海外版Androidの定番作業、フォント入れ替え 2012年01月28日

さて、SamsungのGalaxy Tab 7.7を購入した。早速起動、言語が当然タイ語になっているので設定画面からEnglishに切り替える。タイ語のภาษา、この単語が「言語」という意味だがそれをたよりに設定を辿って行く。タイ語まるきしわからないとこの部分が結構大変だろうな。。。

そして、Gmailアカウントを同期してメールボックスのメールを見て、日本語表示は出来ているものの、やはり感じが中華フォントになっている。日本語表示が出来ていても感じが中国語の表記になっていて実に見にくいのだ。たぶん、中国語とフォントを共有しているからだろう。

フォントは/system/fonts/にあります。

ここで重要なフォントは、以下の二つです。
 DroidSansJapanese.ttf
 DroidSansFallback.ttf

DroidSansJapanese.ttfは、文字通り日本語用のフォントです。

DroidSansFallback.ttfは、マルチバイト文字用のフォントです。
通常は、これに日本語・中国語・韓国語のフォントが含まれています。

フォントの優先順位は以下です。
 DroidSansJapanese.ttf > DroidSansFallback.ttf

国外モデル/ROMでは、通常はDroidSansJapanese.ttfがバンドルされておらず、全てのマルチバイト文字でDroidSansFallback.ttfが使用されるため、デフォルトでは中華風の日本語が表示される結果になります。

(例えば「板」という漢字。「つくり」の「反」の部分の最初の横棒が、日本語の場合は「左から右」へ「水平に」書きますが、中国語の場合は「右から左」へ「斜めに下がるように」書きます。DroidSansFallback.ttfの「板」は、「斜めに下がった」中国語フォントの「板」です。日本語フォントを導入した後で、「板」がまっすぐかどうか、確認してみるとよいです。)

exabugsの雑記帳 Android端末のフォント(メイリオとガラケー絵文字)について

というわけでタイで入手するほとんどのAndroid端末にはDroidSansFallBack.ttfは含まれていない。なのでどこからかちゃんとした日本語フォントを入手してDroidSansJapanese.ttfとして適用してあげる必要がある。

DroidSansJapanese.ttfの元になるファイルはTrueTypeFontの*.ttfファイルなら一応なんでも入るみたい。ちなみにWindowsのメイリオでも入ります。多分Windowsプラットフォーム以外での使用はライセンス違反なんだろうけど。他にもオープンソースのIPAフォントなどもあるみたい。さらにはAndroidの公開されているソースの中に含まれる「モトヤマルべり3 等幅」を使うのも一つの手のようで、いまどきの Android フォントに入れ替えてみたよ! – モトヤLマルベリ3 等幅 | 新! #android ファッション通信 Σ(^A^;)というサイトでも入手方法が書かれている。

これらを入れるのにまず必要なのはroot奪取。

Galaxy Tab 7.7 GT-P6800/P6810 のroot化手順 | arkdroid
[TUTORIAL] Root your Galaxy Tab 7 Plus P6200/P6210/SGH-T869 & Galaxy Tab 7.7 P800 – xda-developers

発売間もない機種だからroot奪取の情報があるのかと思ってたら、ちゃんと既にテスト済みの方法を上げてる人が。素晴らしい!。これでroot奪取、SuperUserのインストール、Busyboxのインストール(ちなみにbusyboxはAndroidMarketからのインストールだけでは完了じゃないのでご注意を。AndroidMarketからインストールしたのはインストーラで、その後、アプリを起動させてインストールを行わなくてはならない。)が終了。

Android SDKをPCにインストールするのがめんどくさくてType FreshとかFile Expertとかのroot権限で動いてファイルシステムのマウントに関しても操作できるファイラーでフォントファイルを/system/fontsに入れてしまおうと思っていたけど、なぜかエラーが出て操作が完了できないので、あきらめてPCでAndroid SDKをインストール。adb shellから/systemをrwでマウントし直してフォントファイルコピー。おしまい。

というわけで漢字表記も中華フォントから日本語フォントになりました。。。

1975年生まれの大阪出身・バンコク在住。 どこでもネット接続さえあれば生きていける。。と思います。。

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