AirPodsのシリコンケース PodGoを買いました 2017年08月03日

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先日AirPods買いましたと書いておりましたが、あまりにツルツルした小さなイヤホンケースなので手で持っている時に落とす&カバンのポケットに入れておいても小さいのでポケットの中を移動しまくり、微妙に使う時取り出しにくかったりしておりました。なので簡単なキーリングなどが付いたAidPodsケースがほしいなと思い、これを買ってみた次第です。

中国のオンラインショッピングサイト Aliexpress にて送料込み11.99USD。こんな小さなプロダクトのシリコンケースに12USDって思い直してみると結構値段は高いと思うが、アマゾンやeBayにはとりあえず自分の気に入るデザインのものはなかった。7月26日の注文でバンコクに到着したのが8月3日。Shippingの期間はこんなもんでしょうか。

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↑ キーリングと40cmのストラップが付いている。

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↑ 時間がなくて出かける前にコンドのロビーで荷物受け取り、居酒屋で開封。

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これでちゃんとAirPodsの充電ケースにもキーリングが付きました。シリコンのケースなので装着することで多少重くなったものの、このケース自体は音楽聴いてる間に持っていることもないのでとりあえず無問題。とりあえずカバンの中のどこかにこのキーリングで引っ掛けておいたり、歩く時にベルトループに取り付けたりできるようになったのでこれでよし。キツくはないが、そこそこタイトにはまるケースなのでまずAirPodsがポロッと抜け落ちたりということはないでしょう。

↑ アマゾンで売ってるものであればこれが一番好みかな。値段も同じぐらいだ。

KFCタイのカロリー表 2017年08月02日

KFC

以前タイのマクドのカロリー表をあげたことがあるが、タイのKFCのものはないと思いこんでおりました。が、たぶん古いもので、現状はサイトから削除されてしまっていると思われるものであればタイの巨大掲示板サイト、Pantipにあがっていた。

KFC® Thailand – Homepage
↑ KFCタイランドのHP?

เอาตารางแคลอรี่ของ KFC มาฝากค่ะ (เผื่อใครยังไม่รู้) – Pantip
↑ Pantipに掲載のKFCタイのNutrition(栄養分析)表。

しかしこの http://www.kfcthailand.com ってサイトもカロリー情報はおろかメニューも載っていない内容が何もないサイトだ。さらに検索すると http://www.kfc.co.th ってなサイトもあって??状態であります。というか昔は http://www.kfcthailand.com でサイト作成してたけど http://www.kfc.co.th で改めて立ち上げ直したのか? http://www.kfc.co.th のサイトはまだ内容がこっちのほうがしっかりしている。とはいってもやはりカロリー情報などはないが。

ちょっとタイ語表記でタイ語読める人以外はちんぷんかんぷんかもしれないですが、ちょっと今全部英訳してる時間がなくてそのまま上げます。また時間というか手間が空くときに英訳するかもしれません。ちなみに左から2番めのカラムが商品名で5番めのカラムがカロリーの(kcal)です。

Great Plains Lab の遅発性アレルギーテストキット、思った通り採血量が多くて大変 2017年08月01日

Lancet

さて、前回の記事で書きましたが、Great Plains Labの遅発性アレルギーテストを実際にやってみました。テストのために必要な血液は血糖値測定の時と同じくランセット(血液採取用の小さな針)で指を突いて指を揉んでれば針を指したところにぷくっと血液の玉が出来るのでそれを用紙に吸わせるのだが、通常の血糖値測定の場合のおよそ10倍とか、下手をすると15倍ぐらいの血液量が必要で、文字通りそれを絞り出すのが大変でした。

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結局、赤の矢印箇所5箇所をランセットで刺さないと足りない始末。用紙の丸の囲い1つに対して一刺し、みたいな感じになりました。しかもこのテストキットについてくるランセットは2つだけ。僕は自分で以前に購入していた血糖値測定用のランセットがあったのでそれを使ったが、2つでは絶対に足らないと思う。こういうのを初めてやる人はご注意を。

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そしてなんとか準備完了。これを3〜8時間乾かして付属の袋などに入れて再度アメリカまでFedExで郵送する。明日またパッキングして近所にFedExの集配所があるので発送処理してきまーす。

IgG 96 スタンダード・フード・パネル[日本]
アンブロシア株式会社
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遅発性アレルギーIgGテストキットをネットで注文、バンコクまで到着 2017年07月31日

IgG test kit 3

この5年間でなんだかだいぶ胃腸が弱ってきている感じがあって、こういった不調を食べ物等を変えることで改善させることが可能なのか調べたくて遅発性アレルギーのテストキットを買ってみた。

3人に2人が発症「遅発性アレルギー」とは | CATALYST

日本だとアマゾンでも販売しているアンブロシアという会社が日本の正規代理店として販売しているIgGのテストキットがなかなか評判が高いみたいだけど、タイ国内では売っていない模様。タイ国内でIgGテストを行っているクリニックなどもさらっと探してみたけど、タイ語オンリーのサイトで、かつ価格も書いてないところばっかりだったのでやはりアメリカからキットを取り寄せようと思った次第。

食物アレルギー|遅延型フードアレルギー|アンブロシア株式会社│検査メニュー1

かと言って、医薬品ではないにしても医療関連の品を個人で購入してタイに送れるのかどうかもはっきりしない状況で購入トライアル。日本ではそこそこ評判の高いUS BioTek社のテストキットはサイトを見る限り個人では購入できずどうも、資格を持った医療関係者(どういう資格か細かいところまでは全然理解できないが)でないと発注できないようになっている模様。

なので他を探すとGreat Plains Laboratryというところが個人向けにキットを販売している模様。普通に病院の採血みたいにシリンダーに何mlも血液を採取して送付するモノと、血糖値測定のようにランセット(針)で指をチクッと突いてぷっくりと血を出してそれをシートに吸わせて乾燥させて送るものがあるようだけど、素人が自分で採取して送れるのは後者の乾燥血液の方式のモノのみのようです。ま、当然ですな。

IgGの食物アレルギーテスト+カンジダ – グレートプレーンズ研究所株式会社

で、とりあえずその “IgG Asian Food Allergy Test w/ Candida – DBS” を選択。アジア人のよく摂取する食品がテスト項目に多く入ってるモノです。キットが239USDで、

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FedExを使うキットの送付、返送の送料が79.68USDの合計318.68USD。まあ医療関連品としたら安いほうか。ただし、これが通関でストップがかかって「通関申請書、許可証出せ」と言われると当然そんなもの何もないので、どうしようもなくて絶望の末に泣くしかない。そんなの調べてから買えよ、と言われるかもしれないが、英語ならともかくタイ語で医療関連のネット記事を読み漁ってその辺を調べるのはめちゃくちゃ骨の折れる作業なのでついに「えいや!」で玉砕覚悟で発注した次第。

で、結果ですが、ちゃんと到着しました。

6月28日の深夜に発注して、29日から発送作業を開始したようで、FedExで荷物の追跡をできるようになったのが31日から。8月3日に到着予定ということでした。そして以下が全過程。

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カンサスの研究所からテネシーのメンフィス、アラスカのアンカレッジ、中国の広州を経てタイに到着、 “Package available for clearance” というタイミング、 “International shipment release – Import” のあたりが通関の過程のはずなのでこの辺でドキドキしながら待つことしばし。その後に “At local FedEx facility” の項目が表示されたタイミングでガッツポーズ!

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こんなのが届きました。ちゃんと商品価値は0.50USD、中身もアレルギーテストキットとさらっと書いてある。まあ、これなら何も気に止めず通関できるかな。血液採取後の解析は確かに金かかるけど、このキット自体の価値は0.5USDとか1.0USDとかそんなものでもウソではないだろう。

IgG test kit 2
↑ このシートの5つの点線の円の中に血液をたっぷり染み込ませて乾燥させた後に48時間以内にFedExで発送。この紙の裏まで血液が染みるぐらいに血液を付けると書いてあるが、結構量があるなあとビビってます。

IgG test kit 5
↑ 説明書も同梱。

IgG test kit 6
↑ 返送用の封筒や、送付状も全部付いてくる。

IgG test kit 7

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↑ 小さな封筒に折りたたんでひとつにまとまって入ってました。

というわけで血液採取、送付してみます。結果はまたここに掲載させて頂きたいと思いまーす。

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↑ こちらは日本在住の方が個人で買えるIgGテストキット、アンブロシアーUS BioTekのもの。値段的にはだいたい一緒ですな。

郵便局の問い合わせ窓口とIP電話の不便さと。 2017年07月30日

Call Center Headset and Keyboard

韓国のメタルバンドのCDを日本からアメリカに郵便局のSAL便で送ってあげたのですが、その後 「大阪国際郵便局から発送」 のステータスのままほぼ1ヶ月近くステータスに変化なし。受取人からも 「これ、だいじょうぶ?確認してくんない?」 と連絡が。

じゃあ問い合わせるか、とサイトを見てみたら問い合わせ先に寝屋川郵便局の電話番号が。 「寝屋川の郵便局でわかるのかなぁ?」 と半信半疑ながらマイクロソフトのOffice365の契約についてくるSkypeの無料通話を利用して電話。案の上 「郵便物の総合問い合わせみたいな電話窓口があるのでそこに電話してくれ」 とのこと。

案内された電話番号が 「0120-5931-55」 。しまったSkypeのIP電話ではこのフリーダイヤルはつながらない。他にフリーダイヤルでない携帯電話用の番号もあったのでそちらにかけてみる。 「0570-046-666」 。はい、こちらもIP電話繋がらず。Skype以外の050番号を持つIP電話アプリからも電話してみたが、やはりつながらない。

しょうがないのでメールの問い合わせ窓口がないかと確認したらちゃんとメール問い合わせフォームがありました。必要な情報を入力し、調査依頼を書いて送信! その後の画面で 「返信は5日以内には差し上げます」 とのこと。おおよそネット時代の時間間隔ではないですな。。。うーん、一番最初の調査依頼で5日か。。。なかなかつらい。。。この時間間隔、役所的な会社ではやはりこんなもんなんだろうか。。。

それとやっぱり海外の人間は電話というとSkypeか050IP電話しか手段がないのでこういうフリーダイヤルや問い合わせ窓口ってのはこれらの電話からちゃんとつながるようにしてほしいなあ。もしくは今の御時世ならやっぱりちゃんとすぐにレスポンス返してくれるチャットでのサポートをしてほしい。