フードプロセッサも導入。自宅でフムス。 2018年01月29日

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さてまた自宅の台所に新兵器導入。TESCOM のフードプロセッサであります。だんだんと男の一人暮らしの様相とは異なり、かなり台所がゴチャッとしてきました。。

しかし、このフードプロセッサでまた作れる料理がかなり広がるのは事実。まずそもそもなんでこれを買ったのかというと、新大久保のイスラム横丁で買ってきた大量のひよこ豆を消費するためでもある中東料理「フムス」を作りたいからであります。

それまでずっと中央線沿線をフムスの材料となる「タヒニ」と呼ばれるごまペーストを探し回っていたが、どうやらホントに日本の「練りごま」で代用できるという予測も立ったので是非に作りたくなって買ってしまいました。

圧力鍋との併せ技で乾燥ひよこ豆を前の日の晩から浸水しておき、圧力鍋で数分ほど圧かけてやるとすぐにホロホロのひよこ豆ができます。それをニンニク、レモン汁、パセリ、タヒニ(ねりごま)、オリーブオイルと一緒にフードプロセッサで滑らかになるまで回してやれば完成。道具と材料さえあれば非常に簡単な料理です。

で、つまんでみると思った通り美味い。これが自宅で食えるのは嬉しい。ビールとか飲みながらこのフムスをちびちび食べるのは非常にええ感じです。

ですが、ひよこ豆の薄皮をむかずにフードプロセッサにかけてしまったのでちょっと舌触りがザラザラした感じになってしまった。やはり薄皮取った方がいいんだけど、豆一つ一つ皮をむくってそんな時間かかることもしてられないしな。。。豆の皮むきってグルーヴ地獄のバイト地獄やないんやからやってられへんわな。。。

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圧力鍋で初めてのベジビリヤニを炊く 2018年01月28日

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前々から南インドのベジカレーを自炊するようになって、是非一度トライしたかったのがビリヤニ作り。個人的にはビリヤニの炒める系の奴がインド料理の中で一番好きかもしれない。

そしたら youtube でインド人が作っている Quick Vegetable Biriyani なんてレシピ動画があって、それが初心者でも失敗が少なそうなので作ってみた。。。

で、できたのが一番上の写真。。。なんか色がパッとしない。それはまだいいとしてなんだか具の混ざり方がビリヤニというか単純に日本の炊き込みご飯みたい。。。

そして最後塩を入れ忘れたおかげで味がしない。なので上からパラパラと塩をふりかけながら食うのだがなんだか違和感。。。うーん。次回は別のレシピでやってみっかな。

ちなみに上のレシピ動画でもやっぱりインドの圧力鍋は hawkins で気まぐれにいきなり「バシューーーー!!」って蒸気吹くやつです。ちゃんと1ホイッスルで〜、2ホイッスルで〜というようなこの圧力鍋前提なレシピになっているのが面白いところです。

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パタゴニア プロヴィジョンズ 2018年01月25日

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吉祥寺のパタゴニアのショップにバックパックを買いに行ったが、なんだか食品のパックも売っていて珍しいなと思って見てみたら、ベジだったのでとりあえず買ってきた。なんだかめっちゃ高くて一つが740円ほどもした。

しかしパタゴニアのショップで変わってて面白いですな。なんだか製品づくりのコンセプトとか、自然環境への思いやりとか、客に売る前にクドイぐらいに説明する。そして最後は 「環境保護のために袋はお付けしなくても大丈夫ですか?」 と買い物袋はなかった(自分が「別にそのままもらってもオーケーですよ」と言ったからかもしれないが)。

そして家に帰って早速このパタゴニアプロヴィジョンズと命名されたスープの素を作って食べてみる。どれもお湯沸かして製品入れて10分ほど待てば完成という簡単なものだが。。。

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↑ グリーンレンティルスープ

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↑セイバリーグレインズ、マッシュルーム+カムット

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↑レッドビーンチリ

いやー、悪いけど、これはすごい。どの味もうまいと思えるものがなかった。。。特に真ん中のセイバリーグレインズ。これ雑穀なんだけど、見た目も味も鳥の餌感が拭えない。。。日本人の口に合わない味付けという話なのか?それとも西洋人もやっぱりこれはうまくないものなのか?そこが結構重要な気がする。。

皆様も是非一度お試しください。

動物性原材料不使用ゴールデンカレー 2018年01月24日

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なんかアマゾンでレトルトのベジタリアンカレーを調べていたら偶然見つけたこのカレー。S&B というメジャーなカレー粉の会社から出ているゴールデンカレーだが、日本国内で主に流通しているものとは異なって「動物性原材料不使用」と謳っていて、つまりはベジ仕様。多分外国に流通させるカレールーとしてはイスラム圏 → 豚NG、ヒンドゥ圏 → 牛NG、南インド → 肉NG など色々制限がありそうだからとりあえずベースとしてはベジにしてマーケットの母体数は大きくしましたってものなのかも。

裏面のレシピ見たら普通に肉を入れるレシピになってたので、厳格にベジがどうこうではなく、誰でも食べられます、ということなんでしょう。

そして困るのはカレールーとして大箱の1kgしか売ってないこと。とりあえず買ったけど、裏面レシピには「カレー50皿分」だって。食えるかいな!なのでカレールーを10等分して2ブロックずつまとめて冷凍してます。ものとして珍しいからか、話をしていると「そのカレー食べてみたい」という人が多くておすそ分けで1kgのカレーが掃けていくのが救いです。

しかし、自炊インド料理が楽しくてなかなかこちらのゴールデンカレーを作るタイミングがない。。。

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インドのマギーの作り方 2018年01月22日

先日散々インドの袋入りインスタントラーメン(ベジ・マサラ味)が不味い不味いと書きましたが、偶然 youtube でインドのインスタントラーメン屋台が作っているところを発見。なるほどと納得。

激烈にまずいインド Maggi のカレーヌードル 2018年01月13日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide
https://www.yamagiwa2000.com/blog/?p=17822

丼にお湯を入れてスープと麺を入れるとか、片手鍋にお湯沸かしてチョチョイと煮込むとかそんなもんではないんですな。しっかりと玉ねぎ、トマト、スパイスでカレーベースを作って、そのベースの中でさらに麺を煮込んで作るもんなんか。。

まー、タイでも普通の袋麺よりも屋台で作ってくれるクイティアオのマ・マーの方がうまいもんね。。しかし、この屋台動画でもわかりますが、結構時間かけてお湯の鍋の中で湯戻ししたはずの麺ですが、何気にマサラスープの中に放り込んだ段階でも結構麺硬そう。。このマギーって本当に麺の湯戻りが悪くてボソボソなんですわ。。。

でもせっかくなんでもうちょっとうまく食うために試行錯誤いたします。