」と言われるままに降りたところはドリアン屋台の密集地。

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おお!ドリアンドリアン。しかし、Webで見たドリアンフェスティバル会場とは違うなあ。どうしよう、ここで食おうか?それとも最初の目的の会場まで頑張って探してみるか??と考えましたが、とりあえずここで一個食うことに。

適当に客が多そうな店を選んで店の人と話をしていたら、最上級品が1kgでRM40 (多分これが、ペナンのドリアンの最高品種MusanKing 猫山王)、それ以外には1kg RM6ぐらいから1kg RM10台のもの。

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とりあえずは1kg13RMぐらいのものを選んで一個注文。ペナンのドリアンはどれも小ぶりで2kg越えのものは稀なんじゃないかな。この時も1.5kgぐらいでRM20ぐらい払って食いました。屋台の奥にはテーブルがあってテーブルの上にはティッシュとミネラルウォーター。ナイフでパカっと割ったドリアンをそのまま出してくれるので手づかみで食います。

ペナンで出してもらったドリアンはどれもこれも熟し方が足りないものはなかった。どれも気をつけて殻から実を取り外さないと崩れてしまうぐらいの熟し方で頬張ると超クリームな感じでまさにベストタイミングであります。

味のほうはまあ普通のドリアン。甘みが強いわけでも苦味が強いわけでもなく全体的にバランスが良い味だと思う。タイのドリアンと比べてみると、モントンなんかはやっぱり実の大きさ、甘みの強さなどを考えるとまさに商品として品種改良された感じがかなり強い。ドリアンの超優等生で、タイ人はもとより旅行に来た外国人にも最初に薦められる味だと思う。それから比べるとガンヤオ、チャニーはちょっと癖があるが、苦味や味のファットさ加減は特徴的で、商品の特徴として際立ってると思う。ペナンのドリアンはもうちょっと個性が弱いが全体的にバランスは取れてる印象。こうやって書くとあまり気に入らなかったかのような感じですけど、食べてる時は終始満面の笑みで食ってました。やっぱりうまい。

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ここで僕らが食べたのはLing Fong Ciauという品種らしい。D**で表記すると何番なのか?漢字表記はどうなるのか?ちょっとまだ調べられていません。。。

長いので続きます。。。

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