クラシックベスパのタイヤ交換 2023年01月13日

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↑ タイヤには4桁の数字が書かれていて、上2桁:生産年の何週目に生産されたのか、下2桁:タイヤが生産された年、という意味になる。上の「4310」だと2010年の43週目に生産されたタイヤという意味になります。

タイの通販サイトLazadaでXiaomiのエアポンプを買ってベスパのタイヤに空気を入れる。Xiaomiのエアポンプは空気圧も測れるのでなかなか便利。が、よくよく見ると僕のベスパはスペアタイヤも含めタイヤの製造年が2010年。実に12年前に製造されたタイヤだったんであります。最初はスペアタイヤの溝がほとんどないので交換しようと思ってよく見ると、生産年が2010年。こりゃかなり時間経ってるから変えたほうがいいなと思ってたら、前後のタイヤも製造年2010年。なんでこんな古いタイヤ履いてるの?確かにタイヤの溝はしっかり残っててひび割れなんかもないが、前輪のほうはパンクしてんだか運転できないほどではないんだけど空気を入れてもすぐに空気が抜ける(指定空気圧16psiのところなぜか必ず8psiまで抜ける)ので、こうなりゃもう全部のタイヤ交換。ついでにチューブも全部交換して気持ちよく運転しよう。

というわけでまたLazadaやShopeeでタイヤ購入。Deestoneという台湾?のメーカー?のD795という型番の3.50-10のブロックパターンのチューブタイヤと同じく3.50-10のチューブをセットにして470バーツほど。安い!500バーツ行かない!日本円で言うと2,000円ぐらいかな?これを3セット。

で、スペアタイヤ分の交換タイヤがまず届いたので交換します。

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↑ タイヤとチューブ。

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↑ Xiaomiのエアポンプ

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↑ タイヤの空気抜いて。。。

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↑ホイールは左右から背中合わせになっている][感じなので、ナットはずすとバラせる。

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↑ 新しいチューブも用意して。

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↑ものの10分ほどで組み付け完了。ベスパのタイヤ交換はとてもとても簡単。部屋の中で全然問題なく出来る。(ただタイヤレバーはやっぱあったほうがいい)

というわけで、空気が抜けてしまう前輪をスペアタイヤの搭載位置に移動させて、今回新しくなったタイヤは前輪につける。

すると、今まで走行中に前輪方向から変な引きずるような音が音がしてたが、その音がほとんどしなくなった。そうか、、タイヤの空気圧低くてブロックタイヤの設置走行ノイズが結構出てたのね。。そして当然ながらタイヤの転がり抵抗も減った。クラッチ切って惰性で走ってる時など以前よりもするする走るようになった。こりゃさらに燃費上がるな。。(今2ストのくせになぜかリッター33km ~ 35kmぐらい走ってるがさらに伸びるのか??)

というわけで後輪も新しいタイヤ付けるの楽しみになってきた。。。と言っても後輪の場合はジャッキアップか横倒しにしてタイヤ外さないといけないので交換の時までにタンク内のガソリン減らしておかないといけない。。