三十路の割礼

先日、髪を切りにバンパケウの床屋に行って
髪を切ってもらってたのですが、とかく、こうして
もらいたい、と考えてる髪型からは1万光年ぐらい
離れた髪型にしてくれるので、
「もっとここを短くして、ここはそのまま。。。」
などと注文をつけていた際に、
「าสวฟห่่ฟหดัรฟหกวฟห………」
といろいろ言われたので、とりあえず彼女に通訳を
依頼すると、
「そこは髪の毛があんまりないので短くしないほうがいいです」
とのこと。初めて頭髪の薄さを指摘されました。外国語で。
自分の年齢と頭髪を意識し始めたのは、数年前の朝霧ジャムにて。
大学のサークルの友達が朝日の中、汗にまみれて顔を洗うというので、
洗ってる姿をぼんやり眺めていると、水を被った瞬間あらわになる
地肌を見て
「これは、、、、、自分も、、、、」
そしてこの海外旅行中に何度も頭を洗う間、頭頂部の髪が以前に比べて
柔らかくなってきている感覚が、、、これは、、、ついにおとづれましたか。。。
というわけで自覚していたものの、やはり多少ショックはありますな。
外国語で言われる、というのも微妙な感覚。