DFSK EcoVan 2012年04月05日

今日はお昼間はゆるりと車でバンプリのタラートナーム(水上市場)へ。カノムチーン食ったり、いろいろしながら最後は車を停めてあったBig-Cをぐるっと見てまわった。その時にトラックの展示販売をやっていた。

しかし、聞いた事もないメーカーのトラック。あ、ライトバンもある。なにげに価格を見てみると。。。安っ! Continue reading “DFSK EcoVan 2012年04月05日”

คิดมาก Palm​​​y 2012年04月02日

タイの歌姫Palmyのキットマークという唄であります。

このPV、何がいいっていわゆるバンコクのシーロムやスクムウィットエリアにない中華街的な雰囲気がロケ現場にぷんぷん臭ってるところであります。PVに写っているデパートとかお店のこのなんとも言えないバンコクでもノスタルジックな雰囲気はBTSが通っている都心部では味わえるもんではありません。

僕がカオサンの近くに住んでいた時分にたんまりと見たコ・ラッタナーコーシンの景色が満載なんであります。いわゆる中華街から王宮周辺、カオサンは言わずもがな政治的なイベントがある時には必ず集合場所になる民主記念塔から国会議事堂に続く道すがら、ということになります。

この辺、メシもうまいし、物価はスクムウィットエリアに比べると安いしホントにいわゆるOld Siam&Chineseな雰囲気で歩いているだけで雰囲気バッチシ。カオサンから北にちょっと離れたところ、南にちょっと離れたところにいっぱいあるので興味がある人は歩き回ってみると楽しいと思いますよ。

ま、Palmy自身の曲はそれなりによく、耳になじむ曲ではありますが、とかくビデオが非常にいいということで。

シーチャン島 ジンダハウス 2012年03月31日

JINDA HOUSE 1

ジンダ筏での釣りに備えて、前日からシーチャン島に渡っていた。

というのも、シラチャーからの始発の定期船が朝7時発。シーチャン島へは朝8時ぐらいに着く、そこからジンダハウスまで移動してすぐ筏へ渡っても最低30分はかかるだろうから、筏到着が8時半になる。前泊したら朝6時ぐらいから釣れるよと聞いてたので実際にやってみた。

んで、もうめんどくさいんでジンダハウスに泊まろうと。部屋を見せてもらったら一部屋に男三人で泊まれて一泊600THBだという。一人あたり200THB、日本円にして大体500円ぐらいか。安い!ってことで部屋は古いが泊まる事に。

しかし、泊まった感想。うーん、「地方の安宿」。一応エアコンは付いているものの、水回りのガタガタ度などホントに最低限。なんともバックパッカー時代を思い出してしまった。よくこういう古くさいところに泊まっていたなあと。しかもシャワーやトイレの水が時々出なくなったり。というわけで晩はメシ食った後イカ釣りなどしてそのまま寝てしまい、シャワーも浴びず次の日の釣行を迎えました。。。あまり部屋自体はお勧めはしませんが、とにかくコストパフォーマンス優先という人にはいいかもしれません。 Continue reading “シーチャン島 ジンダハウス 2012年03月31日”

シーチャン島・シラチャ間スピードボート 2012年03月30日

先日は久しぶりにシーチャン島のジンダ筏で釣り。いつも通りバンコクから車でシラチャのコ・ロイに。そこに車を止めて船着き場からシーチャン島への定期便に乗って約1時間。しかし、何気にこの船が疲れる。狭い席に人が満杯に座り島に持ち込む大きな荷物も満載。たった1時間と言えど僕らも釣り具やクーラーボックスなどを持ち込むのでこれが結構疲れるのである。同行の人たちも車では元気だったが、この定期船で疲れてしまった模様。

そして島で一泊して次の日、筏はよく揺れた。船酔いと戦いながら釣りをしてその帰り、「もうスピードボートで帰っちゃえ!」という話になった。船酔いで疲れているのにさらにあの船で疲れるのはもう嫌だ。というわけでジンダハウスにてスピードボートを手配してもらった。片道1500THB。3人で来てたので一人500THB。まあ、交通費としてギリギリ許せる価格か。この値段ならやっぱり4人か5人で乗りたいところ。

実際乗り込むと23分でシラチャに着いた。さすがに早い。そして7,8人は乗れるというボートも広い。4,5人ならかなり楽な姿勢で乗れる。荷物も置ける。そしてちゃんと予約して行けば待たずに出発。時間ロスも少ない。今までは行きも帰りも定期船に乗って出発の時間まで待ち、そこから約1時間だったので、大体1.5時間ぐらいはかかっていた。スピードボートならシラチャから直接ジンダイカダに乗れるらしいので、食い物や飲み物など自分たちで調達して車で運び、そのままスピードボートなら楽。

というわけで次回はぜひ4人集めてスピードボートで行きたいところ。

政治のダイナミズム 2012年03月28日

最近のDACOに載っていた記事。

反タクシン派のトップ、ソンティさんの証券取引法違反裁判でなんと懲役20年の実刑判決。。現在の政権はタクシン政権。そして数年前の2010年、タクシンのタイにある資産約760億バーツが不正蓄財のかどでの差し押さえ裁判(最終的には一部の資産にとどまったけど)があった。その時の政権は民主党。

タイは政治の色が非常にわかりやすい。しかも日本と違って、毛色の異なる党が政権を取るとすぐに憲法改正をしたがる。自分たちにとって有利になるような憲法改正。日本の場合はみんなとにかく憲法は守ろうとして、憲法改正って非常に時間がかかるが、タイの場合はどうも「憲法は人が作ったものだから、憲法で人がコントロールされるのではなく、人が憲法をコントロールする必要がある」ぐらいに思ってるんじゃないかと思う。その割りに法に裁かれた後の処遇に関してはかなり厳格に執行されるのか、みな裁判判決をかなり重要視している模様。

まあ、どこかの党が主導して作った憲法ならそちらの団体に有利に傾いた内容に必ずなっているもので、平等なものじゃない(そもそも平等とはどう定義したらいいのかもわからなけど)。なんで改正の糸口を見つけるためのツッコミどころも満載なんだろう。。。日本みたいに現状のシステムに合わないのにとにかく四角四面に守り続けるというよりかは僕はタイのスタイルのほうが賛成なんですけど。といいつつも戦後の憲法の改正の回数を考えるとやりすぎなような気もします。

しかし、これだけコロコロと追う側/追われる側、政治家/被告人が入れ替わる様を眺めては政治のダイナミズムをまざまざと感じております。これもまた海外で生活し、海外の文化や社会を勉強する醍醐味だとも思っております。

参考:
タイ王国 – Wikipedia
タイにおける政変一覧 – Wikipedia