Suicaはやはり香港版iPhone7では使えないという結果? 2016年10月26日

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今回のiPhone7の目玉は防水とSuica対応じゃないかと思います。9月に2回も日本に帰る用事があったので、せっかくだから日本のSIMフリーiPhone7を買って帰るのもいいかなと思った。

ですが、SIMフリー端末でもやっぱりシャッター音が消せないようで、iPhone7のステレオスピーカーになって大音量化、さらにはどうもスピーカーの出音が高音部が強調されるようになっていてよりシャッター音が目立つような感じになっていた。このシャッター音はさすがにいただけないなと思っていて日本で買うか?どうするか?というのはかなり迷った。

で、結局日本では買わなかったわけですが、その理由のひとつにどうも世界中のiPhone7は各国向けで型番が変われど積んでいるNFCチップの型番は一緒らしい。ということは日本版はSuicaが使える、海外版は使えない、というのはソフトウェア側で判断している可能性が高い。その判断はたぶん

ハードのS/Nナンバーや型番
地域設定
言語設定
Apple IDのアカウントが紐付けられているAppStoreの国

あたりを元にするんじゃないか?それなら海外版でもいろいろ設定弄くればSuica使えるんじゃないか?と思ってバンコクのMBKでiPhone7購入。ちゃんと消音すればシャッター音も消える「普通の仕様のiPhone7」です。

さて、10月25日に日本でApple PayとSuicaが使えるようになるということなので早速その日にアップデートを実施して状況確認。現状のタイに居る設定のままだと設定にWalletすら出てこない。

んでTwitterで教えてもらって 設定 → 一般 → 言語と地域 をタイから日本に変更することでWalletメニューが出てきた。おお!クレジットカードの登録が出来そう!しかし、登録できるクレジットカードを持ってないな。。。試しにタイで使ってるクレジットカードを登録してみたが、当然のごとく「使えません」エラー。

とりあえずWalletへのクレジットカード登録はおいておいて、Suicaは使えるのか?たぶんダメだろうけど関西が実家の自分が持ってるICOCAは登録できたりする??

ダメだろうと思っていたタイのAppStoreからのSuicaアプリダウンロードが普通に出来たので、オートチャージ用のアプリと2つをインストールして意気揚々と立ち上げてみるもトップの画像。。。うーん。。。ダメか。

よくよく見てみるとこちらの動画に出てくるWalletのクレジットカード登録画面でもちょっと違う。。。Walletの設定でSuicaの登録ができるようになってるんだ日本のは。。。

その後地域や言語の設定をいろいろ弄ってみましたがSuicaが使えるようにはなりませんでした。。。さすがにAppStoreの国変更は90日ロックが怖くてしてませんでしたが、どうにもSuicaは香港版iPhoneでは現時点で使えないんじゃないだろうか。クレジットカードは登録出来そうなのに。。。

と思ったらこんな記事も。

ASCII.jp:米国版iPhone 7で日本のFeliCaサービスは利用できるのか、実際に試した

ううーん、全面的にやっぱ海外版iPhoneでは日本のApple Pay、SuicaはサポートしないのかAppleさん?うーん残念。

といいつつ個人的興味は山盛りにあるんだけど、実際に使うのは現状の生活の場であるバンコクから里帰りで日本に帰る1年に2週間ほどの期間であり、Apple Pay使えないなら別にICOCAカード持って行動するかな、というレベルでそれほど困るようなことでもないんですな。

それよりもやっぱりタイ、バンコクでApple Payが使えれば、と思う。現状バンコクで一番使える電子マネーはRabbitカードだろうか。一番近道だとこのRabbitカードとApple Payで連携して、と言うスタイルが実現すれば楽になるのになあ。。。いや、楽になるだろうか?まだまだバンコクの小売店はRabbitも設置してないところがほとんどだから中途半端に使えるようになってもポケットに小銭ジャラジャラで、プラスApple Payのチャージ残高なども管理しないといけないという逆にめんどくさい状況に陥る可能性も大。。。

まだまだ過渡期なんでしょうがないですな。。。

チョンブリ、ラヨーンでのホテル放浪、メシ放浪 2016年10月25日

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1週間のチョンブリ、ラヨーン県境での現地仕事、ゴルフ場のホテルと、Tesco Lotus前の好立地のホテルと泊まってみましたが、結局7月の現場作業時に泊まったArcadia Resortが一番静かで過ごしやすく、スタッフの愛想も良いことからまたここのホテルに戻ってきてしまいました。agodaで予約して1泊600バーツ。今回一番安くて一番過ごしやすい。結局そういうものなのかもしれない。

ここは周りに何もない住宅街で屋台すら近くの市場まで行かないとほとんどないという凄いロケーション。でもその分部屋に籠ってしまったら非常に静かです。

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そして嬉しいことにArcadia Resortから100mぐらいのところにファミリーマートが開店準備中!ついにArcadia Resortの近くにコンビニが!今まで食べ物、飲み物不便してたので、ホテルに帰る前に必ずどこかで調達してから帰る必要があった。これは非常に嬉しい。

これをきっかけにArcadia Resortが人気でて、満室になったりしても嫌なんですが。。。

メシについて。このあたり、どこに行ってもうまい飯がない。今回どこの屋台で食ってもまずかった。失礼千万だが、このあたりの人ってよくこんなメシで満足してるなあって思ってしまう。どうしようもないのでパッタナゴルフクラブ敷地内にある日本亭の日本食にかなり頼ってしまった。

僕は特段タイ飯に関しては不満はなく、タイに住んでからのこの10年、日本食がないとどうにもならない、なんて体験はまずなかった。が、こんなタイミングで日本食に頼りきりになるとは。やっぱりメシが不味いってのは大きなストレスですな。タイ飯がダメな人が日本食屋に入り浸る気持ちが少しわかりました。

また今度は11月にほぼまるまる1ヶ月かけて同じ現場で仕事があるのでこの時は地元の人にいろいろ聴き込んでうまいメシ屋を発見したいと思います。

パタヤのセントラルでiPad mini4用 uagのケースを発見 2016年10月24日

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チョンブリの現場仕事のついでにパタヤにも立ち寄り。パタヤのセントラルは23時まで開いてるのね。飯を食いに行くのに車を止めたのだが、ついでにアップルのリセラーショップを覗いたらバンコクで見つけることのできなかったuagのiPad mini4用ケースをゲット。1,750バーツ。高い。。

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これは最近僕が愛用している屈強なiPhone保護ケースと同じメーカーで同じコンセプトで作られた、iPhone/iPadの落下での破損をしっかりと防御してくれるケース。さすがにiPad用はかなり分厚くなるかと覚悟してたが着用してみると思ったほどには分厚くなかった。

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弱点になるiPad miniの四隅を分厚めのラバーで保護するためかケースがガラスフィルムの四隅とちょっと干渉してしまう。とはいえケースがガラスの上にうまく乗っかるように装着してしまえばいいかと思います。

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ケースの蓋になるフラップ部分がスタンドの機能も内包してるのですが想像以上にブラブラしていてちょっと落ち着かない。折り返して片手で持つときにもいまいち手の中でおさまりが悪い。

思ったよりは薄かったけどそれでもやっぱりちょっとごついかな。

iPhone用のuagのケースはめっちゃ気に入ってるんですが、このiPad mini4用はそれほどでもない感じです。他のケースに買えてしまう可能性も大。。。

ただ、本当に堅牢な作りをしてるので小さい子供がいる家庭で子供にiPadやiPad miniを持たせる、という人はこのケースが向くのかと思います。

Tesco Lotus Bowin前のSPM Residence 2016年10月23日

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チョンブリ滞在編周辺ホテル探訪はまだ続きます。さて、ゴルフ場のホテルを抜けてきて次はサイアムイースタン工業団地の入り口にあるホテル。テスコロータス前でロケーションはよいが、いつ行っても中国人客ばかりのホテル。と言っても宿泊中思ったよりうるさくはなかった。晩遅くに仕事終わって帰ってくるとロータスもほとんど閉まっていて、あまりここに宿を取った価値がないかも。

大きな道路挟んだ向かいにテスコロータスがあるのでホテル周りは少々騒がしい。高層階だとちょっとチョンブリの田舎の景色を眺めることができる。

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部屋は普通に綺麗にはしている。

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水回りに故障なども見られなかったので部屋や施設は優秀。ただ、このホテル、なんでか知らんが部屋でゆっくりしてても落ち着かないというか、何かイマイチなんだよなあ。それがなんなのかわからないですが。。従業員かな?従業員は幾多の中国人客を相手にしていてその対応が身に染み付いてしまってるのか超ぶっきらぼう。。客対応の個人的レベルでいうと下の中ぐらいか。

agodaで予約した時は朝食の事はなにも書かれてなかったがチェックインしてみると朝食が付くというのでアメリカンブレックファーストを取って見たが、これ。

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いやー、ハム、ソーセージは湯煎か電子レンジで温めたもの、コーヒーはネスカフェ3in1一袋を自分で入れる、バターはつかずマーガリン など、やる気なし朝食。

一泊Agodaで850バーツだったが、ここも早々にチェックアウトしてきました。。

Mansion@Pattana Golf Club & Resort 2016年10月22日

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さてチョンブリの現場でのお仕事で柄にもなくゴルフ場のホテルに宿を取りました。単純に現場に非常に近いから、という理由でここを取ったわけですが1泊1,300バーツでちょっと値段高いかな。。。

さて行ってみたわけですが、まず、ホテル名がブッキングした名前と違う。 ブッキングしたホテルはPattana Sports Club Residence。実際のホテルはMansion@Pattana Golf Club & Resort。わかりにくいわ!さらに二種類のホテル(ひとつはMansion@Pattana Golf Club & Resort、もうひとつはPattana Golf Club & Resort)が敷地内にあって、敷地内の看板もイマイチ不案内。わかりにくいわ!どちらに行けばいいのかさっぱりわからない。さらにはこの二つのホテルがすごく離れた場所にあって移動が面倒。

敷地内に日本亭という日本食屋があって日本食が食えるのはいい。夜に行くと全然人いなくて貸切状態です。駐車場からして車が一台も止まってないから「ホントに開いてるのか??」と不安になりました。でも飯は普通だった。価格はゴルフ場価格。街中よりはちょっと高め。

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朝食付きでした。ホテルの建物からゴルフクラブの建物に移動して(これも距離がある)よくあるビュッフェスタイル。まあ可もなく不可もなく。特に面白さはないです。

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↑ WiFiのスピードは十分。

部屋の中はこれもまた可もなく不可もなく。まあ一泊1,300バーツ出してるならもうちょっとプラスアルファがあってもいいかもしれない。部屋はいいが周りに何もなさすぎ。

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というわけで一泊で別のホテルに移動です。。。