プーケットのベジタリアンフェスティバル 2011年10月02日


↑ もう、ものすごい痛い映像なんで見る前に気合い入れてください。

今回の旅行はバンコクからプーケット空港まで飛行機で飛んでその後、レンタカーでカオラックまで。以前にも書いた กินเจ キンジェーの期間中の旅行だったので、幸運にも有名なプーケットのベジタリアンフェスティバルを見ることができた。

改めてกินเจ キンジェーとはタイの華僑文化の由来である菜食週間であり、

キンジェーは華人系の人々を中心に行われており、肉類を口にせず、ニンニクやネギ類など匂いのきつい物を除いた野菜料理をいただくことになります。
黄色地に赤で「齋」と書かれた旗やステッカーのあるお店ではキンジェー料理を提供していますが、キンジェー料理には油がたくさん使われているため、健康に害を及ぼす可能性があるという報道もされ、注意が必要となります。

この時期、タイ南部のプーケット島では「プ−ケットベジタリアンフェスティバル(Phuket Vegetarian Festival」が開催されています。

2010年の菜食週間(キンジェー)は10月8日より16日まで|タイランドハイパーリンクス

ということになっている。

プーケット空港について外へ出てみると、「九皇大帝」と書かれた旗が道路やら町中やら至るところに見られる。

僕が見かけたのはカオラックの町中、運転中だったから写真が撮れなかったが、小雨の降る中、昼飯を食う場所を探して車で町中を彷徨いているうちに頬に剣を刺した人を先頭にした行列を見た。まさに大学生の頃からネットで見ている通りの風景でちょっと興奮。

さらに別の日にはカオソックに行こうとタクアパーの町を通り過ぎる時、町の大通りでお祭り騒ぎ。神輿のようなものを怪しいリズムでゆらゆら揺らすご一行。オーディエンスからは膨大な量の爆竹が投げ込まれる。危ねー。


↑ 降ってくる爆竹、怪しい神輿の横揺れ。タクアパーで見た時はもっと怪しい動きしてました。

車で横を通り抜けたいんだが怖くて恐る恐る最徐行で通り抜けました。。。

いろんなメディアで奇祭と取り上げられるだけあってちょっと祭り全体が変な雰囲気がする。こんだけの大騒ぎを基本誰も酒飲まずにやってるというのが僕には恐ろしいのであります。。。まあ、これがホントの晴れの祭りのトランス感なんだ!と言われれば、確かに説得力はあるような。。。