インディー、ジャンク、ドリーミーな80sポップ、2000年台後半からの潮流 2016年07月23日

all kinds of synthwave outrun beautiful neon rainbow grid lines squares

ムーンサイドな海外音楽の旅 第1回:米西海岸の音楽ベンチャーブーム – KAI-YOU.net

この記事を読んでるとやっぱりchillwaveとかglo-fi、synthwaveとかこの辺の音楽はbandcampをプラットフォームにして盛り上がってたっぽい。

ゆえにbandcamp覗くとこれ系の音源が以上に充実してたわけだ。この充実ぶりを不思議に思っていろいろググってみたらってな感じで、2016年にもなってこういう潮流初めて知ったのでした。。

しかしこの記事は面白い。日本語メディアではほとんど書かれていない海外の音楽関連オンラインサービスがバンバン紹介されていて、こんなのもあったのかーと感心させられるし、四つ打ち系の曲名を検索してるとここ最近かなり上位に出て来てたDiscogsというサイトも初めてなんのサイトかわかった。。

そしてこのライターの方のメインの同人音楽まとめサイトでM3などのキーワードが日本のナードコア、昨年まで熱心に聞いていたPodcast「これ食えますか?」にもつながったり。

あああ、最終的に全部繋がるんだねえ。。と感心。熟読と何度も読み返しの良記事保存版。

Glo-Fi or Chillwave? 2011年09月25日

日曜日は久々にゆっくりと。

先週から聞き始めたNeon IndianのEra Extrañaの音色がとても心地よく、ここんとこずーっと聞いていたがWikiやその他の音楽系のサイトでいろいろ調べているとどうもこの80年代の音色とビート(これも80年代のヒット曲をサンプリングしたような音色)、エフェクトばりばりのぼんやりした歌を交えたこの類の音楽をGlo-FiやらChillwaveというらしい。語感としてChillwaveはなんとなくわかるけど、Glo-Fiってのはどういう語源から来てるんだろう?Lo-Fiな音楽ということかもしれんが、Neon IndianもWashed Outも最初のアルバムはめちゃめちゃ宅録な雰囲気がするくぐもった安っぽい響きだったが、どちらのユニットもある程度金が儲かったのかちゃんとスタジオで取った音はもうすでにLo-Fiという言葉が似合わないほどちゃんとした出来になっとります。 Continue reading “Glo-Fi or Chillwave? 2011年09月25日”