数年来の疑問が解決コカコーラゼロ 2016年03月14日

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ずーーーっと前からダイエットコークとコークゼロは何が違うのかと疑問に思っていた。疑問に思う割にプライオリティはかなり低くてどうでもよかったのだが、最近なんだかコークゼロ(タイだとコークゼロと呼ぶ。日本だとコカコーラゼロとなるのかね?)にハマってるのか結構な消費量で偶然ウェブで見たらその違いを見つけてしまった。なんてことない、ちゃんとWikiに書いてあるのだ。

2007年4月にはダイエットコカ・コーラがノーカロリーコカ・コーラとしてリニューアル発売されているが、ノーカロリーコカ・コーラが女性向けのカロリーゼロのコーラとして売り出しているのに対し、コカ・コーラゼロは男性向けのカロリーゼロのコーラとして売り出されている。ノーカロリーコカ・コーラに比べ、コカ・コーラゼロは甘さが抑えられ、炭酸ガス圧が強めに設定されている。

コカ・コーラ ゼロ – Wikipedia

甘さ控えめに感じられるように調整し、炭酸が強い、要はダイエットコークをよりドライに作りました、っていう感じですな。自分もなぜ普通のコークではなくコークゼロかと言われると普通のコークみたいにうまいけど飲んだ直後から甘みが口に残らず口がさっぱりしてるのが好きで飲んでる。結局そういうことなんですな。

ダイエットコークはどちらかというと女性向け、コークゼロは男性向けということなんですな。とりあえず疑問解決。すっきり。ちゃんとWikiに目を通せば一瞬で分かることだったんですな。

タイのコンビニなんちゃって日本食探訪2 オイシの5色餃子 2016年03月13日

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さて、先のTrendy Rollを買った際に横に並んでいた同じくタイのタイ人向け日本食メーカー、オイシのチルド餃子でございます。

タイ語で โออิซิ เกี๊ยวซ่า รวมรส オイシ ギャオサー ルワムロット。訳すとオイシの餃子ミックス、かな?いろんな味の餃子が複数入ってますよというもの。しかし、餃子の皮の色付けが黄・オレンジ・紫・緑・ピンクとこれまた日本人センスからかけ離れていていいですな。

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パッケージ裏面を見るとちゃんと味が書いてある。

黄色: เกี๊ยวซ่าไส้หมู ポーク餃子
オレンジ: เกี๊ยวซ่าไส้ไก่ チキン餃子
ピンク: เกี๊ยวซ่าไส้กุ้ง エビ餃子
緑色: เกี๊ยวซ่าไส้หมูสาหร่าย ポーク海苔餃子
紫色: เกี๊ยวซ่าไส้หมูทาโกะยากิ ポークたこ焼き餃子

紫色のフレーバーが難解ですな。餃子にたこ焼き。。

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レンジでチンして開けてみるとこんな感じ。うーんなかなかにドギツイ色をしてます。お味はどんなもんですか?と食べてみると意外や意外ちゃんとそれぞれで違った味がする。どうせ安っぽいジャンクなチルド餃子だから適当な味でほとんどどれも区別が付かないんじゃないの??なんて思ってたがちゃんとエビ餃子はシーフードの香りがするし、ポーク海苔餃子は海苔の香りがした。ポークとチキンはやっぱり区別つきにくいが、それにもましてよくわからないのはたこ焼き餃子だった。。。形容しがたい味。。

ポークたこ焼き餃子と書いてあって、ポークとたこ焼きなのか、ポークのたこ焼きなのかよくわからなかったが、食べてみてもよくわからないままだった。ま、それでも普通に日本のスーパーで買うチルドの餃子とほぼおなじ味で多くを求めなければチルド餃子としては問題ないと思う。(というか日本のスーパーで売ってるチルド餃子も食品加工は中国とかタイでしてるんでしょうね。)

というわけで色はドギツイですが、意外と食えるオイシ5色餃子でした。

タイのコンビニなんちゃって日本食探訪 OISHI Trendy Roll 2016年03月12日

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今住んでるコンドミニアムのエレベーターの中のモニタでこの商品の広告がよく流れていたのでついつい7-11で買ってしまった。

タイの日本食メーカー、オイシの โออิซิ เทรนดี้ โรล オイシトレンディロール。

もう名前からしてここを書くことを目的にしてなければまず買うこともない商品でありますが、いわゆるタイのタイ人向け日本食の日本人にはショッキングな味を楽しんでみたくて購入。32バーツ。

これ、動画のCM見てると普通になんちゃって細巻きをコンビニで売ってるのかと思ってたが実際に買ってみるとサンドイッチだった。つまりは日本の巻きずしをイメージしたロールサンドイッチという商品。

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開封してみた中身はかなり貧相でこんなの。

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具はタイ人大好きカニカマ、ハム、海苔、そしてセサミサラダソースとのこと。まあこういう具なので寿司だとちょっとどうかなーと思うこともあるけど、サンドイッチなのでそこそこちゃんと美味しい。普通においしいけどボリュームは圧倒的に少ないので朝食にもちょっともの足りない程度。

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ただ、この色はごまの色ではないような気がします。

ちなみにタイ人にはめちゃくちゃポピュラーなカニカマですが、つい最近まで僕はこのカニカマをタイ語でなんと呼べばいいのかわからずにおりました。で、このパッケージを見ると

OISHI Trendy โรล แฮมปูอัด (オイシ トレンディ ロール ヘームプーアット)

と書かれていますが、この「ปูอัด プーアット」、これがカニカマのようです。ปู プーはカニ、อัด アットは辞書を引いてみると「Package」みたいな意味があってどうも「パックされたカニの身」という意味からカニカマになるようです。またひとつ勉強になりました。。。

Swiss Choice でエメンタールチーズを買う 2016年03月11日

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会社登記のいろいろでスクンビットに行ったついでにソイ43にあったThe Swiss Choiceというお店によってみた。ここはスイス料理のお店で店内でチーズの販売もやってるみたいでウェブを見てたら一度ここのチーズを買って食ってみたくなった。

The Swiss Choice – SWISS MADE FOR YOU

午後3時半ぐらいに来たらランチとディナーの間の休憩時間だった。が、表でぼんやりしてると中から店員が出てきたので

「チーズお持ち帰りしたいんだけど」
「オーケーオーケー」

ってことで中に入れてもらった。

買ったのはオーソドックスにスイスチーズの代表格エメンタールチーズ。

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特段何も変わったところのないタウンハウス営業のお店。牛の人形(牛形?)が目立つ。二階がレストランになっているようだ。

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チーズはしっかりAOC(この意味は教科書「美味しんぼ」73巻をご参照ください)と書かれた紙袋に入れて。エメンタールは量り売りで132THB/100g。タイでもTopsなどのスーパーでエメンタールならポピュラーなチーズなので200gのものが100THB代ぐらいでも見つけることができるなか結構ええお値段してます。とりあえず400gほどと言ったらカットの都合上370g購入することになって約500THB。

早速家に帰って開けてみると中にはラップで何重にも巻いたチーズ。少し食べてみようと思って開けるんだが本当にぐるぐる巻きになっていてなかなかチーズが出てこない。しかし取り出してみてなぜこんなことしてるかがわかった。Topsあたりで買うチーズとくらべてやっぱり臭いが強い。さっとラップして紙袋に入れただけだとBTS車内とかだと場合によっては臭う可能性もあるかもしれない。だからぐるぐる巻きにしてたのか。

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食ってみると、香りは強いものの味はあまり変わらないかなー。もっと劇的に「あ、これは違うわ。やっぱりスーパーで売ってるものとは違うねー。」といういうふうにはいかない。おいしいけど、この程度ならスーパーのものでもいいかな?買いに行くの面倒だし。

でもこれだけじゃなく、一度晩にスイス料理を食べに行ってみたいと思います。チーズフォンデユだ!チーズフォンデュだ!

※ 余談ですが、Googleで検索に「さくらインターネット」と入れると必ずタイ国内のとあるポイントが常に検索結果に表示されてたのだが、偶然にもこの御店のすぐ近くでした。

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タイに「さくらインターネットが?!」しかもタウンハウス。。

やっぱ12インチMacbookだ 2016年03月10日

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タイ語の技術マニュアル77ページ分を英語に翻訳。Google Translateの力を借りつつがっつり3日程かけて終了。久しぶりに根を詰めた作業をしました。

しかし、ありがたいのではありますがやっぱりGoogle先生の翻訳エンジン、タイ語 → 英語は機械翻訳そのままではさっぱり意味のわからん英語を吐き出してくれますな。

まず最初に全部翻訳かけて手直しを、、とやっても量が多すぎて自分が手直ししてる部分がどこだかわからなくなってくるので元ファイル開いて段落ごとに機械翻訳 → 手直しの繰り返しで拙い英語力の自分ではありますがなんとか理解できるマニュアルは完成。

で本題。この作業は12インチMacbookでやりましたが、だいぶこのマシンにもなれてきて手が馴染んできた。改めてこのマシンを使ってみると12インチで大きすぎず小さすぎず、すべてのインタフェースが中心にぎゅっと濃縮されたようなマシンである。当初嫌々使っていた感圧式のトラックパッドもこちらに書いたようにクリック強度を最弱にしたらキーボードの浅いストロークとバランスが取れて使いにくさが消え失せ、逆にかなり使いやすくなった。多分12インチMacbookのキーボードが使いにくい、突き指しそうと言ってるひとは、ここの設定でクリック強度を強くしてるんだと思う。キーストロークが浅いので自然とやわらかなタイピングになるところにタッチパッドだけ強く押し込まないと使えないようにしていたらバランス悪くて肩が凝ったりして疲れるわけである。

12インチのちっさいマシンだけどキーボードはフルサイズのものが付いているし、その丁度真中の下に十分な大きさのトラックパッドがついていてほんとに中心にぎゅっと集められている感がするんであります。トラックパッド → キーボード、キーボード → トラックパッド の手の移動がとても少なくて使いやすい。キーボードもトラックパッドもどちらもソフトタッチで操作できるのでサラサラサラサラと入力できる。試しにMagic Mouse持ち出してきてマウスで使ってみたけど全然使いにくい。マウス操作の時にわざわざPCの横まで手を持ってってマウスを掴まないといけないのがタイムラグが出てヤダ。

Surface3はキーボードの出来は悪くないんだけど、トラックパッドがダメだからなあ。どうしても使う上ではBluetoothマウス必須になるのが12インチMacbookと比べるとやっぱりハンデになるところ。12インチMacbookは目の前のスクリーンに集中して手もほとんどキーボード上から動かすことがないので集中してるとどんどん入り込む。

んで、しばらくして「んああ、、」と首をコキコキしながら我に返る感じ。ファンレスPCで無音だし、つい最近まで売り飛ばしてやろうと画策していたわりにはまた惚れ込んできてます。

あとSurface3との比較で言うと、やっぱりタブレットてキックスタンドがあるのでフットプリント(マシンを置くスペース)が通常のノートPCよりも大きいので困るときが時々。特に客先の応接室などで膝の上にマシンをおいてタイピングする時に非常に置きにくいのです。ソファーに座ってゆっくり足伸ばした状態では使いやすいかもしれないけど、仕事などで低いソファーに足を伸ばさず膝を直角に折って座った時にはキックスタンドが膝よりも前に出て画面が立たなくて困る。その点ネットブックぐらいのフットプリントしか占領しない12インチMacbookはこういう時でも使いやすいのである。

というわけで改めて仕事用にも12インチMacbook先生に再登場をお願いし、またまたメイン機として使っていこうかなと改めて思ってます。