Lumpini Park is comming back to Athletes! その2 2014年06月30日

Lumpini Park sunset 3

昨日のルンピニ公園の記事をこれらの写真と共に載せたかった感があるんですが、当然の事ながらランニングしながらカメラ構えるというのはキツイ。基本的に一回のランニングで10kmを走るので超汗だくでウェストバッグなんかも持ってられない。なので走りながら「写真撮っておきたいなー」と思ってたので今日改めてカメラぶら下げて公園を歩いてみました。

Lumpini Park sunset 2

ラマ6世像裏の青空エアロビ。大体デモ隊が公園占拠してしまうとこの開けたスペースにステージが組まれるのでこのエアロビダンサーズが真っ先に排除されるという可哀想な運命。

Lumpini Park sunset 4

外周が2.5km。4周で10kmなのだ。

Lumpini Park sunset 6

今日は雨上がりで蒸し暑い。。。歩いてるだけなんだけど汗が。。

Lumpini Park sunset 9

日も暮れてしまいました。。

Lumpini Park sunset 10

さあこれから張り切ってまたルンピニでの平日ランニング再開!

トイカメラ HOLGAレンズ Sony Eマウント 2014年06月26日

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eBayでいろいろレンズを見ていたらHOLGAのレンズ部分だけ切り出してデジタル一眼でマウントして使えるようにしたものを見つけた。マイクロフォーサーズやNEXのEマウントでオールドレンズをアダプタ介してマウントして使う遊びが流行りだしてこんなトイカメラのレンズも同じように出てきたようですな。

価格にして約500THB。そしてFreeShippingだった。関税もこのお値段なのでNo Tax。上の写真のように付けてみるとコンデジっぽいルックスのNEX-C3にはいい感じにハマるけど。。。

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↑ リテールパッケージではなく、バルクパッケージ。

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↑ 全体的に塩ビみたいな柔軟性のあるプラスチック製。とことん安っぽい作り。

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↑ ボディ側は穴が開いてるだけ。

さて、これをNEX-C3にマウントして試し撮り。HOLGAなんで周辺光量落ちと変に隙間から光が入り込んだりで色がおかしかったりと基本そういうダメなところを愛さないといけない。

NEX-C3 with HOLGA Lens 1
↑ 盛大にゴースト出たり、

NEX-C3 with HOLGA Lens 2
↑ ちなみに色味はRAW現像で補正してます。オリジナルはもっと味のない青よりの色です。

NEX-C3 with HOLGA Lens 3
↑ 中途半端なピントの合い方だったり。

撮れた写真見て思うことは。。デジタルの今の時代なら別にレンズ買わなくてもiPhoneとカメラアプリ(それこそInstagramとか)でほぼ同じことできるもんなあ。フィルム時代ならいざ知らず。。とりあえずAppleのApertureでも周辺減光させたりのフィルタはいくらでもかけられるのでまあ話しのネタ程度にしか使わないかな、というところで。

NEX-3系のグリップは標準レンズ専用? 2014年06月25日

SONY NEX-5 / Kipon Adapter / Biogon f2.8 28mm
“SONY NEX-5 / Kipon Adapter / Biogon f2.8 28mm by 246-You, on Flickr”

今までNEX-C3のボディだけ触っていてNEX-5系やNEX-6, NEX-7系のボディを触ったことなかったけど改めてカメラ屋で持たせてもらってよくわかったことは、NEXのコンパクトなボディからグイッとはみ出したあのグリップ部分ってやっぱり必須なのね。

はみ出してて指を回し込めるからちゃんとカメラボディを拳の中に握り込めるんだけど、これがNEX-3系のボディになると、ビギナー向け、女性向けらしくグリップ部分が薄くコンパクトになっている。ネイルの長い女性でも使えるようにというコンセプトらしく、NEX-5系みたいに指をまわしこんで握るのではなく、薄いグリップを親指後ろ、人差し指と中指前で挟み込むように持つ。

Sony Alpha NEX-3.
“Sony Alpha NEX-3. by MIKI Yoshihito, on Flickr”

ちょうど上のような感じで親指と人差指で挟み込むようにする。

最初、このNEX-3系のグリップこそミラーレスらしくコンパクトで一眼レフみたいにイカツクなくていい感じだと思ってたが、マウントアダプタ+ノーマル一眼レンズを付けた時にNEX-3系はホールド感がめっちゃ弱くて操作が難しい。レンズのリングを回そうと思うと、レンズの重量が重くてリング回してる時にNEX-3のグリップが右手からするっと落ちそうになって気が気でない。そう考えるとNEX-3系はSonyが出してる標準のNEX向けEマウントレンズを使う専用になるのか。

Sony Nex-3 with Canon FD 28-55mm
“Sony Nex-3 with Canon FD 28-55mm by David Wright, on Flickr”
↑ 左前重心になって、このグリップでは維持しずらい。

Front view - Konica Hexanon 50mm f1.4
“Front view – Konica Hexanon 50mm f1.4 by BMyke, on Flickr”
↑ ちょっとした違いだけどグリップを大きくすることでこれぐらいの単焦点レンズならしっかりホールドできる。

NEXはマウントアダプタを介して他社製レンズをマニュアルフォーカスで使うことができる点が面白いんでNEX-3系だとちと魅力半減ですな。ただ、やっぱりあんまり写真知らないけどコンデジに近い使い方でしゃっきりと画質のいい写真が欲しいという人はNEX-3系は向いている。画質はコンデジが全然追いつけないレベルだと思う。特に先に書いたSigmaの30mm f2.8あたりを付けておくといいと思う。

ApertureでRAW現像 2014年06月24日

Wide View of Bangkok
↑ 広角で撮って後に露出補正、カラー補正で空の青をかなり強めに調整。

NikonのD90とSonyのNEX-C3の両方を使っているのでそれぞれRAW現像ソフトがNikonのものとSonyのものとで使い分けなくてはならず、Nikonのソフトウェアのほうはそれなりに満足してるんですが、Sonyの現像ソフトがこれがまた動作が遅くイライラすることしかり、そしてRAW現像という同じ工程なのに2つのソフトウェアの使い方を覚えないといけないというめんどくささからRAW現像にはAppleのApertureを使うことに。

んでソフトの使い方ついでにネットでRAW現像のテクニックなどをいろいろ見ているとだいぶその使い方がわかってきた。デジタル一眼の楽しみってのはフィールドで実際に撮る楽しみと、プラス自宅で現像ソフトを使って露出補正やカラー補正、フィルタやレタッチなどの後半の絵の作り込みの楽しみの2つがあるんですな。わかってくるとだんだんと大胆に補正をかますようになる。

I AM NIKON??
↑ Nikonのステッカーの黄色と後ろの標識の青を強調、周辺減光させる。下の写真がオリジナル。

DSC_0648 - Version 2

Airport
↑ 露出はさげて室内は暗く、外の風景を目立つように。目立つ”SMART TV”や”SCB”の看板の文字をレタッチで消す。下の写真がオリジナル。

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Dragon Fruits in Thai
↑ ドラゴンフルーツ。全体を明るく補正、赤だけ強めに補正して皮の部分のピンクを強調。下の写真がオリジナル。

DSC_0841 - Version 2

Bangkok Sunset
↑ 自宅部屋からの夕焼け。露出アンダーにして思いっきり赤と黄色を強調。下の写真がオリジナル。

DSC_0052 - Version 2

などなど。RAW現像はデジタルの醍醐味ですな。フィルムでは素人がこんな簡単に撮った後から写真の補正できないもんなあ。いやーなかなか楽しいっす。

変なカメラ日記 その3 2014年06月12日

d90

〜 〜 〜 前回からの続きです 〜 〜 〜

これで

Nikkor 50mm f1.4D
Nikkor 28-85mm f3.5-4.5D
Nikkor 18-55mm f3.5-5.6G

とレンズ3本。最初は200mmとかの望遠も要るのかな?と思っていたが会社の写真大先輩には「鳥とか撮らないのなら望遠はほとんど使わない」と言われ確かに100mm前後でも望遠の圧縮効果の効いた絵は撮れるし、今の85mmで問題ないかなという感じになり、後は超広角側が揃えば大体の画角が揃うなあと思うところで。。

ただし、超広角は結構お値段がする。いろいろ調べていくとSigma 10-20mm f4-5.6、Tamronの10−24mm、Tokinaの11-16mmなどが割りかし安価に買えるレンズとしてあがっている。MBKでFotofileあたりをいろいろ物色していたらSigmaの10−20mmが12500THBであった。はい、広角、これで決定。D3100の標準ズームレンズで18mmまで広角側があるのでこれにプラスして広角レンズ買うならしっかり10mmから使えるものが欲しい。またアップ側は20mmまでしかなく、現在メインになっている28−85mmと並べても20−28mmの画角が足らないけどもうここは足で動いて調整するしかない。

というわけで10mmの広角から望遠は85mmまで、プラス50mmの単焦点というレンズセットが出来て、だいたい使いそうな画角はカバー出来ました。

後は撮りまくるのみであります。とはいえ、すでにブログの写真の大部分が現在このD90+Nikkor28-85mmコンビで撮っております。これからは広角写真がどんどん増えてくると思われます。