オーストラリア stm というメーカーのPC用バックパック 2016年09月28日

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前回仕事用に買ったバックパックが半年ぐらいでファスナーのツマミが壊れて開け閉めの際に手間がかかり、指先が痛いので嫌になってきた。仕事用だからそこそこ見栄えも気にする必要があるかと思ってバックパック新調。で、stmというオーストラリアのメーカーのPC用機能性バックパックを買いました。2,980バーツなので一万円ぐらいか。

STM – Laptop Bags, Tablet Cases, iPhone Cases

haven 15″ laptop backpack

stm havenという15インチのラップトップまで入れられるバックパックで仕事で使ってる12インチのMacbookだと余裕。背中にあたる部分の型崩れを防ぐプラスチックのパッドが非常にしっかりしてていい感じ。

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PC用のコンパートメントにタブレット用のコンパートメントもついてるし、メインコンパートメントも各ポケットも充電ケーブルを通す用の穴が開いていて、パワーバンクはバックパックのポケットにしまっておいて、メインコンパートメント経由して他のポケットまで充電ケーブルを引っ張り出しておいて、ポケットにスマホを入れた際に同時に充電出来るような作りになっている。ま、しかしそこまでやりますか?というのもあるが。

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生地も、パッドの詰め物もしっかりしていてかなりがっちりできてる印象です。その割にバックパック自体の重量は軽く感じるようになっていて持ち運びもしやすい。なかなかいいバックパックかなと。

後は耐久性ですな。LIFE TIME WARRANTY と書かれているバックパックを過去幾度となく購入しておりますが、基本的に2年もった製品はなかったんじゃないかと思われまする。今回のこのstmのバックパックがどれぐらい持ってくれるか?その辺が楽しみであります。

↑ アマゾンでもstmの製品売ってた。。。しかしhavenの取扱はなし。。

Cooler Master の CM690iiiというケースを新調 2016年02月18日

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結構これは衝動買いに近いですが、デスクトップPCのケースを新調。パンティップ・プラザでCooler MasterのCM690iiiというミドルタワーのケースを買いました。

ミドルタワーなんだけどマザーボード背面での配線が可能なモデルで横幅がでかい。筐体内のスペースも広くて取り回しが楽。しかし、筐体がでかい分電源ケーブルは気をつけないと長さが足りなくなる可能性も大。特にSATAの電源周りが長さ足りないとまたPCショップに走って延長ケーブルを調達しないといけない。

カラーが緑のものしかなくてちょっとトリッキーな色かなと思ったが持って帰って見てみると思ったほどでもない。作りはしっかりしてて安心して使える。いろいろ調べてみるとこのCooler Masterの690シリーズは以前から比較的低価格でデザイン、機能的にも安定したベストセラーモデルらしいですな。

Cooler Master: CM 690 III

今回初めて筐体の側面にアクリルののぞき窓がついたモデルを買った。こう言うのあるとなんとなく筐体内にLED照明を配置してみたい欲求が出てくるもんですな。ただ単にLEDで筐体内に明かりを設置するだけならPCショップとかで100バーツとかでLED照明(クリスマスツリーの飾り付けと同じレベル)やLED照明付きファンがあるので簡単&低価格に設置できる。なんかギラギラしたセンスのデコトラ調PCを作成してしまいそうで先々心配。

アマゾンで調べてみると日本では14,000円台。タイだと3,200バーツで珍しく日本で買うよりもタイで買う方が安いPCケース。

フロントの5インチベイなども工具無しで手で簡単にスペーサーが外せて扱いやすいなど全てにおいて安物ケースと異なる感じで数年は長く使っていけるケースですな。

で、PCケースを交換したので古い安物の(購入時800バーツ程度だった)ミドルタワーPCケースが余ってます。もしほしい人が居たら言ってください。取りに来てくれる人にお譲りします。

Windows Phone8.1のアプリや画面も結構綺麗になってきているね 2015年09月12日

HTC 7 Mozart (Windows Phone 7)
↑ 懐かしのHTC 7 Mozart。もちろん壁紙はなにわのモーツァルト。この写真とったのが2011年の9月。もう4年の歳月が経ちました。

つい最近まで自分の持ってるLumia 1020はWindows 10にあげてたんだけど安定的にカメラ使えるように元に戻したくなってWindows Phone 8.1に戻しました。戻すのも非常に簡単。

「Windows 10 for Phones」から「Windows Phone 8.1」へダウングレードする方法 | 気になる、記になる…

Windows用のアプリ落としてスマホつないで”Recovery”ってやるだけ。

んで改めてWindows Phone 8.1に戻してみると以前よりもそれなりにアップデートがあったのかなんか結構しっかりしてきている印象。日本語もアプリによってはまだアプリ内で中華フォントが出てきたりするがOS標準の画面ではほぼ綺麗な日本語表示になってる。アプリは使えるものはまだ少ないけど、海外のフォーラムとか見てるとそれなりに使えるアプリがわかってくる。基本的には

Tweetium(Twitter)
Battery(Battery残表示Live Tile)
NextGen Reader(Feedlyサードパーティアプリ)
Flickr Central(Flickrサードパーティアプリ)
Rdio(聴き放題ストリーミング音楽サービス)
Skype(IP電話)
Lumia Camera(マニュアル撮影カメラアプリ)
Evernote(メモアプリ)
OneNote(メモアプリ:MSのEvernoteキラーアプリ)
Office(言わずと知れた。。)
Facebook(言わずと知れた。。)
Instagram BETA(Instagramサードパーティアプリ)
OneDrive(クラウドドライブ:MSのDropboxキラーアプリ)

まあSkypeとかFacebookとか本家が作ったアプリは言わずもがななんですが、このへん入れておいたら一通り使えるかな。そんななかNextGen ReaderとTweetiumは画面構成もよくてLumiaで使いやすいなと思ってたらさすがUniversalアプリ、ちゃんとPCでも使えます。23インチの液晶画面にタブレットビューで表示してくれます。思ったよりも出来てきてますな、Windows PhoneとWindows10。Appleの発表会で出てきた製品が結構地味だったんで、その半面ちょっと久しぶりにWindows触って新鮮ですわ。Windows Phone 10も楽しみですな。

Nokia Lumia 1020
↑ Lumia 1020。41メガピクセルのセンサー積んだカメラ。

というわけで今回の日本一時帰国はメイン機iPhoneとサブでLumia1020かな。日本用SIMを入れるiPhoneとタイのSIMを入れておいて電話だけ受けれるようにしておく電話機が一台要るんですが、今回はLumia1020のその役目を果たしてもらうことにします。

↑ さすがに今は中古しかないか。。。

痒いところに手の届くORICOのPCパーツ 2015年08月07日

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バンコクの電脳街パンティッププラザへ出向く。目的は先週組んだWindows 10用のデスクトップマシン。このPCのメインボードがUSB3.0に対応していなくて、今の御時世USB2.0だけではちょっと遅くて使いにくい。さらにはRADEONのデカイGPU挿したおかげで4つあるSATAのポート2つが物理的に塞がれてしまい使用不能に。

なのでUSB3.0チップを積んでるPCIeボードとL字コネクタのSATAケーブルを調達すべくパンティップへ。

事前にネットで調べていると、こういうPCIeのボードなどスマホやMacブームで完全に端っこに追いやられている規格の品を細々と、しかし多品種に製造している会社がある、それがORICO。ネットでこういうPC関連の細かい周辺機器を検索しているとよく名前を見る。中国のメーカーでお値段そこそこで写真を見る限りでは品質もそこそこ良さそう。

ORICO THAILAND

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パンティップでもORICOパーツを豊富に揃えた店を発見。3階のここ。ここでPCIe接続のUSB3.0が5ポート搭載されたボードを購入。PCケースのフロントパネルに付いたUSB3.0ポートを活かすため20pinコネクタも搭載してます。これに通常の4pinの電源ユニットから出てるケーブルを挿して使います。1,650THB。

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そしてUSB接続のBluetooth4.0モジュールも購入。これもORICO製。ワイヤレスマウスのレシーバーぐらいの大きさ。PCの背面のUSB2.0のポートに挿しっぱなしプレイですな。あれ?これいくらだったけな?490THBだったか590THBだったか。

早速帰ってPCに取り付け。。これでUSB3.0も使えてBluetoothも使える今どきPCにWindows 10マシンも変貌する。。。はずだったんだけどRADEONのGPUに4pinの電源コネクタを2つも取られてしまっていて4pinコネクタのあまりがないことが判明。。。USB3.0のボードに電源供給できなくて動かず。。。がっくり。

自作PCで失敗事例のトップはこういうコネクタの数が合わないとか、オス・メスが違ったなどの細かいところ。改めて思い出しましたわ。。。

↑ 青のコネクタが20pin。Amazonの製品ページでは19pinて書いてあるな。20pin配列の19pin使用なのかな?

大学生の頃の欲しいものNo.1はCD-Rドライブでした 2015年08月06日

White Drive
White Drive photo taken by halfrain on Flickr

先日組んだWindowsのデスクトップマシン、550THB(2000円弱?)で買った新品のLG製28倍速5インチDVD-Rドライブを載せました。

しかし、ホントにDVD-Rドライブも安くなりましたなあ。今はほとんどノートPC用にUSB接続のポータブルDVD-Rドライブを使っているので久しぶりに買った5インチのDVD-Rドライブを見てしみじみしています。

大学生の頃はとにかくCD-Rドライブが欲しくてたまらなかった。CD-Rドライブ、いくらしたかなあ。。その当時4倍速とか8倍速書き込みのドライブで3万円とか4万円ぐらいしてたかと思う。1998年ぐらいの話。

当時パソコンとインターネットを触りはじめた時だが、大学のサークルの友人みな音楽好きだったのでとよくCDの貸し借りをしてたが、カセットテープにダビングするとCDと比べて最初から音質が悪くなるのと、経年劣化するし、そもそもノンリニアでないので曲の頭出し、巻き戻しがめんどくさい。(当時はあたりまえだったが)

それがCDをそのまま変わらぬ音質でコピーできる夢の装置、これでコピーしたら製品版CDと同じでコスト100円ぐらいで手元にずっと音源を置いておける!(CD-Rも経年劣化で記録面がディスクのプラスチック面から浮いてくる現象が発生する、ということを知るのはこれから2,3年後)ということで欲しくて堪らなかった。

加えて当時のPCはCPUは Pentium MMX 200GHz、RAM32MB、HDD3.2GBだった(ちょっと不明確)。ネットからダウンロードしたエロデータもどんどん外部メディアに保存していかないとHDDがフルになってしまう。CD-Rがない頃は容量1.4MBというフロッピーにデータを保存して管理していた。1.4MBは当時でも容量は少なかった。これを何十枚も買ってデータをバックアップしてたわけです。海賊版のPhotoshopをフロッピー30枚だかに分割して保存してたなあ。。。これがCD1枚に640MBも記録できるんだから手間も減るわけです。

CD-Rドライブに関しては特に面白い話があったわけでもなくその後アルバイトしてためた金でなんとかCreativeの4倍速ドライブを買って初めて自宅の富士通のパソコンの開腹作業をした覚えがある。単純なATAPIだったかIDEだったかの接続のCD-Rドライブの入れ替えでも初めての作業はワクワクドキドキであります。

当時のバックアップデータはさすがにもうCD-Rでは残してなくて、まるまるisoイメージファイルとしてUSBの2.5”ハードディスクに保存してタイに持ってきてます。

なんでもない話だけど呉エイジさんの「我が妻との闘争」を読んで90年代、2000年代初期のインターネット黎明期、Google以前、iPod攻勢以前のApple、パソコン時代を懐かしんで書いてみました。。。

鬼嫁に恐怖するパソコン愛好家の悲哀日記 我が妻との闘争 第1巻 恐妻夫の忍従編<我が妻との闘争> (―)” style=”border: none;” /></a></div>
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