飲酒運転で捕まる

タイではほとんどの会社で月末が給料日になっております。先月1月は31日が日曜日ということで週末金曜日の29日が給料日となりました。そして金曜日なのでみんなが街へ繰り出して飲みに出かけることになるのですが、僕もご他聞に漏れず深夜1時まで会社の近くのシーロムでぐだぐだと飲んでおりました。

そしてモーターサイ(バイク)で帰宅。。。する直前に始めて検問で捕まってしまった。給料日・金曜日・深夜一時。気が抜けてゆるゆるのゴールデントライアングル。うっかりしてましたな。。。

止められてアルコール検査機みたいなのにぶぅーっと息を吹き込めと。。。しっかりレッドゾーンまで行ってた模様。警官は英語がわからないようなので彼女を呼んで交渉してもらったが、袖の下5000B(高え!)で決着。いや高すぎる。。。というわけでこれからは検問対策を考えんと。。。

基本的にはタイで飲酒運転で捕まって正式に警察署で処理された場合(それ以外の場合は基本的には袖の下で処理してその場で解放)、罰金と多分一日ぐらい拘束されるのかな?そしていわゆる奉仕活動を行わないといけないとのことらしい。会社勤めの身で拘束と奉仕活動はつらいので僕も袖の下対応になるわけですが、そこは法律や規則なんかがあるわけではないので主観的な判断でもって対応ということになる。だからうまくやればぐっと金額を抑えられるはずなのである。日本では信じられないような話だが、「今日捕まるのは2回目だから、もう金がないよ。許してくれよ」と言って情状酌量があったりするのがタイなんであります。とはいえ違反の内容や場所、時間によって相場がある程度決まってたりもするのですが。。。

とかく対策が必要だ。。。