北陸の常識? 2024年02月24日

富山

先日会社の同僚と飲んでいた時の話。

富山出身の人で、今年の年末年始に帰省を計画してたんだが飛行機取るのが遅れて31日のギリギリに帰省になったと言っていたが、なんとか2023年のうちに飛行機に乗れて新幹線乗って、やっと実家に到着して一寝入り。その後目を覚ましたすぐに北陸の元旦の大地震が来て、さらにその後テレビつけたら実家の住所がまんま津波警報のエリアになってて逃げ出した。しかしじいちゃんが「ワシは(死んでもいいから)ここに残る」と言い出してすったもんだあげく家族全員で山に逃げようとしたら渋滞で「こりゃ間に合わん」ということで行ける範囲内の高台の学校の体育館に避難した。。。

という話がひとくだりあって、大変でしたなあ。。。って言ってたんだが、それ以外に自分の知らない常識を教えてくれた。

その人ももう40歳ぐらいなんだが、子供の頃回覧板で「北朝鮮の誘拐などがあるので子供一人で遊ばせないでください」という注意書きやらペレストロイカ、ソ連崩壊直後のロシアの大混乱機にロシアから正規か密航かわからんが不良ロシア人が結構街中で窃盗やら悪さするので富山の人は困っていたという話。

へえ、立地的に大阪とか関西ではそんなこと気にすることはなかったが、さすが北陸。北朝鮮やロシアには立地的にお隣だからそんな地元的注意事項があるんだなあと感心。しかし全国的にはまったくニュースにもなってなかったが、それほど北朝鮮の誘拐とか北陸界隈では公で話が上るほどの話だったんだなあと。テレビラジオやらインターネットも発達してるけど地元でしか知らない話ってのは結構まだまだいっぱい埋もれているのかもしれない。

* 情報ソースが友人1人だけなので不確かなところはありますが、ただの飲み話の感想でございます。