iLepoとiPhoneの文字入力環境はフットプリントが非常に小さくていいです 2016年08月31日

image

先日購入した iLepo の Bluetoothキーボード Flyshark2 ですが、結構多用しております。こういうモバイル向けキーボードはサイズがモバイル性とキーの打ちやすさのバーターになりやすく、どちらかというとキー入力のしやすさに目が行きがちですが、折りたたんでスマホサイズというこの大きさは何気に扱いやすく、結構iPhoneで文字入力という機会が増えました。

ググってみると、高城剛氏が LIFE PACKING で紹介してからこのキーボードが結構人気でそこかしこでレビューがあがっており、細かいところはそのへんのレビューサイトが書いてるだろうから自分のメインポイントだけ書いておきます。

・いいとこ

一番良い点は、やはり持ち運び性の良さといろいろモノを置いた机の上でも簡単に広げてすぐに作業できるのがいい。かなりサイズの小さい Macbook 12インチでもA4弱の長方形を机の上にスペースとして確保しないといけないけど、この iPhone+iLepo のセットは必要なスペースをがもっと小さい。

バッテリの持ちも到着してから一回フル充電してしまえば特段気にせずともしばらくは使っていけそう。

・悪いとこ

このキーボード、時々キー入力の取りこぼしが発生する。これは困るなあ。。。というほどではないからまだいいけど。。。Bluetooth の接続自体が切れてしまうなんてこともないです。

目立ったのはこんなところ。

image

自分の iPad は iPad Air2 で MacBook 12インチとそれほど大きさ変わらずだから iLepo は iPhone6s Plus と使うことが多いがiPhoneだとやっぱり参照系ドキュメントを見ながら他のドキュメントを更新というのが画面を一々切り替えながらやらないといけないのでちょと面倒。

画面のタッチが手順の中に入るぐらいはまだいいけどホームボタンを押し込むような操作はiPhone本体を裏から支えてぐいっと押し込まないといけないためめんどくさい。でもこのキーボードだとショートカットでホーム画面へ戻るができるからそこはクリアできる。アプリの切り替えはそれから画面タッチでアプリを立ち上げてやればいい。

そういうところを考えると多分この iLepo Flyshark2 と Split Screen が使える iPad mini4 あたりが最小フットプリントで、かつ十分使えるシステムになるのではないでしょうか。。。

↑ なんだか価格がエライ高い設定になってるんすけど。。。

やっと話題のBTキーボード、iLepo Flyshark2 365 を入手 2016年08月25日

image

先日ココに書きました高城剛氏のLIFE PACKING 2.1に載っていた小型Bluetoothワイヤレスキーボード、iLepo 365 Flyshark2が今日やっとAliexpressから到着。ちょっと箱を包んでるビニール袋などはくたびれてましたが、ちゃんと正規の箱付きの製品が届きました。

出来ればタイ国内で購入したかったが店頭で売ってるところは見たこと無いし、タイのオンラインショッピング大手Lazadaで買ったら、似たような折りたたみのキーボードの偽物を送られてくる可能性大だし、LazadaにリストされてるiLepoはどれを見ても「海外からの発送です」となってるのでebayやAliexpressから買うのとdeliveryの期間はそうそう変わらないはず。

というわけで今回はAliexpressで買いました。最初発注から出荷までのステータスが5日ぐらいずっと変わらず「おいおい大丈夫か」と思ってましたが書いてあった通り約2週間程度で到着しました。

image

image
↑ iPhone 6s Plus+augのケースと比べてもこんなもの。

image

image
↑ Apple純正のBluetoothキーボードと。

このキーボード、かなり小さい。折りたたむとそれなりに分厚さはあるけど、本当に5インチスマホぐらいの縦横、厚さはちょっと太めだけどポケットには十分入るくらいで持ち運びには困らないはず。重さも150gだったっけな?まず気にならない程度。

いいところは、iOSのファンクションキーがしっかり折り込まれていて、fnキー併用で音楽のスタート、ストップ、ホーム画面への戻り、コピペ、などなどコマンドキーと併用で使えるショートカットと被るものも多いけど、言語切り替えなんかは安定して使えるし、キー配置がいいのかアップル純正のBluetoothキーボードより使いやすい気がするんだけど。。。

さすがに数字の入力とかはfn併用で入力しないといけないので慣れが必要だけど、さっきも書いたけど全体的にキー配置がいいのかあまり使いにくい気がしますしない。

一点だけ気がかりなのは折りたたみのヒンジ部のプラスチックの飛び出し。

すべての写真-2386

この部分なんだけどこれがスペースを入力する際に指に引っかかってちょっと使いにくい。このキーボードの旧型機、iLepo 360 Flysharkではここまで飛び出していなかったので新型になってちょっと使いにくくなった部分だと思われる。

とはいえ、この文章を書いてるうちにすでに慣れてきている感はあってだんだんとスペースのミスタイプはなくなりつつあります。

だいぶ前に日本で買ったREUDOのスマホ用Bluetoothキーボードも折りたたみ式だったが(2010年、htc heroと初代iPadで使用。大昔ですな。)、本体の作りがちゃちで
どうもキー入力時に全体がペコペコして打ちにくくすぐに使わなくなってしまった。しかしiLepoのほうはしっかり机に張り付いてる感じがあって安定してる。

REUDO Bluetooth 折りたたみキーボード RBK-2000BTII | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

キーの押し込みや打鍵感は今まで購入してきたキーボードと比べてそれほどいいと思わないんだが、なぜか不思議に文字入力がし易い。クセはあるけど小型化の際に再配置したfnキーのなどの配列がかなり塾考されているのか、もしくはこのサイズのキーボードがアジア人の手に馴染むのかはわからないですが、不思議にアップル純正のBluetoothキーボードよりも使い易いと思わせてくれるiLepo 365 Flyshark2、まだ全然使い込んでないのであれですが、見た目安物な感じのノーブランド中華ワイヤレスキーボードっぽい印象を受けますが結構いい品物だと思われます。

LazadaでAnker製のiPad Air2キーボードケースを買ったら見事にニセモノ 2016年06月27日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

配線がなくなりUSBポートの消費が一個で済むマイクロソフトのマウス+キーボード 2016年02月04日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

下手なメーカーのものより、一度これを試してみることをお勧めいたします。

薄型パワーバンク ASAKIのモバイルバッテリー、でかいのに5,200mAhしかない? 2016年07月13日

すべての写真-1532

先週チョンブリーラヨーンの県境に滞在してた際、うっかり自宅からiPhone用のモバイルバッテリーを持っていくのを忘れてしまい、昼間にiPhoneの充電を切らしてしまったりしていた。

で、どっかでモバイルバッテリーが売ってないかと探していたら今時はタイでもちゃんと7-11でモバイルバッテリーを売っている。取り敢えずこの界隈では他でなかなか手に入らないだろうと思って買ったモバイルバッテリーだったが、ASAKIというタイローカルのどこかの日系企業の名前を真似て付けたブランド名っぽいロゴと、結構大きめサイズの筐体。490バーツ。

すべての写真-1533

買ってからそのサイズと容量のアンバランスさに気づいて違和感を受けたが、パッケージ開けてみて納得。

すべての写真-1534

このバッテリー薄いのだ。厚さが10mmもない。あーだから容量小さいのかと納得したが、何気にこの薄さはポケットにも入れやすいし、iPhone始めスマホとモバイルバッテリーの二つを重ねて片手で持つのに以外と持ちやすい薄型のモバイルバッテリー。お値段も安めで結構良いです。タイではこんなに薄いモバイルバッテリーってあんまり見ないからちょっと以外な発見でブログに書いてみましたが日本だとこういうのも当たり前なんかね?こういう細かいところの日本の流行りなどがもう日本離れて10年経ってるからほっとんどわからんです。。。もうキャッチアップしようとも思ってないけど。。。

iPhone5Sのバッテリー交換 2016年06月16日

すべての写真-1131

彼女のiPhone5Sのバッテリーがかなりヘタっていて、充電してフルにしても操作しだすとすぐに40%、20%とバッテリー残量が激減して使い物にならんと苦情が出ておりましたので早速日本一時帰国後の次の日にバンコクのモバイルの殿堂、MBKに出向いてiPhone5Sの交換バッテリーの購入。

いつも行く店で「iPhone5Sの交換用のバッテリーある?」と聞くと二つ返事で「あるよ、一個500THB」とのこと。「交換するiPhoneは?」と聞かれるので「あ、いいよ、自分でやってみたいから」と答える。

というわけでむき出しのiPhone5Sのバッテリーご購入。家に帰って交換作業。

すべての写真-1129

以前にiPhone4のバッテリー交換もやってたからディスプレイを外す際の星形ネジのドライバーも持ってるし早速トライ。

分解工房・iPhone5/バッテリー交換修理方法

基本的にはこの手順どおりで問題なく出来るし、このサイトの解説が、コネクタ外す際のプラスチックのヘラをどっちから入れて剥がすのか?まで書いてあって親切。

しかしiPhone4から比べるとディスプレイを外すところも、コネクタの接続も結構面倒になっている。。慣れてないと壊してしまう可能性も結構高いと思うので注意。

すべての写真-1132

自分は組み付けの際にちゃんとハコの中に組み付けてあった場所がわかるように丁寧に置いていたシールドを止めるネジの一個が何故かなくなっていて困惑したが、ラッキーにもなくてもほとんど問題のない箇所だったためそのままなかったことにして組み付け。

後、iPhone5Sではバッテリーと本体を接着する両面テープがバッテリー横に地味にはみ出す形で配置されていて、それを引っ張ると「ビローーーン」と両面テープを引き出して、バッテリーはコロンと簡単に外せるようになっているが、またこの両面テープが引き出すときにめっちゃ破れやすい。

両面テープがついたままの状態でそのまま力でバッテリーを外そうとするとプラスチックのヘラなどをテコにして外さないといけないが、メインボード側でテコの支点を持つとメインボードが壊れるし、反対側でやろうとするとiPhoneの外側の金属のバンドに傷が付きやすいので非常にやりにくい。

すべての写真-1143

また、両面テープがかなり強力なので、引き剥がす際に、本体に歪みが生じてしまいそうで非常に怖い。なのでこの両面テープの引き出しは全体の作業のキモになるかと思うので慎重に。。

↑ 交換用バッテリー買うなら工具も一緒になったやつを買うのがよろしいかと。

どうにもこうにもiOS、MacOSXのメモアプリが便利すぎてEvernoteもRemember the Milkも使わなくなってきた 2016年06月09日

iPhone

MacとiOSの純正メモアプリ、いいとこ箇条書き! :)

軽い、起動が早い ・ 検索もレスポンス上々 ・ iPhone6S/6S Plusなら感圧タッチであるForce Touchで新規メモがホーム画面からすぐ呼び出せる ・ Evernoteも同じくForce Touchから新規メモ選べるがアプリ起動プロセス見てると、通常画面が立ち上がって、その後新規メモ画面が開く。なので立ち上げて新規ボタンを押す手間を省くだけ ・ メモアプリは新規を開くとそのまま新規メモ画面が立ち上がるし、起動が早い! ・ MacやiPadへの同期が早い! ・ メモを貯めていっても動作がなかなか重くならない

対してやっぱりevernoteは便利なんだけどMac版はアプリが重い。メモ貯めすぎなのかどうか分からないが、エディタ部分の動作も重くて最近ではテキストエディタでメモ内容編集してからevernoteへコピペとかめんどくさい手順になりつつある。

そろそろこの辺でevernote卒業かなー。

日常のメモはこのメモアプリ、To Do管理もメモアプリと特定時間でのリマインダーが必要なものはこれもiOS標準のリマインダ、定期的なTo Do(月末処理など)もこのリマインダで繰り返し設定で入れて最近Remember the Milkも使わなくなってきた。

来年からはこの2つのアプリのSubscriptionも終了にして卒業しますかねー。MacでもiPhoneでもiPadでもこの2つの標準アプリが使いやすくて今はWin機もAndroidも使う必要ないなと思います。。。

ただ、ITのソフトウェアの環境は目まぐるしくアップデートされていくのでアップデートで余計な機能追加などで重くなったり、使いにくくなったりしないか心配。その時にまたメモなどたまりにたまってて他に移行しづらいとなるとまた困るのはこっちで、その辺の依存度と、アプリのアップデート傾向を見護り、判断を下す加減が実に微妙です。

写真、動画、音楽などもちょこちょこ作りたい、という要件も入れて考慮すればやっぱり選ぶのはMac, iOSで迷いがなくなるのでやっぱしばらくはこっちですな。