高円寺の「インド富士子」のダルカレーがめちゃ美味かった 2017年10月07日

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またまたカレー中毒が高円寺のカレー店を新規開拓。今回は高円寺のカレーをネットでググると大概上位に来ているお店「インド富士子」へ。仕事終わって帰宅前にちょろっと歩いていって晩飯にダルカレーを。

それが上の写真。いやー、見た目からしてかなり得点高いんですけど。食べてみるともう味も100点満点。もうめちゃくちゃうまいんすけど。この前行ったサプラも美味いんだけど、やっぱり日本で作ってるせいかセットについてくるご飯が普通に日本米だったり、サグ(ほうれん草)のカレーにとろけるチーズのスライスが入っていたり、「まあしょうがねえなあ」というところもチラホラ。

ところがインド富士子のカレーはなかなか非の打ちどころがない。お米も日本米でもタイ米でもなく、インドのバスマティライス。この米がまたうまいんですわ。ダルカレーも基本的に日本のカレーの味付けとは根本的に違う非常に優しい味。まさに南インドのカレーってこんな味、と納得出来るカレー。素晴らしい。また食いにくるよ。

そしてこのお店は平日は夕方から開くお店なのでビールからウィスキー、ハイボールまで酒メニューもそこそこ置いてあって普通に飲めるっぽい。「おつまみカレー」なんてメニューもあって、このインドカレーを肴に飲むのか??とちょっと異空間な雰囲気でぜひちょっと次回体験したいところです。味がいいだけになんかハマりそうな気もして怖いですが、とにかく初回訪問の感動素晴らしく超オススメであります。

池袋のタイ料理屋クンヤー 2017年09月19日

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さて、東京に移動してきてます。

重い重い30kgスーツケースを引きながらやってきた日の東京最初の晩飯は。。

バンコクの時の同僚と一緒に池袋のタイ飯屋に。

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この池袋にあるタイ料理屋クンヤーというお店ですが、今まで日本で食べたタイ飯の中では1番美味かった。自分も同僚もタイで少なくとも数年は住んでた人間だからタイ飯の味はよくわかってますが、日本で食べるタイ飯はなんだかイマイチパンチがなかったり、「こんな味だったっけ???」と思うようなのが多い中、クンヤーの飯は現地のモノとほとんど変わらない。二人でこれは素晴らしいとしきりにつぶやいておりました。

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↑ ラープのレバー版タップワーン。実にいい味。これとビールが最高ですな。

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↑ ソムタムタイ。これもバンコクで食うソムタムと変わらん。素晴らしい。

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↑ まあ、これはタイ料理というか中華というか。普通においしいです。

お値段は「日本で食うタイ料理は高い」という価格帯よりもさらにもうちょっと高いぐらいの値段設定ですが、食う価値あり。

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↑ クイティアオで1,000円って萎える価格なんだけど、ま、しょうがない。

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↑ ちなみにすぐ近くにこれが。

ナラティワート通りにあるZOOM SKY BAR 2017年09月14日

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バンコク最後の晩はせっかくなので彼女と一緒にルーフトップバーに行ってバンコクの夜景を眺めながら飲もうかという話になりました。

バンコクのルーフトップバーというとまず第一にはシーロムの通りにあるルブアというホテルの屋上にあるSiroccoやSky Barが有名。僕がバンコクに来た時からすでにあったと思う。

ビルの63階にある開放型レストラン – GIGAZINE

が、たぶん人も多そうなので今回始めての場所に行ってみようということになり、ナラティワートの通りにあるアナンタラバンコクサトーンというホテルの屋上にあるルーフトップバーに行きました。

Zoom Sky Bar and Restaurant (バンコク) の口コミ358件 – トリップアドバイザー

地上40階ということでルブアとかと比べると低くてあんまり大したことないかもしれないけど新しめのバーなので人が混んでないだろうと思って行ってみた(家から非常に近いということもあったが)。

で、こんな感じ。

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ちょっとバンコクの中心地からは外れるので光の海具合がちょっとおとなしめだが、それでも40階の眺めはなかなか。お値段もルブアとくらべて全然安いので結構オススメです。

パタヤのイケてるタイ中華 BETONG FISHING PARK 2017年09月05日

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日本に戻るのでいろいろな人に挨拶に回る日々ですが、パタヤで連れて行ってもらったレストランで「บ่อตกปลา เบตง BETONG FISHING PARK」名前のとおり釣り堀なんですが、だいたいタイの釣り堀というのは飯も食えて酒も飲めるようになっております。なので今回は釣り堀で飲んだということになるんですが、このレストランがなんとも飯がうまい。(別に釣りをしなくとも飯だけ食いに来ても全然オーケー)

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ไก่เบตง ガイベートンという蒸鶏みたいな料理。これがまた醤油とにんにくベースのタレがかかっていていかにも中華な雰囲気。ベートンというのはタイの深南部三県のさらにマレーシアよりにある町でだいぶ前にタイでも映画のテーマとなった町。ガイベートンというのはベートン式の鳥料理っていうことになるんかな?これが非常にうまい。

オーケー・ベートン! 2015年05月29日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

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หอยมะระ ซาซิมิ ホイマラという種類の貝の刺し身。醤油とワサビ出してくれるのでそれで食べる。ちなみに写真の身の下は氷でちゃんと冷やしてくれてます。これが臭みなくなかなか淡白でおいしい。だいたいタイに来て日本料理屋でも刺し身なんて「まーだいたいこんな感じかなー」程度のものしか食ったことなかったけど、これはなかなかに高得点。タイでは貝は食わないことにしている自分もパクパク食ってしまった。

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หมูเกาหยุก ムーカオユックというお料理。豚の三枚肉と芋をスライスしたものをタオチアオや醤油みたいなもので絡めて炒めてあるのかな?豚バラ煮込みの変化球バージョンみたいでおいしい。芋と三枚肉という珍しい組み合わせも悪くない。

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ผัดฉ่าทะเล パッチャータレー。これは割りとどこの飯屋でもあるタイ料理でパッチャーやパッキーマオと言われて「酔っ払い炒め」、酒飲みが好きそうな辛くてタイハーブいっぱいのスパイシーな炒め料理。このパッチャーは調味料の味付けが薄く、辛さとタイハーブの香りだけで勝負してるような味付けで、他のお店ではなかなかない味構成。ただ単純にオイスターソース入れ忘れたとか、そういう事故かもしれない(まだ1回しか食ったことないし)が、しかしこの味の抜けの良さとハーブの効きの良さは最高でした。

だいたいパタヤでタイ飯食ったってそれほどうまいところは珍しいと思うのでちょっと変わったところ、うまいタイ飯を食いたいということでしたらここに言ってみるのもいいかもしれません。

場所はノースパタヤの通りに近い場所。割りとこの辺は町並みがうるさくなくて落ち着いてていいです。目印は一番上の画像の看板ですな。

ナラティワートソイ24はインドの香り 2017年06月30日

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先日の川味坊、Masala Mantraと立て続けにナラティワートソイ24で飯を食ってましたが、前々から思ってたんですがどうもこの通りを通る時にタイを歩いている感覚ではなくてインドの高級コンド街を歩いている感覚におそわれる。

細かいところを見ていくとタイなんだけど、ちょっと古い感じのコンドの外装の雑さとか、ヤシの木の植える感覚とか屋台の並びかたがなんかタイっぽくなく空間の雰囲気がインドっぽい。どちらかというと南の方の雰囲気だろうな。カルカッタではなく、ムンバイのほうの雰囲気。

このコンド街はタイ人に負けずインド人や中国人もいっぱい住んでいるのだが、インド人の居住者にはなんだか雰囲気が居心地よく感じるんじゃないだろうかと一人夢想しています。

でも昔この辺も家賃の相場調べに来たことがあったが結構お高かったので諦めた記憶があります。ほんとこの通りいろいろ詰まっていて、MaxValuもあればタイ人向け日本食屋やインド料理、中華料理、韓国焼肉、スターバックス、マッサージ屋、セブンイレブン、オイスターバーと地味に豪華な通りです。でも日本人はほとんど見かけることはないです。。。