Huluで米国テレビドラマ 2012年08月25日

自分で立てたプロキシサーバでHulu.jpを見ている。

昨年ぐらいに始まっていたHuluというサービス、基本的なサービスは動画(映画・TVドラマ)のストリーミング配信。月額980円で現状ラインナップされているTVドラマ284タイトル、映画863タイトルが見放題になる。TVドラマも24とかCSIとかLOSTとかほぼ全ストーリーが見れるので内容的には膨大。

登録してから2週間の無料視聴の期間があるというので気軽に申し込んでみた。んで、久しぶりにジャッキーチェンの映画などを2,3本見てみたが、「まあ確かに便利っちゃあ便利ですな。」ってぐらいの感想でした。しかし、やっぱりこのサービス、TVドラマがキラーコンテンツですな。特に僕が見だしたドラマがLOST。このLOSTはシーズンごとにストーリーが完結したりせずにずーっと続く、LOSTは6シーズン118話ある。これを見だしてハマったら2週間で見終わることはまずないだろうし、本契約確定となるのでしょう。

まあ見え見えの戦法なんですが、やはり見だしたら逃げられない。多分僕も本契約することとなるでしょう。まず2,3ヶ月継続して見たい動画をざっと見つくしたら解約という流れになりそう。

んで、コンテンツを見だすとやっぱりテレビで見たくなる。現状はIEでHuluのサイト開いて全画面表示にしてHDMIでつないでテレビで見ているが、毎日帰宅後PCをカバンから取り出しTVに接続して動画を見るという手順がめんどくさい。AppleTVみたいなTVに接続しっぱなしデバイスで見れれば一番いいんだが。。。AppleTVの場合、アメリカのみHuluが見れる。またPS3やWiiでもHuluが見れるようになっているが、ゲームはしないのにわざわざゲーム機を買うのはヤダ。一応iPhone/iPadのアプリで見ながらAppleTVにAirPlayで画面をリダイレクトして見る方法がある模様、と思ったらこれもサポートされてるデバイスがiPad2とiPhone4S。僕はタブレットはGalaxy Tab7.7、携帯はiPhone4なので微妙に外れてて結局TVで見ることができない。。。なんとかならんかな。。。

ブックスキャンは本の発送が面倒 2012年07月25日

BOOKSCAN(ブックスキャン) 低価格・書籍スキャン代行サービス - 大和印刷

日本に帰ってやりたかったことは実家の僕の部屋にずっと積まれていた本の処分。中学生、高校生の頃に読んでいた本などが残っている。それを処分して部屋の中にあるものを綺麗すっきり捨て去りたかった。

んで、実際に自分の部屋にある本をいろいろ見なおしていったが、最終的に必要と思われた本はわずか十数冊。よくもまあ、今にしてみればこんだけ役にたたない本ばかり読んでいたものだと感心しました。

んでもってそれを今回は書籍自炊代行の一番手、ブックスキャンに送ってスキャンしてもらおうと思っていた。んでブックスキャンのHPを開くと、スキャン開始日が8月20日からとなっていた。今年の頭などにチェックしたときはスキャン開始が2ヶ月以上先のスケジュールとなっていたのでそれと比べればだいぶ順番待ちが減っているよう。

まあ、今まで数年、下手こいたら10年は読んでいない本なので別に納品日が1ヶ月先、2ヶ月先でもそうそうは困らないので申し込む。

ブックスキャンはHP上でのスキャンの申し込みも、各タブレット端末やスマートフォンへの最適化なども無料で行なっていてそれなりに評判が高そうなので期待していたんだが、申し込みの最後で以外な文言が。

10冊未満の場合は、ご注文後すぐに発送して頂いても問題ございません
10冊以上の場合は、保管場所調整の関係もありますので、スキャン開始予定日の2日前の午前中指定で到着するようご協力お願い致します。

僕の場合十数冊なのでそのまますぐには送れない。。。これは海外在住で一時帰国した際に昔の本を一斉に電子化したいという人には向かないなあ。今回のケースでもスキャン予定日の約1ヶ月先ぐらいに送らないといけないが当然その時に僕は日本には居ない。申し込んだらすぐに書籍は送れると思っていたけどどうもそれが無理みたい。結局僕は本をしっかり梱包し、ブックスキャンの管理番号を箱に書き、送付先、送料とともに家族にお願いしてきた。申し込みから送付まで(自分の手を離れていくまで)が一回で終わらないのは中々めんどくさい。ブックスキャンの申し込み、この点だけは要注意。

Galaxy y S5360とS5360B 2012年07月08日

galaxy y S5360B 1

日本への一時帰国の際、会社のSIMを入れておく携帯を探していた。今回の日本への一時帰国に際してB-mobileのSIMカードはすでに購入済みでAmazonから実家に送ってある。これをiPhoneに挿入して電話はできないものの、Twitter、Facebook、E-mail、Webは使用できるようにしたい。これならすぐにどこに居てても連絡がつく。が、現在iPhoneに入れている仕事で使っている電話番号のSIMをどうするのか?今回ほぼ一週間程度帰るのでそのあいだ電話がつながらないというのでは、タイ帰国後多分どこかの案件が炎上してる可能性が高いのでローミングを使える携帯を探していた。

そうしたら、知り合いがAndroidの携帯でメールとかFacebookとか日本語が使えたらいいなあ、と言う。その人はまだNokiaを使っているのだが、

「じゃあ、一番安いAndroid携帯どうですか?4500THBぐらいで買えるんですよね。日本語化しますけど。」
「ああ、それぐらいの値段だったらいいねえ。」
「そのかわり、日本に居る間1週間だけ僕に使わせてください。タイに帰国後引渡します。それなら4,500THBからさらに引きますよ。」

ということで話は成立。早速Tesco LotusのJAY MARTで購入してきた。購入価格は4,490THB。そしえ液晶保護フィルムが100THB。

買うときに店員が

「SIMはどこのを使うの?」

と聞かれたのでDTACだと言ったら上の写真のパッケージをくれた。型番はいわゆるインターネットで出てるGalaxy yの型番S5360ではなくS5360B。タイでメジャーな携帯キャリアは3社でAIS、DTAC、TRUEとなるが、3Gの電波周波数割り当てがバラバラなのでHSDPA2バンドのGalaxy yはその周波数の組み合わせで2種類が用意されている模様。

DTAC 850MHz
AIS 900MHz
TRUE 850MHz
TOT(その他MVNO) 2100MHz

Traveler’s Supportasia: AISの3Gは周波数の違いに注意

これが

Samsung Galaxy y S5360 > 2100MHz/900MHz
Samsung Galaxy y S5360B > 2100MHz/850MHz

という2つの型番に影響している。いつも携帯電話のスペックを調べるときにお世話になるGSM ArenaでもGalazy y S5360Bはスペックが載っていない。

Samsung Galaxy Y S5360 – Full phone specifications

galaxy y S5360B 5

AISのSIMを使うのでなければS5360Bを選ぼう。JAY MARTで販売しているものにはこのようにステッカーで明確に対応周波数を記載してある。というわけで今回購入したのはS5360B。

galaxy y S5360B 2
↑ Micro SIM 2GBが標準でついていた。

galaxy y S5360B 3
↑ 同梱物一覧。

galaxy y S5360B 4
↑ 嬉しいのはACアダプタがかなり小型化されてる。これは持ち運びにもいい。

そして帰宅後、Custom ROMを焼くべく早速root化にとりかかる。S5360のroot化の手順を確認してみると非常に簡単でxdaなどでroot化のupdate.zipをダウンロードし、Micro SDにコピー、そのMicro SDをS5360に挿し、電源オフ。ホームボタンと音量↑ボタン、電源ボタンを同時長押しして、Galaxy yのロゴが二回出てきたところで手を離すとRecovery Modeで起動するので”Apply Update.zip”を行えばOKのはず。

が、なんどやってもエラーで適用ができない。他のサイトなどで別途update.zipをDLして試してみるがことごとく失敗する。S5360Bといえど対応周波数のみの違いでH/Wの違いはないはず。。。再起動する際に毎回Galaxyシリーズのロゴが出るんだが、ちゃんとS5360Bとなっている。やっぱりS5360とS5360Bは別物として扱われてる?

調べてみるとやっぱりS5360B用のupdate.zipがあった!

Root GALAXY Y GT-S5360B.zip – 4shared.com – オンラインファイル共有とストレージ – ダウンロード

僕はこちらのファイルをDLし、同じくSDにコピーしRecovery Modeからupdate.zip適用で完了。今回は問題なく完了いたしました。多分モデル名を確認する際にS5360とS5360Bの違いでエラーになってしまってたんでしょう。上のサイトか、「Root GALAXY Y GT-S5360B.zip」で検索して出てくるサイトからDLして適用すれば多分問題ないはず。ただし、ウィルスなどには気をつけて。。。

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Nikon D3100 レンズキットD3100LK 2012年07月01日

NIKON D3100 - 7

ついに一眼レフのデジタルカメラを購入してしまった。以前からタイのカメラ屋でよく見るNikon D3100が欲しいなあと考えていたが日本での販売価格がかなりタイで購入するよりも安かったのでつい購入してしまった。

Nikon D3100のレンズ付きキット、D3100LKを購入したわけですが、タイでの実売価格は20,900THB(2012/07/05現在のレートで換算すると52,850JPY)に対し、先日の購入時にカカクコムで調べたところ最安値がだいたい38,250JPYぐらいだった。それに対してAmazonでの価格が39,541JPYだったと思う。差額1,200JPY程度。もし実際に買いに行く事を考えると電車賃などで1,200JPYぐらいはかかると見込んでもうAmazonでポチッ。ついでに液晶の保護フィルムとレンズの保護フィルタも併せて購入して総額41,868JPY。これをDebitカード決済。後日どれだけチャージされてるかを見てみると17,036THBだった。タイで買うよりも液晶保護フィルムとレンズ保護フィルタつけて4,000THB程度も安い。大満足。これで日本に帰って実家に帰ればそこにはカメラが届いているという寸法。

D3100自体は2010年の9月に発売されたモデルですでにもう2年近く経っているけど、カカクコムやらAmazonでも割と高評価でカメラの本体自体もコンパクト&軽量で使いやすそう。D3200という新しいモデルも出てるけどまだもうちょっと先まで売られるんじゃないかな。タイでもポピュラーなモデルなので使えるレンズも数多くタイで手に入りそうなのでいいチョイスだったのではないでしょうか。実際の写真もユーザがネットにアップしてるものを見る限りでは自分の好みに合う感じなので、後はもう実際の使い勝手ですな。

価格.com – ニコン D3100 レンズキット 価格比較
↑ 今見たらさらに安くなってた。。。

Amazon.co.jp: Nikon デジタル一眼レフカメラ D3100 レンズキット D3100LK
↑ Amazonの分もさらに安くなってた。。。

自炊代行依頼その2 2012年03月11日

books

先日、Amazonのアフィリエイトから初めての支払いがありました。Amazon Gift券で振込がなされていたので、早速書籍を注文、そのまま自炊代行業者に直送してスキャンしてもらった。

今回使ったのは、自炊屋.comという業者。Amazonから本4冊直送。しかもどうせ自分の手に届かないうちに裁断されてスキャン、その後はデータだけ送られて来て紙の本は廃棄されるので新品の本を購入するのもバカらしくなった。注文した4冊は全部中古本。これのおかげで1冊数百円ぐらいは節約できる。

んで、自炊屋.com。ここは現在納品日が書籍到着から15営業日になっているが僕がスキャンを発注したときは納品日が書籍到着後7営業日になっていた。以前依頼した本スキャンは納品日が0営業日から7営業日となっていて急ぎの場合は早くていいのだが、スキャン代金が1冊100円からとなっているのだが実際にはスキャン代金+表紙スキャンなどのオプションが始めから込みになっていて結局最低価格が1冊200円からになっていた。こちらの自炊屋.comは純粋にスキャン代金は350ページ以下なら1冊100円。OCR処理とか表紙を付けなければ1冊100円で頼める。

ということで基本のスキャンと表紙をプラスして1冊150円で依頼。4冊で600円。ファイル名変更オプションとかもあるけど、10冊未満の発注であればファイル名なんか自分で変更した方がいいかも。たいした手間ではないし。

んで後は、7営業日ぼけーっと待っておりました。が、連絡が来ない。自炊屋.comのHPをよくよく見てみると「書籍到着確認後に納品予定日をメールでご連絡」とあるが、それも来ていない。うーん、なんか忘れられてるか?と思ってHPのお問い合わせフォームから連絡を入れる。連絡入れたのが日曜日(休業日)、月曜日の朝返信が来て、「納品日連絡メールの未達に関してはすいません、本日納品致します」とのこと。実際にその後は早かった。すぐ後に納品確認メールが来て午後にデータ納品。

スキャンされたデータはやはりScanSnapのS1500でスキャンされたもの。以前の本スキャンもこのスキャナでスキャンしていた。多分どこもこれ使ってるんだろうなあ(Macの場合、該当ファイルを右クリック、”Get Info”をクリックすると”Content Creator”の項目に”PFU ScanSnap Manager”と出て来ます)。納品されたファイルは全ページカラーで取り込みをしてるようで、文字だけのページをスキャンする場合、グレースケールか白黒のモードでスキャンする業者も多いみたいだけど、カラーの場合若干色みが増すせいかスキャンが精密にできているように感じる(多分感るだけ)。ただし、この場合本が古くてページが焼けて変色してる場合、これがスキャン結果にも反映される。そして白黒、グレースケールよりもファイルサイズが増す。今回のファイルはどれもサイズが90MB程度だった。これでもGalaxy Tabなどにデータを移して表示させて、画面サイズに合わせてリサイズして表示されると、文字が若干潰れて表示されるところがある。これは自分でやっても、以前の業者の場合も一緒だったが。みんな同じ機械使ってやってるからほぼ同じ結果になるんですよね。特に漢数字の「一」、これが細い横線一本なのでリサイズがかかると見事に表示上消えてしまうことが多い。というようなことがScanSnapを使ってる場合は共通して起こるとは思われますが、自炊屋.comさんのスキャンファイルはとりあえず標準以上、納品日が比較的早い、料金安い、で結構使えるんじゃないかという印象でございました。ちなみにこちら納品ファイルのサンプルです。こんな感じでした。