改めてまたMacユーザーになってきている 2016年02月25日

Macbook Air 12" concept

なんか最近またSurface3を買ってから眠っていたMacbook12インチを多用している。

Windows 10のSurface3がやっぱりちょっともっさりで使えないわけではないがなんかちょっと気になる感じなんですな。あとスリープにしてるとすぐにバッテリが上がってしまう。仕事の打ち合わせが終わった後にそのまま閉じてスリープ状態にして次の日にSurface3を立ち上げてみるとバッテリが上がっているということがよくある。(これは設定の問題なんでしょうか??)

Macbook12インチのスリープは非常によく出来ていてちゃんとスリープ、復帰の動作も安定してるし、スリープ中のバッテリ消費も一日程度じゃ全然減ってない。

というわけなのでSurface3だと仕事終わった後に毎回シャットダウンしないといけない。シャットダウンはまだいいんだけど、使うときにWindows7とかと比べてだいぶ短くなったとはいえ起動完了するまでの時間がうっとおしい。人と話をしていると、その起動時間の間にメモを取りたい事項が発生したりして取りこぼしたり。後、やっぱりちょっと不安定なところもあります。

以前はMacbook12インチのキータッチが浅くて打ちにくいと感じてて、一旦は売りに出そうかと思ったMacbook12インチだったが、Force Touchのトラックパッドのクリック強度(どれぐらいの押し込みの強さでクリックしたと判断させるか)を弱くしてかなりのソフトタッチでもクリックできるようにしたら、キータッチとトラックパッドのクリック感のバランスが取れて使いやすくなった。(Force Touchのトラックパッド搭載機種だからクリックフィードバックは電動で、押し込みの強さも設定で変更できる)

以前は、しっかり押し込み感があったほうが使いやすいだろうと思って、クリック強度を強めに押さないと効かないようにしていたが、キータッチは浅く軽めになるのにトラックパッドはしっかり押し込まないといけないようになっていてアンバランスで手が疲れた。。いろいろやってみるほうがいいもんですな。

というわけで最近は、Win10のデスクトップPC(こいつはメモリ16GBほど積んでC:ドライブはSSD128GB、データ保存用ドライブとして2TBのHDDを追加で2本積んでる)で重い作業を行い、外での作業やドキュメントワーク系はMacbook12インチという構成になりつつあります。

デスクトップはやっぱりWinのほうが自由度高いのと、パーツが安いので自作でハイパフォーマンスかつ低価格マシンが組めていい感じに思います。

スマホは相変わらずNexus6。iPhoneは純正iOSしか載らないけど、Androidもやっぱりハード・ソフト一気通貫のGoogle純正が一番よろしいような気がする。ただ、AOB mobileに出ているMotorolaの第二世代 Moto X(中古6,500THB)も少々気になるが、Nexus6とくらべてスペックダウンになる上、ハードのデザインもほとんど一緒でスクリーンが小さい版Nexus6なので、自分でもなんでこんなものに惹かれるのかイマイチわからない感じ。。。

今年はフリー仕事元年で金がないので欲しいと言ってポンポンスマホなど買えないので、手持ちをグルグル取っ替えていろいろやってみてます。。。

inateckのSurface3用felt sleeve case 2015年09月24日

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日本帰国の際に先月買ったSurface3のスリーブケースを買おうと思っていた。日本でもSurface3は販売しているのでいくつか使えるスリーブケースがあるだろうと思っていたのだが。。。

実家に帰ってからスクーターで近所のヤマダ電機まで出向いてタブレットケース売り場を見てみるがレザーケースもスリーブケースもイマイチおっさんくさいものばかり。ついには買う気が起こらず見るだけで帰ってきた。

そしてAmazon.co.jp「Surface3 ケース」で検索してみるもやっぱりSurface3のスリーブケースってAmazonで見てもそんなに数がないのね。そんな中、値段、デザイン、機能性的に一番マシそうなこのinateckのfelt sleeve caseを選択。Amazon.co.jpのお急ぎ便で実家に届けてもらった。

外装が一番上の写真。そして裏を見るとわかりにくいがACアダプタなどの小物を入れる別のフェルトケースが付いている。こちらは母親に小物入れ代わりに使えとあげてきてしまった。

サイズ感は以下のような感じです。

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↑ 裏はスリット付き。カードとか紙切れレベルなら入るかな。

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↑ ケースのベルクロ開けて中に大きめポケットひとつ。付属品のクリーニングクロスとSurface Penがこのように入れておける。

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フェルトが結構分厚く、かなり衝撃吸収が効くと思います。一番心配なタブレットの角の部分もフェルトの縫い合わせで特にフェルトが分厚くなるようにしてあるのでカバンに入れて多少手荒にテーブルや地面においてもSurface3の角がやられるということはないでしょう。

Surface3を入れる時も特にキツいなんてこともなく割りと余裕で入るサイズ感。その分写真のように縦も横もそれなりに大きくなってしまいますが普通にA4が入るカバンになら十分に入ると思われます。ポケットが付いているので付属のクリーニングクロスやSurface Penも一緒に入れておけるので便利ですな。

これでお値段は1999円だから十分に買いのケースだと思います。Amazonのユーザーレビューでも高得点。大学生とかで「Surface3のケースってビジネス用途の想定なのかおっさん臭くてたまらんわ」って子はこのフェルトケースでいいんじゃないでしょうか。

Surface 3 もさらに購入してしまい自宅がMac x2、Win10 x2という不必要なマシン台数に 2015年08月31日

Microsoft Surface 2

いきおい Surface3 を購入してしまいました。

自宅のデスクトップマシンにインストールしたWindows 10がなかなかで、しばらくMacしか触ってなかったですがWindowsの色気のない使い勝手が懐かしく感じて、ノートPCやタブレット買うんだったらどこのメーカーのものも中途半端だし唯一買おうかなと思えるものはSurfaceだよな、それもSurface Proは10.8インチサイズがなくて大きいからこれはないな、唯一Surface 3だよな、それも今の御時世でSSD64GBもないよな、128GBだよな、それでも少ないよな、254GBと512GBのラインナップちゃんと増やしてほしいよな、などと考えてるうちに手元には領収書が。

さてちょっと日本で売ってるLTE版Surfaceとタイで売ってるWiFiオンリーSurfaceを見比べてみると、

タイのSurfaceの公式ページ(機器スペック)

日本のSurfaceの公式ページ(機器スペック)

重量はLTE版のほうが19g重い(でも気にするようなレベルじゃない)。CPUはどちらもQuad Core Intel® Atom™ x7-Z8700 processor。

LTE版は当然ながら

UMTS/​HSPA/​HSPA+:
850, 900, 1900, 2100 MHz
4G LTE:
800, 900, 1800, 2100, 2600MHz

をカバーしています。そしてあああ、センサー類はLTE版が

光センサー
近接センサー
加速度計
ジャイロスコープ
電子コンパス
GPS
Assisted GPS
GLONASS

付いてるのに対してWiFi版が

Sensors
Ambient light sensor
Proximity sensor
Accelerometer
Gyroscope
Magnetometer

とGPS関連モジュールはバッサリ切り捨てられている。

日本もタイもOSはWindows 8.1 無印だった。日本の場合はWindows 8.1 Proだって書いてある気がしたけどSurface Pro 3の記述と勘違いしてたのかな?結局はどちらも同じ仕様。Officeに関しては日本がOffice Premium Home & Business プラス 365サービスが付いてくるのに対してタイのほうはOffice 365 Personal with OneDrive cloud storageになっています。

Office Premium Home & Business プラス 365
1台のPC、2台のタブレット(iPadおよびAndroidタブレットを含む)、
および2台のスマートフォンで、Officeを活用できます。
1TBのオンラインストレージ (OneDrive)、
Skypeから固定電話および携帯電話への通話が毎月 60 分無料。

Office 365 Personal with OneDrive cloud storage
For 1 PC or Mac, 1 tablet including iPad, Android, or Windows, plus 1 phone
Full, installed versions of Word, Excel, PowerPoint, Outlook, OneNote, and more
60 Skype minutes per month and 1TB cloud storage

自分はMac x2台、iPhone、iPad、Windowsのデスクトップで使うためにOffice 365 Homeを毎月費用払って契約している。

Office 365 Home
PC/Macへのインストール数 5台まで
スマートフォンへのインストール数5台まで
Skypeの毎月60分の無料通話
OneDrive 1TBのCloudストレージ

Homeという扱いだから他のMSのアカウントに上記のインストール数上限までOfficeの使用を共有することができる。しかもすごいのは各ユーザーごとに無料で1TBのCloudストレージがつくのとSkypeの無料通話もついてくる。結構すごい。

ビデオ: Office 365 Home サブスクリプションを最大限に活用する

自分のOffice 365 Homeを契約しているアカウントでSurfaceにログインして「Get Office」アプリからSurfaceに付いているOffice 365のライセンスはどうなるのか見てみたら元から契約しているOffice 365 Homeのほうが上位サービスなのでこちらにSurfaceのOffice 365は統合されて、1年間だったフリーサブスクプションが9ヶ月分になってHomeが2016年の6月2日まで請求されないことに。さらにこのライセンスを登録したら今まで月ごとの自動更新設定もストップしてしまった。これを自動更新に戻したらさらに1ヶ月無料で7月1日まで無料になった。

そしてSurface3、付いているライセンスはWindows 8.1無印だけど、なぜか最初からBitLockerが有効になっていてC:ドライブが暗号化されている。これはやはりモバイル用途が前提となるSurfaceなので盗難や紛失の際のデータ流出対策でデフォルトの暗号化が実施されているのでしょう。この辺よく出来てますな。しかし再インストールするときに自分のOneDriveにWebからアクセスして回復キーをメモして入力する必要がある。これ、手順わかってないと焦るのと、手間取る。

ふと気になってSurface3のストレージって物理的にどのような構造になっているのかと思って検索してみたがSurface Pro 3のTeardown(分解)画像はあってもSurface 3のTeardown画像ってないのね。Surface Pro 3ではmSATA標準サイズのSSD使ってるので多分Surface 3も同じモジュールを使ってるんじゃないかと思う。そうすると暗号化していないとこのモジュール引き抜いて他のPCに挿してデータを覗く、なんてことも全然可能なわけですな。やっぱ暗号化しておかなきゃいけないですな。

Microsoft Surface Pro 3 Teardown – iFixit

そしてあと現時点で気づいたバッテリ充電の難ありポイント。

充電でき……てねぇぇぇ! Surface 3で使える充電器・使えない充電器:検証(更新) – 週刊アスキー

2.5Aの5.2Vって今までみたことのない中途半端な電源仕様。一応iPadのACアダプタで充電はできるようだけど、ACアダプタを選びますなこれは。

というわけでタブレット、というか明らかにタブレットのケースに入ったただのパソコンですが、Surface 3、もうちょっといろいろ触ってみます。

Surface 3 128GB MSSAA2 SIMフリー
マイクロソフト
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