ドイアンカーンに登る 2018年08月30日

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チェンマイの待ちから150キロほど北上し、ミャンマーとの国境に近いドイアンカーンという山に登る。ここは霧と山の緑が非常に美しいらしく山岳民族や茶畑など景色のよいところらしい。ソンテウをチャーターして行ってまいりました。

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自分が行った8月の終わりなんかはオフシーズンでドイアンカーンに観光客なんかほとんどこないらしい。確かにすれ違う車とかもレンタカーやバスのような車はほとんど見られず、地元民のトラックぐらいの感じだった。

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↑ ほとんど緑の見えないいちご農園。

何気に霧の立ち込める幽玄な感じの山道に人っ子一人いないという感じが気持ちいいし、窓を開けながら走っていると、寒いとかジメジメするとかいうような感覚はまったくなく、顔に当たるミスト感がとても気持ちよくてchill outしていきます。やっぱ観光地はオフシーズンに限りますな!

超有名北タイ飯屋 TongTemToh ต๋องเต็มโต๊ะ 2018年08月29日

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さて、チェンマイで飯を食うと言えば北タイ料理ですな。カオソイ、ゲーンハンレー、サイウア、ケープムーなどの有名な北タイ料理を食うべく超有名店TongTemToh ต๋องเต็มโต๊ะ というお店に行きました。

このお店はニムマンの通りにあるので宿から近かった。そしてニムマンの通りは夜の街歩きにも最適です。

ところがというかなんというか、あたりまえなんですが、超有名店なんで行列しております。店員に聞いたら待ちキューは5番ほどで15分ぐらいで入れるというのでせっかくだから待つことに。途中小雨が降ったりしてちょっと不安になりましたが20分ほど待ってやっと入店。20分の待ち時間は自分的にはきつかったー。ひとりだったらさっさと諦めて他の店に入ってます。

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↑ 北タイのラープはイサーンのラープとはまた違う味付けである。

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↑ ゲーンハンレー

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↑ サイウア

すべてハズレなし。そしてお値段もバンコクのふつーの屋台で飲み食いするのと大差ないお値段。観光地ど真ん中の有名店とは思えない良心的な価格設定です。

結局うますぎてチェンマイ滞在中の晩飯はずっとここで食べてました。

就職前チェンマイ旅行 2018年08月28日

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↑ ターペー門。ホントに門しかない。。

さて、バンコクに戻って就職活動し、仕事が決まったのでインドはチェンナイ旅行に行ってきたのでありますが、さらにまだ時間があったので突発的に彼女と一緒にチェンマイ旅行に行ってきました。

チケットも取っていなくて当日にドンムアン空港に行ってAirAsiaでチェンマイ行きチケット購入。すぐさまフライトしてチェンマイに到着です。もうめちゃ腹減ってたので空港の飯屋で早速カオソイ。

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そしてチェンマイの赤いソンテウで宿のあるニムマンの通りまで。結構ムシムシする中街を散策しているとシェアバイクサービスのMobikeを発見。そういえば、一応バンコク内でもMobikeはサービスをやっているというので(といいつつ、自転車見かけたことないが)アプリをiPhoneにインストールしていたなあと思い返し、アプリを開いてみるとQRコードスキャンするだけで乗れるという。

試しにQRコードをスキャンしてみるとロックに触ってもないのにすぐさま「カシャン!」と鍵が開く。すげえ!Internet Connected Bikeなわけだ。これで適当に乗って行って、好きなところで乗り捨て可能みたい。それで30分5バーツ。非常に使いやすいお値段設定ではないでしょうか。さすがに彼女は興味本位だけで一回だけ乗りましたが、自分は結構気に入ってスタバにコーヒー買いに行くときとか結構乗ってました。まさにIoTを感じます。これはぜひバンコクにもほしい。が、バンコクはバンコク都がやっているシェアバイクサービスがあって(回転率非常に悪し)それが優先されて大規模にやれないんだろうなあ。

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「独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで」 2018年08月27日

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つい最近アマゾンのキンドルでこの本を購入。Pythonを使えるようになりたくて買ってみたが非常にこの本が面白くて自宅に居る間はPCの前にかじりついてこの本のサンプルスクリプトを組んで試して一人で微笑んでおります。

自分はネットワーク系のエンジニアでプログラミングはまったくできない人間だが、この本は非常にスムーズにPythonの文法などが頭に入ってきて(というかPythonの文法自体がかなりわかりやすくできているということか?)、すぐにかんたんなスクリプトなら書いて動かせるようになった。身の回りの細かい作業はこれでスクリプト化して楽しんでおります。

そしてPythonの面白いところのひとつのBeautifulSoup4というウェブスクレイピングのライブラリを使って海外のグラビアアイドルのギャラリーサイトからHTMLをパースして数千枚の画像を一気に落としてきたり。年を取っても行動パターンは変わらずです。

そういえば、1998年ぐらいの大学生時代、有人と一緒に夜な夜なテレホーダイが始まると手分けをして素人ハメ撮り写真集を落としましたが、はっきり言ってその時にもこういうプログラミングを学習するきっかけはあったのかもしれないと思うところもあります。(とはいえその頃にこんな便利なライブラリはたぶん存在していなかったとは思うが。。)

他にもPythonでウェブスクレイピングという書籍はいくつか出ているようなのでそのへんも買って勉強してみようかと思います。。。

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山本直樹の「レッド 最終章 あさま山荘の10日間」がやっと発売 2018年08月26日

インドの滞在中にアマゾンの通知で知った。ずっと読み続けていた山本直樹「レッド」の最終巻がやっと発売されて、ホテルのWiFiでダウンロードして、街歩きで汗だくになり、部屋で休憩しているときに一気に読み切った。

連合赤軍の山岳ベースリンチ事件とあさま山荘事件をテーマにした物語で、前巻の時点から最終巻でちゃんと終われるのだろうかと心配していたがちゃんと終了した。最後のあさま山荘の部分ではyoutubeやらウェブやらである程度の情報は嫌でも入ってくるのでそれほどの驚くような展開はなかったが、今までの巻で展開されていた山岳ベースでのリンチなどは読んでいて見ているこっちも痛くなってきて読んでられない、というようなところもあったが今回はそのような描写はほとんどなかった。

最後の最後は割りかしサラッと読める感じには仕上がっておりましたが、それでもなかなかの大作。資料もそれほど多くないだろうと思われる中であれだけ漫画で緻密に描くのは大変な作業だったのではないかと思います。

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