Show with the Ramones

徹夜明け、会社から移動で赤坂の一ツ木通りをのしのし歩いて行く。
一時間ほどのちょい寝の後のぼんやりとソフトフォーカスがかかったような
景色の中で久々にRamonesを聞く。
Ramonesは中学の時から知っていて、「Ramones Mania」という大味な
ベスト版を持っていた。個人的にはRamonesやT-Rexみたいな「金太郎飴
バンド」に関してはこういう大量に曲の入ったベスト版一枚で十分かなと
思ってます、、、。
この中でも特に
Do you remember Rock’nRoll Radio? と Pet Sematary(Amazonとかでアルバム
検索したらPet Semataryは入っていない、、、?)が特によろしい。
Do you remember〜はアメリカらしいアップ祭りIQ=0系のロックンロールチューン
と言うんですか?単純なフレーズばっかでとにかくボリュームは最大で聞く。
PetSemataryはスティーブン・キングの映画のサントラですな。これもまた聞きやすい
曲なんですが、UKのバンドが作ったようなメロデイが沁みます。
Ramonesを聞きながら六本木の裏道を歩いていたらアメリカ大使館宿舎脇で
iPod聞きながら散歩してる外人(多分米人)のサラリーマンとすれ違う。
目がちらっと合ったので自然にお互い挨拶したりするのである。
ふと、こんなことしてる感じが東京以前に思い描いていた東京の
イメージだったような気がして、
「ちょっと、ワシって都会派や〜ん?」
みたいに思ったりしたりなんかするわけですが、
冷静に考えると糞みたいにしょうもないことですわな。
うーん、こんなことでは納得せえへんぞ。しないぞ!

大胆ヌードて、、、

八反安未果って知ってましたか?
残念ながらワシは知らなんだ、、。しかし、会社の隣席の同僚が教えてくれた。
どうも同僚は以前のアイドル時代の彼女が好きだったようで、今回の「八反が
ヌードで帰ってきた!」に胸どきどき、股間をモリモリさせていた。
CDのジャケの表は、背中からのショットで当然乳は見えないのである。
しかし、購入すると内ジャケだったか、裏ジャケだったかに正面からの
ショットが入っているという寸法なのである。
と・こ・ろ・が、、、、
突然の休養から3年半…八反安未果、裸で出直し
「乳も毛も出さずに何がヌードですか、、、」
と同僚は小さな声でつぶやく。
久々に同僚の意見に全面的に同意。

bounce.comから

普段は特にネタになるような記事もないbounce.comから。
元パンテラのギタリスト、ステージ上でファンに射殺される
えらいことが起こってますな。元PANTERA、DAMAGEPLANダイムバッグ・ダレルを
含め5人も撃たれて死んでます。犯人もその場で射殺ってのはアメリカらしい。
ライブハウスもパニック状態だったでしょうな。ライブハウスに詰めかけている人間が
一気に狭い出入り口に殺到することを想像するとぞっとしてしまう。二次災害的に
圧死者も出そうやもんね。
幻の名盤解放同盟が監修したBOXセット『幻の名盤開放箱』発表
10年以上経って再発するらしいです。ただし、14枚組というのが非常に
つらい。持ってないものを買い足すということはできないんですな、、、。
「若さでムンムン」には池上昭/屋台の酒が入らないとのこと。ほとんど
聞かない曲ではあるが、薄羽蜉蝣(うすばかげろう)のようなうす〜い
存在感のボーカルがど演歌を歌う和みの一曲ではあったが(個人的には
結構よう聞いた)、14枚組を買う人には聞く事が出来ない訳ですな。
かわいそうに。

Atthak!!

最近聞いている二組。
Sebastien Tellier Magma
どちらもフランスのお方であります。
まずSebastien Tellierに関しては、メルセデス・ベンツのインターナショナルサイトにある
Mixed Tape Vol.4の一曲目に入っていたので聞いてみたが、このLa Ritournelle以外の曲は2004年に
出たアルバムとは思えないような80年代サウンドを全面に押し出していて結構な間抜け感がありますわ。
La Ritournelleはすごいいい曲です。毎日聞いてしまいますな。しかし、アルバムとして聞いてけば聞いてく
程音の作りが微妙なんで面白いですよ。そういえばロスト・イン・トランスレーションという映画のサントラにも
一曲入ってますな。
ほんでもってMagmaは前にも書いたとは思いますが、ハイテンションでシンコペーションてんこもりの
フレンチファンクで押しまくるConcert Bobino 1981が最高ですな。ほんまに近年聞いたプログレの
レコードの中ではTOP3に入るぐらいのお気に入り。全曲が猛烈なテンションで駆け抜けて行きますが
それでもやっぱり1曲目のポップさと押しまくりの展開が最高ですわ。DVDで映像もリリースされていて
喫茶プログレにて見せてもらいましたが、その映像の写真もココで見る事ができますが、写真
だけ見てると多分何が行なわれているのかさっぱりわからんでしょうな。
Magmaはこれだけではなくて、一応喫茶プログレにてAtthakも聞かしてもらいました。
これもまたBobinoに負けないハイテンション&変態フレンチファンク。多分1月いっぱいぐらいまでは
Magma熱に浮かされて過ごせそう。

ロボダッチ。

ここ最近、プログレのマスターがEarth and Fireばっかり聞いている。
DVDのプロモ集を手に入れてからがんがん営業中にもかけていて当然
常連も洗脳されます。
で、マスターからの情報では昔にJerney Kaagman(ボーカル/♀)がドイツの
プレイボーイで脱いでいたという話を聞き、ネットからその画像を発掘しようと
探しまわっていたが中々画質のいいものを発見するのが困難な状態であります。
これさえ揃えばEarth and Fireに関しては Sound + Visual + Eroの三大要素
が揃うことになる。通常のメインストリームのアーティストであればこういう楽しみ
方ができるが、モテない男がモテない男のためにプレイするプログレ界の中で
Ero要素まで兼ね備えたバンドは希少価値が高いと言えますわ。まあしかし、
Earth and Fireがプレグレかと言われればちょっと困るところもあるわな。
とりあえずJerney Kaagmanのプレイボーイで披露していたヌード写真を誰かお持ち
ではないですかいのう?