次の日、香港の中国旅行社で深圳から桂林までのバスを予約して早速列車で国境の駅、羅湖へ向かう。香港は電車も高いな。500円近くかかった。そして今までやったことなかった徒歩での越境。
香港の出国続きをさらっと済ませて、相変わらず時間のかかる中国側の入国続き。
とりあえず深圳に入ったが、これがまた特に面白いところもない場所でとりあえず昼飯を食って、13:00から20:40に出るバスをボケーッと待つ。
そして到着したバスが、日本ではお目にかかることのない、寝台バス。バスに3列x2段のめちゃくちゃ狭いベッドが備え付けられてて、みんなそこに寝て移動するものであります。ちゃんと綺麗なシーツ、空調、と快適ですが、やはり中国のバス、飛ばしますな。上の段に寝てるとかなり揺れます。
このバスの写真撮りたかったんだが、不覚にもデジカメをバックパックの中に入れたまま預けてしまい、撮れずじまい。
そして次の日の早朝、桂林の一歩手前の街、阳朔に到着。阳朔もそれなりの街と聞いてたので勢いで下車してしまった。
そしてこの街では一泊20元(約300円)の宿を確保。
そのドミトリーで英国人の男と、阳朔に住む女の子と知り合い、ほとんど毎日一緒に遊ぶようになりました。