吠える政見放送 2012年01月20日

ビール飲みながらいつものyoutube大会。ふと、僕の友人が大好きだった幻の津田宣明氏の政見放送がフルでアップされている!


↑ インタナショ・ジェネマネ、津田宣明氏。

この人知ってからほぼ10年ぐらいか?以前から政見放送のスクリプトはネットでいろいろ見ていたがはじめて動く姿を見た。が、やっぱりこの人、何を伝えたいのかさっぱりわからんわ。この空気感すごいなあ。

というわけでこの人のものだけというのもなんなので、昔からよく見ていた、昔からよく話題になっていた凄い政見放送をいくつか。 Continue reading “吠える政見放送 2012年01月20日”

液晶テレビとHD映画

年末、初めて液晶テレビを購入した。

昔も今もいわゆるテレビ番組というのはほとんど見ない生活をしている。Youtubeやオンデマンドのビデオのほうが見たいものを見たいとき見れるし、時間の節約にもなると思っていたので買ったとしても使用する時間が他の家電品よりも圧倒的に少ないだろうと考えてほとんどテレビの買い替えにも興味がなかった。

今住んでいるコンドミニアムには26インチか29インチぐらいの旧型のブラウン管テレビが備え付けられていた。ずーっと約2年弱はこれで映画やらを見てきたのだが、年末に家族が来泰する際に、興味のあったApple TVを買ってきてもらった。しかし、このブラウン管テレビにはHDMIポートがなく、このままではApple TVを使うことができない。なのでApple TVを使用する目的で液晶テレビに買い換えた。

買い替えまでは数回PowerBuyやTescoLotusの家電売り場に足を運んでいろいろLCD、LED、PDPなどの現在の主流の製品を目で見て検討してきた。タイでは売り場のラインナップのほとんどがLCDでLED、PDPはまだ少数。一応、価格は2万Bまでと決めて考えていた。その中でまず42インチにするか32インチにするか?どの方式のものを選ぶか?解像度は?HD?FullHD?

いろいろ検討したが、最後はエイやっで、LGの32LD460を購入。14900Bでした。32インチのLCDでFullHDに対応したもの。PDPの42インチのものも、PHILIPSやSAMSUNGなどから18000Bぐらいで販売されていて最後まで悩んだが、あまり大きいものでなくてもよいかというのと、やはりこれから先のことを考えてFullHD対応のものを買った。(もう一度調べてみると32インチ程度ではFullHDの恩恵をきっちり認識できるほどの画面サイズではないという意見も。。。)

とはいえ、セットアップしてApple TVつないで試しにYoutubeをあらためて見てみると結構YoutubeでもHDの動画がアップされている。中・高校生の頃に見ていたビデオクリップをHDのもので再生するとまるでMTVを見てるみたい。

また、この動画なんかもまるでビデオに取ってた番組を見直しているかのような錯覚。HDテレビとYoutubeだけでも相当楽しいやん。

そして、お楽しみのApple TVでの映画レンタル。ゼブラーマンのHDのものをレンタル300円。32インチでHDなんでそれなりに面積あたりの画素数が多く、高密度な画面になるので非常に画像がくっきり映る。以前、日本に帰ったときに実家のテレビを見たときにあまりに画像がくっきり映るがあまりテレビ番組に出演している女優の化粧の乗りの悪さなどもきっちり見えてしまう様相に気味の悪さ(ここまでの精密さは人間の生活に不要だと感じた)を感じたが、フィルムで撮った映像をHDで見る分にはよりテレビで見る映像が映画館で実際に銀幕を見る感じに近づいていて「そうそう、やっぱ映画はこの映像の質感で見るものだ」と一人感心した。

映画はビデオが普及してきた80年代半ばから、2000年代ぐらいまで多くの人に銀幕の質感を忘れさせていたが、デジタル機器の高性能化で本来の銀幕の質感をかなりのレベルまで再現できるようになってきているのではないのか。32インチのテレビながらまたFullHD版の映画がリリースされてきたときに改めて鑑賞するのが非常に楽しみになるテレビ買い替えの顛末でした。